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塗料 ペンキのベースってなんでしょうか?
海外在住しております。コンクリートの室内の色を白色に塗りなおす予定です。 先日ホームセンターに行ってペンキを見てきました。 ペンキの缶にAベース、Bベース、Cベース、Dベースといったような表示があり、価格も少しずつ異なります。 店員にベースの違いについて聞いてもあまりよくわかりませんでした。 ベースの違いについてご存知の方、また室内塗りにおすすめのベースなど、アドバイスいただけましたら幸いです。 よろしくお願い申し上げます。
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No.1です。大事なことを書き忘れていました。 塗料には、油性のいわゆるペンキと水性エマルジョン塗料の二種類に大きく分けられます。 水性エマルジョン塗料は、通常「水性塗料」と呼ばれていますが、乾燥すると水に溶けなくなるものが一般的です。しかし、耐久性等に違いがあるようで、いくつか種類があります。 水性エマルジョン塗料の最大の特徴は、塗装に使った容器や刷毛などを水洗いできることです。 洗浄に使った水は排水に流すことができますが、国によっては規制があるかもしれません。 いわゆるペンキを使って塗装した後、刷毛などはそのペンキ用の「薄め液」で洗浄しますが、洗浄に使った「薄め液」の処分は大変ですので、家庭での使用では、刷毛などを使い捨てにする場合もあります。 どちらにしても、最後の処分方法なども塗料購入時に確認した方がよいと思います。 この話が、ベースの種類と関係があるかどうかわかりませんが、こういうことも含めて確認した方がよいと思います。
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日本では塗料にAベース等と分類はしてないと思います 聞いたこともありませんし、ネット検索でも出てきません おそらく現在在住されている国独特の分類ではないでしょうか
- teppou
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回答がつかないので、専門ではありませんが、知っていることを。 塗装に関して、ベースと言う言葉はいくつかの意味で使われていますが、この場合は塗料を構成するベース材と言う意味だと考えられます。 塗料と言うものは、透明の樹脂溶液に色のついた粉末(顔料)や色のついた液体(染料)を混ぜたものです。 かつては、植物樹脂のうちで空気に触れると固まる性質のあるものを使っていましたが、現在では合成樹脂が一般的です。 現在でも天然由来ベースをうたっているエコ商品もあります。 この樹脂に溶剤を混ぜて塗装をしやすくしています。溶剤の種類も複数あります。 日本国内では、塗料の種類は「木部用」「外壁用」「コンクリート用」「屋外金属用」などと表記されて販売されていますが、それぞれのベース材がなんであるかは知りません。 ベース材の違いを、アルファベットで表記するのは、その国の規格なのかと思います。 ホームセンターの店員が、塗装をよく行っている知人などに、どのような場所を塗装するのか説明して、選択してむらうのがよいのではないかと思います。
お礼
ありがとうございました。 私はタイに住んでいるのですが、日本ではAベースといった表記がないということで、きっとタイ特有の表記なのだと思います。良く分からないままでしたが再度ホームセンターに行って店員に質問してみました。 店員の説明ははっきりしませんが、ペンキコーナーで売られているペンキの缶はほとんどが白色で、色を付けたい場合は白に色を合わせるようです。そしてその色を合わせる時にベースを合わせないといけないということでした。私は白色で良かったのでAベースを購入しました。 余談ですが、タイでは油性のペンキは売られている数が少なく屋外用のペンキでも水性のペンキが人気で、スーパーシールドなどといった名前で売られていました。 めんどくさいことが嫌いなタイ人にとって油性ペンキの扱いは大変なのかもしれません^^