• 締切済み

メディア毎に安倍内閣の支持率が大きく違うのはなぜ?

選挙結果と違って、実際の世論は安倍内閣を支持していないと思っていました。 ■テレビ東京の池上彰選挙特番でのアンケート Q「安倍政権はどのくらい続いてほしい?」  →「すぐに辞めてほしい」が断トツ1位   ■TOKYOMXのモーニングCROSSでのアンケート(堀潤や三橋貴明が出演) Q「第3次安倍内閣を支持しますか?」  →支持28% 不支持57% しかし、今日共同通信社の発表により、安倍内閣支持率上昇のニュースを見ました。 □共同通信社の安倍晋三内閣の支持率調査  →支持53.5% 不支持34.9%   メディアによって結果が違いすぎるんです。 とくに池上彰の番組が不正なアンケート結果を出すなんてあまり考えたくありません・・・ どっちかが嘘をついてるのでしょうか? 不思議でなりません。

みんなの回答

回答No.11

まず、どちらの調査も間違いではありません。 まず、前半のテレビについていえば、統計学的な価値は一切ありません。 テレビ放送中にアンケートを行い、それに回答する、というのはその時点で偏っています。だって、その番組を見ている人、という時点で特定の層ですし(選挙特番にしても、朝の情報番組にしても、沢山ある中で、その番組を選んでいる、ということは特定の層であることは間違いありません)、また、そのアンケートに積極的に参加したいという人しか参加しないので、その点でも偏りが生じます。 とは言え、これらの結果を「社会一般の意見」としない限りにおいては、「嘘」ではありません。実際、そのような調査を行い、その結果がこうだった、というのは事実としてあるわけですから。単に、統計的、学術的価値が一切ない、と言うだけの話です。 後者については、ある程度、信頼できます。 新聞、テレビなどの「内閣支持率」などは、RDD法など、統計学の世界で理論として確立された方法を使いますので、その点ではある程度、信頼できるものと言えます。 ただし、前の回答にもあるとおり、聞き方であるとか、回答の集計方法によってある程度、偏向することがあります。ただし、この集計や聞き方で、というのは先の、番組の放映中に視聴者に行う調査、でも起こることなので、そういう意味では、まだこちらの方が信頼できる、とは言えるでしょう。 そして、その上でもう一つ、大事なことがあります。 それは、RDD法などをとったやり方であろうとも、あくまでも「大雑把な傾向」レベルでしかわからない、ということです。 例えば、同じようなやり方で数字が出てくる「視聴率」というのがあります。この調査対象となっている家庭の数は、全国に2000件ほどです。よく、「関東で○○という番組の視聴率が10.1%で、前回よりも0.3%下がった」なんて記事などを見かけると思いますが、関東で数百件しかない調査対象の、数件が見なかったりすれば、この程度の変化は起きます。そして、統計的には、この程度の揺らぎ、というのは「誤差」に過ぎません。 同じことは世論調査などにも言え、内閣支持率が、1%あがった、1%さがった単位で言ってもこれは単なる誤差の範囲内になります。 なので、例えば、朝日新聞が55%、産経新聞が57%、読売新聞が53%、毎日新聞が52%、共同通信が60%とそれぞれ支持率を出したとしたら、どれが正しくてどれが違う、ではなく、大体、50%台半ばくらいの支持率である、という風に見るべきものと言えます。

  • ueda21
  • ベストアンサー率15% (82/542)
回答No.10

モーニングクロス http://s.mxtv.jp/morning_cross/index.php を見るとインターネット投票ということでランダムに選ばれた人の統計的調査と大きく違います。 番組の視聴者層や実際投票しようとするかで差が出ます。 朝のNHKのニュースを見る層とめざましテレビを見る層は大きく違います。 一方共同通信のは http://www.kyodo.co.jp/pol-news/2014-12-08_1378636/ これは少し前の調査ですが2回全国電話世論調査(トレンド調査) 電話をこちらから掛けて世論調査をするまっとうな世論調査です。 世論調査 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E8%AB%96%E8%AA%BF%E6%9F%BB#RDD.E6.96.B9.E5.BC.8F 3.1 RDD方式 近年は電話によるRDD方式(乱数番号法、Random Digit Dialing)が多く採用されている。コンピュータで乱数計算を基に電話番号を発生させて電話をかけ、応答した相手に質問を行う方式で、従来の固定電話を対象として行われる。NTTなどの電話帳に掲載されていない電話番号も抽出対象となりえる この様な違いから差が出ると思います。 テレ東は見てませんが、番組内でリアルタイムで投票ならインターネットか地デジの4色ボタンではないでしょうか?

  • area_99
  • ベストアンサー率20% (226/1124)
回答No.9

各社で設問が違うからです。 この人嫌いですか? と この人の何がいいですか? と この人のどこが悪いですか? と この人好きですか? では回答がバラつきます。 支持率も、自民党を支持しますか? と 与党を支持しますか? と 共産党を支持しますか? と 野党を支持しますか? では回答にバラつきがあってしかりです。 今後は総理大臣には誰がいいですか? と聞いて欲しいですね。

  • wiz0621
  • ベストアンサー率42% (182/430)
回答No.8

私はテレビ東京を当日見られなかったので 数字が間違っていたらすみません。 いつやめてほしい? (1000人にアンケート) すぐに終わってほしい  320票 2年くらい       123票 1年くらい       115票 半年以内        105票 3年くらい        99票 これを数秒だけ見せられれば、おかしいところに気付ける 方もなかなかいないのでしょうね。 でも、よーく見てください。これが正しいとしても おかしいところが、"いくつか"ありますよね? なかなか面白い頭の体操だと思うので、答えはあえて書きませんが、 私のような不謹慎な人間であればニヤリとするところでも、 当人としてはたまったものではないでしょうねぇ。 報道と誤解してテレビを見ている層は残念ながら 日本にもまだいるでしょうから、 もうちょっと放送法を守る姿勢くらいは見せてほしいですね。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.7

アンケートというのは、専門家が統計学に基づいて 科学的にやれば、そんなに異なった結果は出ない はずです。 それなのに、メディアによって異なる、というのは そこに作為や過誤が入り込んでいる、という 証拠です。 例えばです。 ・アベノミクスで中小企業は困っています。  さて、あなたは安倍政権を支持しますか、という  アンケート方法をとる場合があります。 ・安倍政権を支持しますか、次の中から選んで  下さい。  1,絶対に支持しない。  2,支持しない。  3,誰が支持するか。 ま、これは冗談ですが、現実には似たような調査方法が 採られることがあります。 どう回答しても、特定の答えしか出ないような質問形式 てのがあります。 ・朝日なら朝日の読者だけを対象にアンケート、という  場合もあります。 ・おそらくですが、編集段階で適当に数字をいじっている  可能性もあると思います。  なにせ、慰安婦で平気で嘘をいうメディアもあるぐらい  ですから、アンケートぐらいはやるでしょう。

回答No.6

そりゃアンケートの仕方が違うから 笑 電話アンケートだったり街頭でアンケートしたりと様々 さらに対象の人数も違う 1000人に聞いたり700人だったり それだもの世論調査なんてアテになりません まぁ あくまで統計ですから

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2128/8000)
回答No.5

 テレビ局や新聞社が調査会社に委託しておこなっているサンプリング調査は仲良しクラブで決めているようなものですから、曖昧さが大きく、明確な世論の対立が生じない限りは当てにならないと思います。  過去にも、支持率が高かった政権がありましたが、急落するのも早かったです。先の衆院選挙で明白になったのは保革の利害対立が鮮明化し、与野党の衝突が起こりやすくなった点だけでしょう。  インターネットのように数十万を超える有権者の動向がわかる情報源で調べた方が正確な数字がわかるのでしょうが、不正が多いので信憑性に乏しいと判断されてしまうようです。実際はマスコミが出している数字も同じだと思いますが。

回答No.4

部分抽出によるアンケート調査の場合、そのサンプルの取り方によって結果は大きく変わってきます。 例えば、テレビなどでネットを使ったアンケートを募集した場合、 そもそもそのテレビを見ている人だけが対象ですし、アンケートに応募するかしないかも自由です。 このような場合、往々にして批判的な人が多くなり批判側が優位になります。 また電話などによるランダム抽出にしても、答えたくない人は答えないわけです。 現状では強制的に答えなくてはならないアンケートというのはほとんどないので、どのような方法でも偏りは発生します。 更に多くの場合、世論調査と称するものは、回答者を一定の条件で分離して、実際の国民の比率に振り分けます。 例えば、アンケートを取ったサンプルが、男性は80人でAという回答が60Bという回答が20、女性は20人でAという回答が5でBという回答が15だったとします。 これを単純に計算するとAは65%でBは35%となるのですが、国民の男女比率はほぼ50:50なので、 Aは(60/80+5/20)/2=50% Bは(20/80+15/20)/2=50% とすることも多いです。 (実際には、年齢なども考慮されるのでもっと複雑になります。) したがって、統計とは正しそうに見えて実は集計者の操作により結果はかなり偏向します。

NullPointerE
質問者

補足

前半のTVを見ている人の傾向は、確かにそうかもしれないですね・・・ 後半の年齢別に分けて割合を算出した場合は、その結果も別途発信すると思うので、ちょっと疑問が残ります。そういう算出方法をしたのに記事に書かないとなると、もはや共同通信社の記事は一切信用できなくなりますね。

回答No.3

テレビのアンケートは、じっさま連中の票が入ってないのでは? じいさんがテレビ見ながらアンケートに答えるかな? 若い人ばかりでしょう、テレビのアンケートに答えるなんて。 そういうからくりでは? そう見れば、凄い自然です。若者は安倍首相を支持してない人が圧倒的。じいさま票が入ると、一気にせめぎ合いレベルに戻る。凄い自然な結果に見えます。 新聞社のアンケートは「聞き方」等にいろいろ問題があるようで、集計の仕方にもいろいろ問題があるようです。 景気なんかの感想は、集計する先が「国内主要企業」のみだったりするのはよく見ます。何万と無数にある企業の中から、有名企業数十社だけ抽出し、それらを対象にアンケートをとっていたりしますね。 これなんかも、安倍首相の○○は支持しますか? なんていう装飾がさり気なく入っていたりするのを見ます。 聞き方一つでニュアンスが変わりますから、アンケート自体を「嘘」と見るのではなく、「何を聞いているか」「誰に聞いているか」等を『ごく正確に』読み取る必要があるようですね。 ネットはさらに特殊で、一人が何千何万と投票することも出来たりするようです。 一見勢いがあるように見えるモノにはご注意。一人が大勢を扇動していることもありますので。 ネットは基本新聞社と違って、ペナルティがないですからね。 新聞社は信用をなくせば部数を落とすので「嘘」は書けません。 データ自体は正当に取って、読者にどういう風に印象づけるか、辺りが勝負になるでしょうね。 なので、データの取り方さえ正確に読み取れれば、新聞社のデータは信用に値するモノだと思いますよ。 ネットの方のアンケートはペナルティがないのでね・・・ なかなかデータとして信用はしづらかったりします。 数字モノは、「何を聞いていて」「誰に聞いていて」「誰が聞いているか(その人がどういう結果を望んでいるか)」などを、なるべく正確に正確に読み取るようにすればいいのかなと思います。

NullPointerE
質問者

お礼

> 安倍首相の○○は支持しますか? なんていう装飾がさり気なく入っていたりするのを見ます。 これを考慮すると、 TVのほうは、質問文がそのままTVに表示されており、地デジの機能を使って回答する形式でした。 共同通信社のほうは質問文がありません。 やはり共同通信社の結果は、意図的に操作された結果である可能性が浮上しましたね。 もしかしたら「安倍首相の○○は支持しますか?」ということで、支持されやすいものを付け加えて質問した可能性が高いですね。 > 新聞社は信用をなくせば部数を落とすので「嘘」は書けません。 こう言いますが、やはり共同通信社の記事の書き方に疑問が残ります。 質問文を原文で載せていない。集計方法も明らかではない。 意図的に操作した可能性が非常に高いですね。 池上彰やモーニングCROSSのほうが真実である可能性が高いですね。

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5252/13737)
回答No.2

いつ、どこで、どんな人に聞いたのかで結果は大きく違います。 平日の日中に自宅へ電話して回答する人と、平日の夕方新橋駅前で回答する人では世相が大きく異なります。 また、訊き方や選択肢をどう見せるかで同じ人に聞いても回答が異なってきます。 なので、どれも正しいし、どれも正しくないと言うのが実際のところだと思います。

NullPointerE
質問者

お礼

そういう意味では、対象者・質問文・選択肢などの情報が一番隠蔽されているのは共同通信社の世論調査ですね。 意図的に操作された数字である可能性が高いですね。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう