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衆議院(帝国議会)の被選挙権について

爵位を持った人に衆議院の被選挙権はあったのですか. とくに子爵や男爵とかのように貴族院でも常任じゃなかった人たちに. 有名な政治家とかいましたか. 回答お願いします.

質問者が選んだベストアンサー

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noname#113260
noname#113260
回答No.1

>爵位を持った人に衆議院の被選挙権はあったのですか 無かったと思います。 大正13年当選の衆議院議員:有馬頼寧ですが、昭和2年父親の死去により伯爵家を相続します。 その時衆議院議員は失職してますから、ダメだと思います。

shimadzu
質問者

お礼

回答ありがとうございます. 有馬頼寧は伯爵家相続と同時に貴族院議員になったのでしょうか. 当時も現在同様両院議員兼務が禁止されていたかもしてないので. たしか伯爵家も貴族院は常任じゃなかったと.

その他の回答 (1)

noname#113260
noname#113260
回答No.2

有馬頼寧が貴族院議員になったのは昭和4年、京都大学の同窓生、近衛文麿・木戸幸一と並んで「革新華族」と呼ばれました。 貴族院の構成員は変遷がありますが、公・侯爵は全員終身議員、伯・子・男爵はそれぞれのグループからの互選で、これ以外に皇族議員もおりましたが、皇族は議会に出席しない慣例があったようです。

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