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社会福祉サービス

保健・医療機関に社会福祉サービスが必要な理由とは何かという課題のレポートが出されたのですが何を書けばいいのか分かりません。誰かアドバイスをくれませんか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • will-h
  • ベストアンサー率36% (64/175)
回答No.3

学生さんだと思うのですが、できるだけ自分で考えてみてほしいと思います。 ただ、医療となるとなかなか実感がわかないかもしれないので…。 医療と生活と言うのは一致しないと考えられてきていました。しかし、高齢化や医療の高度化で医療を受けながら生活される方も増加し、医療と生活を分けず考えていこうと言う方向に進んでいます。 ですから、病院で治療を受ける時も談話室があって生活を少し感じる事ができるような方向にあるのがそんな感じです。 そうなってくると、生活と医療が同居しているような状況と言うか、医療を受けながらの生活を構築していく中で福祉サービスと言うのが不可欠になってきているのです。医療をうけるのであれば生活は多少の犠牲を払っても、というのではなく、より良い形で医療をうけるために生活を考えていくと言う感じです。 たとえば、医療費の問題から、在宅医療を受ける中で往診や訪問看護などの医療サービスだけでなく、訪問介護などの福祉的サービスも必要だとか、医療の中の福祉ってたくさんありますよね。 核家族化していく中で、サービスが必要であったり、QOLを考えていくと福祉サービスが不可欠になってきます。 なんとなく、イメージできますでしょうか? 私はMSWですが、こう考えています。 医療が必要になると、病気以外の心配事がたくさん出てきます。それは、医療を受ける事によって生じますが、治療をする上では関係ない事かもしれません。でも、医療を受けると言う状態になった事で生じてしまった心配事です。それを福祉の立場から一緒に考え解決の方向を見つけていくのが自分の仕事だと。 福祉は「みんなが幸せになる事」であり、「特別に援助がいる人のための物」ではありません。そのあたりから、考えてみると書く事が見つかりませんか? 良いレポートが書けると良いですね

その他の回答 (3)

  • poncat
  • ベストアンサー率42% (12/28)
回答No.4

古典的な医学モデルにおいては病気(疾患)と障害、医療と福祉を区別し医療の終わりが福祉の始まりと考えられて来ましたが、最近医療と福祉を統合する考え方が注目されるようになりましたね。 その社会的背景の一つに疾病率の変化があると思います。疾患が発現すると完治しないまま慢性化する生活習慣病などの慢性疾患や加齢による老人性退行疾患の増加により、病気と障害が重複する疾患と共存しながら日々の生活の質(QOL)を高めてゆくと言う考え方が必要となったと言うことでしょうね。 (WHOのICIDH、ICF参照) 「保健・医療機関に社会福祉サービスが必要な理由」という課題だそうですが本来は医療が主体ではなく社会福祉の一環としての医療であるべきだと思います。 以上何かヒントになれば幸いです。 レポート頑張って下さい。

回答No.2

弱者救済ではないでしょうか?やりたくてもやれないひとがいる。動こうにも動けない人がいる。そんな社会の中の一人にスポットライトをあてて手助けをしていくのが福祉だと思います。生きている限り必ずその人には意味がある。自分はそうではないかと思います。

回答No.1

病院とはあくまでも治る疾患に対して治療を行うことが第一の目的となります。しかし患者さんや家族にしてみれば、病気を抱えてあるいは病気が治って平常な生活に戻れるまでの生活に保証がほしいわけです。しかし医者や看護婦は治すことだけで後のことはやってくれません。日本は福祉国家で、さまざまな障害に対していろいろなサービスを提供していますが、それは複雑多岐にわたり、一般人が個人で調べて提供される場所にいくのは大変です。そういったことを一手に引き受け、どういったサービスが受けれるかを提案、コーディネートするのが社会福祉サービスなのではないでしょうか?

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