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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:脚本家の道)
将来の夢は脚本家!質問とゼミの選択について
このQ&Aのポイント
- 都内の大学の学生で将来は脚本家になりたい。好きな脚本家は田中ロミオさんやすかぢさん、奈須きのこさん。興味のある作家は丸戸史明さんや健速さん。哲学的で惹きつける内容の作品を書きたい。
- 良いシナリオライターになるための指摘を求める。感性を養うことが重要。どちらのゼミを選ぶべきか迷っている。現在候補は倫理学と美学。
- 倫理学の探求や藝術の観念の探求のゼミを考えている。指摘やアドバイスがあればお願いしたい。
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質問者が選んだベストアンサー
方向性に勘違いがあります。 >良いシナリオライターになり、企業に雇ってもらう と言う話であれば、自分のこのみの話題にこだわらずオーダーの原稿が書ける訓練が必要です。 存在論と倫理の探求、なんてオーダーする人がいるとは思えません。 雇ってくれる人は、自分が儲けられる仕事を希望します。 堀北真希が身を持ち崩すストーリーを書いてくれ、悪役は樹木希林で、というような注文になると思われます。 あなたがめざしている作家たちは、どこかに勤務しているとしても、そこであれらの作品を書かせられているとは思わないように。 サラリーマンをしながら、勝手にあのようなものを書いていて、それを発表して話題になっているのです。 自分の思ったことを自由に書いて構わないが給料を払う、という雇われ方をした作家は私の記憶ではひとりしかいません。 夏目漱石です。 あれは、池辺三山と言う人が朝日新聞にいて、人事権を持っていたから成立したことです。 いま、村上春樹を雇って給料払いたいという会社があると思えないでしょう。 シナリオライターになりたいから受講講座を決めたいというのは、全く方向性が違います。 これを知れば足りるなんていうことはなく、あれもこれもなんでも勉強してください。 あなたは、自分が学びたい考えたいことを徹底して勉強するのはいいです。 だけど、シナリオを書くのであれば、フリーで何かのバイトでもしながら生をつなぐ覚悟が必要です。