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フーリエ?

1+cos(ωt)+cos(2ωt)+cos(3ωt)+••••••のように整数倍の振動数をもつcos関数をどんどん加えるとどんな関数になるか。また、なぜそうなるのか? という問題なのですが、よくわかりません。 よろしくお願いします。

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  • info222_
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回答No.1

T=2π/ωとおくと f(t)= {1+Tδ(t)}/2 (-T/2<t≦T/2) =(1/2)+(π/ω)δ(t) (-n/ω<t≦n/ω) ここで δ(t)はディラックのデルタ関数です。 f(t+T)=f(t) (その他のt) で定義すれば良いでしょう。 このf(t)についてフーリエ級数展開すれば f(t)=1+cos(ωt)+cos(2ωt)+cos(3ωt)+••• となるかと思います。 [確認] f(t)は偶関数なので f(t)=ao/2+Σ(n=1,∞) an・cos(nωt) とおける。 ao=(2/T)∫[-T/2,T/2] f(t)dt =(1/T)∫[-T/2,T/2] {1+Tδ(t)} dt =(1/T)∫[-T/2,T/2] dt+∫[-T/2,T/2] δ(t) dt =1+1=2 an=(2/T)∫[-T/2,T/2] f(t)cos(nωt)dt =(1/T)∫[-T/2,T/2] {1+Tδ(t)}cos(nωt)dt =(1/T)∫[-T/2,T/2] cos(nωt) dt+∫[-T/2,T/2] δ(t)}cos(nωt) dt =(1/T) [(1/(nω)) 2sin(nπ)]+cos(0) (∵ωT=2π) =0+1=1 ∴f(t)=1+Σ(n=1,∞) cos(nωt)=1+cos(ωt)+cos(2ωt)+cos(3ωt)+•••

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/ディラックのデルタ関数

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