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ハードディスクケースで使用する場合注意する事は?
先日昔の内臓型IDE接続のハードディスクをみつけたのですが棄てるのも勿体ないのでハードディスクケースで再利用したいと思っています。 一応アルミケースの安いのがうってました。ただ、こういう事には全く初心者なのですが宜しければ使用する際の注意点など解りやすくお願い致します。
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○横転しにくいものを選んでください。稼働時にケーブルを引っ掛けて横転すると一瞬でダメになります。 ○ファンつきで十分なエアフローのあるものを勧めます。Google, Microsoft, BackBlaze等が公開してきたデータでは、HDDが概ね30度以下に保たれるたデータセンター環境では個別の温度管理は無用であり、あるいは温度から寿命予測はできない一方、40度を超えると故障率が上がる結果が示されています。また、Seagateの指針では55度のドライブの故障率は40度の2倍と計算するようになっています。耐熱仕様でない通常ドライブの耐用温度は60度までです。高温多湿や低温による結露等はドライブだけでなくUSB変換基板も傷めます。むしろ変換基板のトラブルの方が多いです。変換基板が異常を生じると、低負荷状態では正常に動いても、負荷が続くとHDDが異常音を発して(ヘッドが普通ではない動きをしている)認識が外れたりします。 ○電源連動するものを勧めます。電源連動するタイプは、PCの電源を落とすと、自動的に外付けHDDの電源も落としてくれます。PCの電源を入れると、自動的にHDDの電源が入ります。楽ですし、切り忘れがありません。 ○USB変換チップにより、USB/SATA直結時に記録した内容がUSB接続だと読めなくなるタイプのものと、変わらず読めるタイプのものがあります。USB接続時にHDDケースの型番を認識するものは前者、ドライブの型番を認識するものが後者のようです。 ○USB変換回路の寿命が短いものがあるので、レビュー等でよくよく耐久性についてお調べください。 ○ファン付きケースが万能なわけではないです。ファンつきでもエアフローが全然ダメな製品もありましたし、冷却性能は万全でもファンや基板の耐久性がいまいちだったり、なかなか良いケースがないです。 ○贅沢をいうと、格安ケースの4倍くらいのお値段になってしまいます。割りきって安いものを使い、HDDが50度台後半に行くようならUSBファンの風を当てるのも選択肢です。
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- jugemu_chosuke
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No.1さんがお書きになっていますがケースにいれると発熱の心配が起きます。その為にケースに小型の排気ファンがついているものもある筈です。 まあ古いHDDですと転送速度も遅いしパソコンに常時接続するのではなくて必要な都度接続、例えばデータバックアップの媒体という使い方が主になるかと思います。 でしたらケースのようなものでは無くて裸のHDDにケーブルだけを接続するもので十分ではないですか。たとえば =>http://groovy.ne.jp/products/hddset/ud_500sa.html これですと安いし(amazonで送料込みで¥2,500程度)色々なHDDに対応しています。 ・IDE2.5/3.5/5.25 ・SATA2.5/3.5/5.25 現行の機種のパソコンを処分する時に取り外したHDDにも利用出来ます。
- tsukasawa
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ハードディスクケースは熱がこもりやすいと言う欠点があります。 ハードディスクの寿命を短くして居る最大の要因は熱ですから、必要な時だけ使用するように心掛けた方が無難です。 どうしてもUSBで接続するとデータ転送に時間がかかるので、補助的なパックアップツールと考えて使えば良いのではないでしょうか。