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カチューシャがロシア民謡って詐欺でしょ?

TAC-TABの回答

  • TAC-TAB
  • ベストアンサー率76% (1921/2526)
回答No.3

「カチューシャ」はロシア民謡ですよ。 ロシア民謡ではないとすれば、どこの民謡でしょうか?また、どう聴いても、ポップスとかクラシックということでもないでしょう。 >民謡というものは作者も初演者も不明のものを指すんですから、 この概念は間違いですよ。 何かにそのようなことが書かれていたのでしょうか? 「民謡」というのは、音楽のジャンルですから、「カチューシャ」を「ロシア民謡」とすることは、ビートルズの「イエスタデイ」を「イギリスのロック」、AKB48の音楽を「J-POP」と言っているのと同じです。曲が存在している以上、それを作った人がいるのは当たり前のことです。 ブリタニカからの抜粋では 「民衆の生活のなかで生れ育った歌。民衆によって作られ,民衆のなかで伝承され,その本来の性質が民衆的な歌をいう。」 と書かれています。作曲者はロシアの人だということであれば、「カチューシャ」は立派なロシア民謡ということです。 どのような曲でも、必ず作った人がいるのは間違いがありませんが、ある人にとってそれが誰だかわからないことは仕方のないことです。その場合は「作者不詳」とか「anonymous」と書かざるを得ませんが、実際の作曲者の名を多くの人が知っている場合もあれば、極少数の人のみが知っている場合もあります。「作者不詳」と書いたから詐欺というものではありません。「私にとっては、作者名がわかりません」というだけのことですから。 「草競馬」とか「オールドブラックジョー」は「アメリカ民謡」の代表とされていますが、フォスターが作ったということは誰でも知っています。「アロハオエ」や「カイマナヒラ」はハワイ民謡とされていますが、これも著名な作詞・作曲家が作ったことはよく知られています。 「カチューシャ」がロシア民謡とされていることは、詐欺でもなんでもありません。 そのようなジャンルに区分けされている曲であるというだけのことで、作曲者が誰だということは別の話です。

steinfluss
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。いまのシステムでは締め切りの後でもお礼コメントが書けるのを知らずにだいぶ遅れてしまいました。 >ロシア民謡ではないとすれば、どこの民謡でしょうか? 「カチューシャ」はどこの民謡でもありません。れっきとしたソヴィエト連邦(あるいはロシアと置き換えてもよいでしょう)の「歌謡曲」です。あえて別用語を使えば「スタンダードナンバー」です。 音楽に関して常識のある人なら、歌謡曲やスタンダードを民謡と呼ぶはずはありません。TAC-TABさんは平気で著作権を粗末にできる身勝手な人なんですね。 >>民謡というものは作者も初演者も不明のものを指すんですから、 >この概念は間違いですよ。何かにそのようなことが書かれていたのでしょうか? これが民謡についての社会一般的な概念ですよ。ウィキペディア日本語版で「ロシア民謡」を調べれば分かります。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E6%B0%91%E8%AC%A1 >「民謡」というのは、音楽のジャンルですから、「カチューシャ」を「ロシア民謡」とすることは、ビートルズの「イエスタデイ」を「イギリスのロック」、AKB48の音楽を「J-POP」と言っているのと同じです。 これは誤りです。「カチューシャ」を「ロシア民謡」とすることは、ビートルズの「イエスタデイ」を「イングランド民謡」、AKB48の音楽を「日本民謡(東京都民謡)」と言っているのと同等です。それとももしかしてTAC-TABさんは、ジョン・レノンや秋元康の存在を無視しておくべきだと主張するのでしょうか?だとすればすべてのロックやすべてのJ-POPは、音源のジャケットやテレビの画面などに作者を表記する必要がありませんね。 あるいは、別ジャンルに置き換えて「『戦争と平和』や『罪と罰』は民話である」と言ってみてはどうでしょうか。これには違和感を感じますか?感じませんか?「カチューシャ」や「ポーリュシカ・ポーレ」などの作者が明確な歌曲を民謡扱いするのは、レフ・トルストイやドストイェーフスキーの作品を「民話」にジャンル区分するのと同等ですが。 >曲が存在している以上、それを作った人がいるのは当たり前のことです。 それではその作者の氏名が明らかになっている以上、「作曲者」「作詞者」として表記すべきです。絵画や小説や映画などと同様、歌曲も著作物なのだから当然です。その当然の行為が「カチューシャ」の場合はなされていないのです。著作権が消滅した曲ででもあるかのように歪曲したいのでしょうか? >ブリタニカからの抜粋では 「民衆の生活のなかで生れ育った歌。民衆によって作られ,民衆のなかで伝承され,その本来の性質が民衆的な歌をいう。」と書かれています。 これが正しいのなら、私の主張の正当性がますます強まりますね。なぜなら、「カチューシャ」の作曲者のマトヴェイ・ブラーンテルは、地位もあり、数々の受賞歴もある一流の作曲家であって、この説明で述べられている「民衆」のうちには含まれないからです。 https://ru.wikipedia.org/wiki/%D0%91%D0%BB%D0%B0%D0%BD%D1%82%D0%B5%D1%80,_%D0%9C%D0%B0%D1%82%D0%B2%D0%B5%D0%B9_%D0%98%D1%81%D0%B0%D0%B0%D0%BA%D0%BE%D0%B2%D0%B8%D1%87 作詞者のミハイル・イサコーフスキーにしても同様です。音楽に関してはいわゆる「民衆」とは一線を画しています。 https://ru.wikipedia.org/wiki/%D0%98%D1%81%D0%B0%D0%BA%D0%BE%D0%B2%D1%81%D0%BA%D0%B8%D0%B9,_%D0%9C%D0%B8%D1%85%D0%B0%D0%B8%D0%BB_%D0%92%D0%B0%D1%81%D0%B8%D0%BB%D1%8C%D0%B5%D0%B2%D0%B8%D1%87 彼らの経歴からもうかがえるように、「カチューシャ」は「民衆の生活の中で生まれ育った歌」とは到底言い難いものです。なお、民衆がこの歌に親しんだかどうかはまた別問題ですし(大いに親しんだのは確かですが)、いくら親しみ楽しもうと、民謡であるかないかの区分にはつながりません。 >作曲者はロシアの人だということであれば、「カチューシャ」は立派なロシア民謡ということです。 違います。作曲者がロシアの人だということは、ロシアの歌謡曲かもしれませんし、ロシアの軍歌かもしれませんし、ロシアのロックかもしれませんし、ロシアのバラードかもしれませんし、ロシアのヒップホップかもしれません。第二次世界大戦後だの21世紀だのになってから書かれた歌すら「ロシア民謡」に括り込みたがる暴力的な発想の持ち主でもなければ、ロシアの人が書いたからというだけで、これらの歌を民謡だと思うはずはないでしょう。 「カチューシャ」にしたって同様です。ただ80年近く昔の歌であるというだけのことであり、「民謡」として区分できない点では同等です。そもそも「カチューシャ」は2015年現在においていまだ著作権が有効です。著作権の消滅していない歌を「民謡」と呼んで、あたかも著作権が消滅しているかのような誤解を与えようとするとは、恐るべき了見です。 >どのような曲でも、必ず作った人がいるのは間違いがありませんが、ある人にとってそれが誰だかわからないことは仕方のないことです。 それでは、作者が分かり次第可及的速やかに作者名を表記するのが筋というものでしょう。そもそもいまの情報化の時代において、有名な曲の作者を知らないというのはほとんどの場合単なる調査不足でしかありません。 もっとも、米国の「仰げば尊し」のようにほんの数年前に作者が明らかになった事例はありますが、これはそれまで資料が発掘されていなかっただけであり、その初公演の時から作者が明らかだった「カチューシャ」の問題とは根本的に異なります。 >「草競馬」とか「オールドブラックジョー」は「アメリカ民謡」の代表とされていますが、フォスターが作ったということは誰でも知っています。「アロハオエ」や「カイマナヒラ」はハワイ民謡とされていますが、これも著名な作詞・作曲家が作ったことはよく知られています。 そのとおりですね。ですから、「草競馬」や「オールドブラックジョー」などは、どの楽譜や文献にも「フォスター作曲」と表記されるのが一般的です。「アロハオエ」や「カイマナヒラ」も、リリウォカラニの名やチャールズ・キングの名と結びつけられて紹介されています。 ですから、いずれも「民謡」(アメリカ民謡なりハワイ民謡なり)に分類されることはもはやありません。とりわけ、フォスターの歌が「民謡」に分類されているのを見た事例は、当方は皆無です。これらの歌は、「あたかも民謡であるかのように大衆に馴染み親しまれている」というのであって、あくまでも民謡ではありません。「カチューシャ」を未だに「ロシア民謡」と誤魔化しているのとは大違いです。 >「カチューシャ」がロシア民謡とされていることは、詐欺でもなんでもありません。 詐欺でなければ誤魔化しか隠蔽か、理解の拒否か。歌謡曲だと判っているのだから、それを民謡に区分することが詐欺でもなんでもないなどあり得ない話です。 >そのようなジャンルに区分けされている曲であるというだけのことで その区分そのものが誤りなのです。「民謡」という区分は、世間一般に、作者が不明であって古い伝統歌曲であることをイメージさせる用語であり、そのイメージで定義できるロシアの民謡ならたくさんあります。こんなのとか。 http://a-pesni.org/rus/Rus.php いずれにせよ、作曲者や作詞者がはっきりわかっている歌を、「大衆歌」とか「愛唱歌」という括り分けではなく、”作者不明”に匹敵する「民謡」というジャンルに放り込むことが、如何に著作者を無視し、聴衆や演奏者を欺くものであるかについて、いよいよ強く確信が持てました。

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