• 締切済み

父親との接し方がわかりません

この質問を見ていただきありがとうございます。 僕には今年定年になった父親がいるのですが、どう接していいかわかりません。 ずっと働き詰めだった父親は僕が小学生の頃に自律神経失調症という病気にかかってしまいました。 症状としては生活の中で何か不安な要素を見つけるとそれを普通の人の何倍も不安に感じてしまい情緒不安定になるというものでした。 父親は何か不安要素を見つけると常に不安を埋めるために昼夜問わず母親、実家、僕と兄弟に相談しに来ました。 不安が心の中を覆い尽くす感覚は大変苦しいものだと思いますし、家族はこういう時に互いに助け合うものだと思うので皆それぞれ工夫して乗り切りました。 父親を刺激しないように新しい変化や情報を言わないようにしたり、母親が父親の相談で疲れてしまった時には兄弟で母親の話を聞いたりといった感じです。  その頃から僕は父親に話しかけることに抵抗が出てきたのかもしれません。 なるべく刺激しないように、なるべく情報を与えないようにと考えていました。 その一方で父親に叱られたい、怒鳴られたいという気持ちがずっとありました。この気持ちはどう表現したらいいかわからないのですが。    そして最近は病気も快方に向かい、不安になることは少なくなったのですが今度は別の問題が出てきました。コミュニケーションの問題です。  父と会話をすると会話にならないのです、ある話をしているのに自分の興味のあることをずっと話し始めたり、こっちが話したこととまったく関係の無い受け答えをしたりといった感じです。  そのことで母親との関係がとてもギクシャクしてきたので、アドバイスはしたのですがアドバイスをするとアドバイスの中の父親を擁護する部分だけ拾ってしまい改善するべき点を流してしまうのです。  それでも毎回夫婦喧嘩をする旅に僕や兄弟に「どうやったら母親の機嫌が直るか」「機嫌を直すために何かやってくれ」と相談しにくるのです。僕はこれを異常なことだと感じています。 それでも父と母には幸せになって欲しいので少しでも父親とコミュニケーションが取れればいいと思うのですがどう話したらいいでしょうか?

みんなの回答

noname#204575
noname#204575
回答No.1

こんばんは。 接し方をお尋ねですが、私はあえて違う視点でお話させて頂きます。 以下は直接的ではなく間接的な解決方法ではありますが、ご参考になればと思います。 文章拝読させて頂きました。 質問者さまは、お父さんお母さんを大事にされているのが、素晴らしいですね。 さて、自律神経失調症や統合失調症など全ての精神病は、交感神経の働き過ぎによる緊張から来る脳への過剰な負担(緊張・興奮・不安など)を原因としています。 ヨガは腹式呼吸で副交感神経の働きを高めます。 ピラティスは胸式呼吸で交感神経の働きを高めます。 精神病は自律神経である交感神経と副交感神経のバランスがうまくとれない為に、交感神経ばかりが過剰に働き、緊張・興奮・不安状態が続きます。 その興奮・緊張・不安の度合いにより、自律神経失調症や統合失調症など様々な精神疾患を引き起こします。 また体は化学反応で成り立っているので、 興奮・緊張・不安などを原因として、個人により様々な化学反応が起こりますので、罹患する病は異なります。 化学反応は人により違いますので、精神病(他には過食症・摂食障害・不眠症など)・意欲低下・便秘・胃痛・頭痛・歯痛・全身の痛み・体の一部の痛み・神経痛・関節痛・肩こりなど様々です。 そこで、ヨガや呼吸法などで交感神経の過剰な高まりを抑え、副交感神経の働きを高める事(つまりリラックスさせる事で)で、全身の緊張を解き両神経のバランスを整える事で、心身共に健康な身体を取り戻す事ができます。 ヨガや呼吸法など実践されてみてはいかがですか? 例えば、始めは基本を学ぶ為に、ヨガ教室に通い、基本をマスターしてから自宅で出来るヨガの本を使い、自宅で療養されるのがお勧めです。 何も高額投資する必要はありません。 初めての事は、本だけでは中々コツがつかめないので、教室で人がやっているのを見て学ぶのが良いと思います。 話は少し変わりますが、特に精神科の中でも、公立大学病院は薬物療法を行いますが、データを取る事(研究材料)に重きをおいており、 治療とは程遠いのが実情です。(薬物療法ばかりです。) 理由は研究成果で予算配分が決まる為。 公立の大学病院の精神科の先生は、人ゴミの多い所へは出かけず刺激を避けて生活してくださいとか、 再発を防ぐ為に薬を飲んでくださいと言われますが、 それは実は治療の為ではなく継続してデータを集める為に言われているだけです。 はっきり言いますとそれが真実で、エンドレスです。 薬物療法では一時しのぎで完治しません。 ですので、薬物療法よりもメンタルケアを重視する病院を探されるのが良いです。 メンタルケアとは、悩みの相談に乗ってくれる事や、上記のようなセルフケアです。 精神科の病気は、急性期を除き薬物療法は必要ないです。 回復期に入り、症状が緩和されてきて、落ち着き始めた頃に、 ヨガや呼吸法を取り入れてください。 その時に断薬または段階的に便薬して行ってください。 メンタルケアで治療される先生は、公立の大学病院では、極一部の先生に限られ、大半の先生は診療報酬を考え薬を4種類以上処方する多剤処方をされる方が多いです。 本来どんな精神病でも薬を飲まなくても治るのですが、 急性期のみ、薬に頼らざるを得ない場合は、以下を参考としてください。 どんなに多くても、3種類まで(精神病に限らずどんな病気でも。)にとどめるべきです。 理想は原因を特定し、ピンポイントで1種類だけ単剤処方する先生です。 経験と知識が豊富な先生は単剤処方、 乏しい先生は多剤処方です。 多剤処方では消去法であり、副作用が出るばかりで、原因の特定は困難になり、薬漬けの負のスパイラルに陥ります。 薬で、急性期を脱する事で、 回復期に入り、ヨガや呼吸法が有効に働くようになります。 薬では病気の原因である、思考習慣やトラウマなどを改善できませんので、お忘れなく。 あくまで薬は症状を抑えるだけでの一時しのぎです。 精神病の治療はあくまでも、頭の中の整理をする事です。 精神病の原因は自律神経の不調(交感神経と副交感神経のバランスがとれない)が原因ですので、急性期が過ぎ回復期になれば、病気の原因の大元は思考習慣(思考癖)・生活環境・トラウマから来る事から、まずヨガや呼吸法などで、自律神経の不調を改善し、一つ一つ頭の中で整理して行き改善するのがよいと思います。 頭の中の整理については、 まず順序として、現在から始めて過去までを振り返るのですが、 普通、人は始めは楽しい事ばかりを思い出して嫌な事は外して気分を落ち着けようとしますが、そうではなく新しい方から、例えば楽しい・辛い・辛い・楽しい・楽しい・辛い・楽しい・辛い・辛い・辛い・楽しいまで行き、必ず最後は一番古い楽しいで止めます。 なぜ辛いを避けてはいけないのかと申しますと、 辛いを避ける事は一見うまく行くように思いますが、脳は正直で辛いを避ける事には実はストレスが伴いますし、自律神経の変調をきたします。(バランスを崩す。) 辛い事も避けずに新しい出来事から一番古い出来事(楽しい)まで順に遡り、整理する事で落ち着けるようになるのです。 大事なのは、必ず最後には楽しいで止める事です。 ヨガや呼吸法などで自律神経を整え正常に戻り始めた頃に、記憶の整理をされるとよいと思います。 また、人の身体は科学工場です。 日頃使う言葉はポジティブな言葉を選びます。 ポジティブな言葉は脳を健康にし、脳は身体を健康にします。 身体が健康ですと、言葉もよりポジティブになり、プラスのサイクルができます。 笑う門には健康きたるも言えます。 ポジティブな言葉や笑いや身体の緊張を取りリラックスする事で、 免疫力が向上しますし、プラスのサイクルができます。 ネガティブな言葉は負のスパイラルに陥ります。 健康な人でも、仕事で疲れて帰って来た時に、今日の失敗や叱られた事を考えても、身体がリラックスしていなければ、ネガティブな考えになり、プラスにはならないので、 まずは、ヨガなどでリラックスしてから、今日の出来事を頭の中で整理します。 その時に、良かった事の他、嫌な事も避けずに、今度はこう改善しようなどと、あなたなりにポジティブに考えて、もう一度ヨガなどでリラックスしてから寝ると、明日に残りません。 まずは、リラックスしてから、コミュニケーションを取るようにされてはいかがですか? ご参考になれば嬉しいです\(^_^)/

関連するQ&A

専門家に質問してみよう