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適応と順化について
すいません。環境学とエコロジーのところにも投稿したのですが回答がなくて締め切ろうにもしめきれなかったのでここで再度質問させてください。適応と順化の違いを例をあげてそれをレポートせよとの宿題がでたのですが調べてもわかりません!キツネの耳の大きさ以外の例をなるべくたくさん教えてください!お願いします。
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言葉というものは生きていますから,地域が違ったり,専門分野が異なりますとその意味合いも異なることが多々あります。どんな分野での話か解りませんので正確なことは言えないのですが… 生理学での高所適応と高所順化で説明してみましょう。 いきなり高山に行きますと高山病にかかることがあります。酸素が希薄になると,短時間のうちに呼吸数・心拍数が高まります。酸素不足を補おうとするからです。これを適応といいます。 これに対して長期間のゆっくりした環境の変化に対しては,体内で起こる変化も少しずつ適応していきます。長い間かけて適応したものは長い間適応が継続できます。この適応が継続した状態を順化といいます。 順化が更に長い期間継続していきますと,例えばラマやアルパカのようにヘモグロビンに変化が起こったりして進化につながります。 正確な回答が欲しかったら,自らが何者で,どんな分野の,何が知りたいのか明確に伝える必要があると思います。
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- khurata
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他人の挙げた例を知るよりも、適応と順化という言葉の意味を知る方が、質問者のためになると考えますので、勝手ながら自分の理解しているところを回答させていただきます。もしすでにご存じでしたら申し訳ありません。 以前は、環境の変化に応答し、個体の性質が変化することを順化と言ったようですが、現在ではより広く、以下のような意味で使われているようです。 「生物が環境に適応するために有利な変化のこと」 例えば、低温環境に順化した生物は、高温環境の生物に比べて体液の耐凍性が向上したり、低温でも体内の化学反応が進むよう酵素活性が変化したりしています。 このような変化の1つ1つが順化です。かりに、「ある環境」への適応が生物にとっての目的である、とするなら、順化とは目的を満たすための手段である、と言えるでしょう。 ここまで理解出来ていれば、例はいくらでも挙げられると思います。
お礼
ありがとうございました!!
お礼
回答ありがとうございます!!以後注意したいと思います。