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大学での本のレポート:「偽善エコロジー」

大学での本のレポート:「偽善エコロジー」 こんにちは、閲覧ありがとうございます。長文です。レポートの題材の本についての悩みです。 現在大学1年で、本のレポートの課題を出されています。 ジャンルは理系ものとして出され、早速図書館で見つけたのが、著 武田邦彦の「偽善エコロジー」でした。 目次、あらすじを見る限りはよくメデイアなどで言われている「環境対策」を真っ向から否定したり、疑問点を追求するといった内容でした。 今まで自分でも正しいと思ってきたこともあり、読み進めていくとこの本の内容は理解しつつも、本当にこの本は正しいことを言っているのかという疑念が生まれました。 そこでAmazonのレビューなどを調べてみると、データの誤り、論理がはっきりしていないといった指摘が多くありました。しかし、「環境対策」の盲点、疑問点を指摘するレビューもあり一概に悪い本とは言えないと思いました。 本の言いたいことはわかります。そして必ずしも、すべての本に書いてあるデータ、事柄が真実とも限りません。ですが、この本をレポートの題材として使うか迷っています。 レポートは、本のあらすじ、要約、自身の考察、感想を書くように言われています。この本を読んで自分なりに考えたことを書けばいいのでしょうか? ご回答お願いします。

みんなの回答

noname#232424
noname#232424
回答No.4

補足。 >環境に関する議論は一種のイデオロギーをも含みます こういう表現も初学者には難解だったか 笑。 わかりやすくいえば,「夏に高温多湿となる日本では,風通しのいい住宅を建てるべきだ」というように,「~すべきだ」形式の論法のこと。これには反論もあるわけで,「いや,それじゃあ冬に寒くてたまらん。高断熱住宅に空調を効かせるべきだ」。

noname#232424
noname#232424
回答No.3

わざわざ反論が目立つ文献を題材にするのはどうでしょうかね。<あなた自身>に,「ここは頷ける」とか「ここが怪しいんじゃないか?」と批判できるだけの学識があればいいのですが。初学者には危険でしょう。 また,環境に関する議論は一種のイデオロギーをも含みますので,その識別も難しいところです。 まだしも,定説的な近世の寒冷化などの過去の現象を,地球科学や歴史学の研究者が淡々と述べたような著作のほうが扱いやすいでしょう。

回答No.2

 その本に書いてあるデータ、事柄が事実であるのか検証したなら、単なる読書感想文とは一味違うレポートになるでしょう。

  • itaitatk
  • ベストアンサー率38% (751/1976)
回答No.1

題材はどのような物でもいいと思います。 あらすじ、要約、自身の考察、感想 とおっしゃっていますがあらすじと要約は同じものになると思いますし、 通常は要約と考察+感想と考えた方がいいでしょう。

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