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人の心は性質で出来ている?

urigadai2013の回答

回答No.3

「人の心は性質で出来ている」って、どういうことですか? 私には意味不明です。 物質でいうと性質というのは、重量がある、色彩がある、広がりや質料を持つ、匂いがある、味がある、などの性質を言うのだと思いますが、人の心は物質ではなくて、そのような性質の集合体ということですか? では逆にお尋ねしますが、重量があり、色彩があり、広がりや質料を持ち、匂いがあり、味があったら、心があることになるのですか? 重量や質料や空間的な「ひろがり」を持つことは物の客観的な性質ですから、それを除くと、色彩とか匂いとか味は人間の主観的な、つまり物のもつ客観的な性質ではなく、人間の主観的な心とか主観によって知ることのできるものだと言われています。 だけどそれは心そのものではありませんし、心の性質でもありません。 デカルトによれば(デカルトのいっていることの正誤はともかく)、心は実体であり、性質とは区別されています。 だから性質をいくら集めても心にはなりません。 「性質は脳細胞や伝達物質にもありますが、PCのハード・ディスクやソフトにもあると思います。ですから、意識とまではゆかなくても、PCにも心のようなものがあるのです」 ・・・・・心には性質なんてありませんから、脳細胞や伝達物質にあったとしても、それを意識ということは出来ないし、「心のようなものがある」とも言えないと思います。 心の性質っていったい、何ですか? 心というのは現代のアメリカの「心の哲学」では、脳の活動に伴う何らかの機能だと思われています。 機能というのは、車でいえば「走る」ことです。 だから心は脳の中にもないし、どこにもありません。 それは「走る」という機能が車のどこにも無いのと同じです。 車がその全体で行なうこと、それが機能である「走る」ことです。 車はエンジンだけで走るのではないように、人間も脳で、心で考えるのでもありません。 心というのは実体ではないので、いかなる性質も持っていません。 「植物にも心がある」? それはただのオカルト。 物質が性質を持っているからと言って、心や精神と同一視できないことは前に言いました。 では、エネルギーはどういう性質を持っているのですか? そして心や精神もエネルギーとでも思っているのですか? 物質がエネルギーを持っているというのなら分かりますが、心や精神がエネルギーを持っていることは私は賛成できないし、理解できません。 それは心や精神ではなく、生命なのではないですか? 生命がエネルギーを持つというのなら理解できます。 とにかく言っていることがハチャメチャ、もう少し整理してから質問してください。

yuniko99
質問者

お礼

心には性質がないという前提でお話ですからご理解いただけませんが 物質にしても人間にしても基本的には同じようなものだということです なにかそれほど特別なものを食べたわけじゃない たまたま脳に複雑な組織が出来て思考しているだけです 植物も生命ですが脳がありません 植物に脳があれば おそらく心もあるでしょう その心の要素はモノやエネルギーの持つ性質(広がりは性質とは言いにくいですねえ 質料を持つのは大概のものがそうですねえ、それらが概念となって心になるのです)以外に見当たらない 思い当たるものがありますか? 性質はちゃんと定義されてないようです。盲点だったのかもしれません。 どうもすみませんでした ありがとうございます。

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