父親の施設入所について悩んでいます

2014/08/26 18:13

このQ&Aのポイント

父親を施設へ入所させるべきか悩んでいます。入所のタイミングや家族の気持ち、父親の寿命などを考えると決断が難しいです。
父親は自分から終活しようとするタイプではなく、自らの死を受け入れ難いです。しかし、元気なうちから入所について考えてほしいとの思いがあります。
父親に施設へ入ることを勧めるのか悩んでいます。父親の性格や自発的な意思表明の難しさなど、様々な要素を考慮しながら最善の選択をしたいと思っています。

BLN75_A
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介護制度
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ベストアンサー

whaihansei
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2014/08/26 19:28 回答No.2

シニア男性です。この６～７月、とある市の市民大学講座で似たようなテーマの講座を開講した者です。元気でいる時に考えてもらいたいことがあります。それは「リビングウイル（延命に関する意思表明）」です。これをしておかないと、例えば緊急入院した場合、スパゲッテー状態（チューブを一杯付けた状態）で退院する場合があります。一度つけたものは外せません。「安楽死」となり罪に問われるからです。だから「直る見込みの場合は治療を願う。そうでない場合は緩和ケアだけに止めて欲しい」などと意思を定め、表明する必要があります。そして家族にも同意を求める。しかしながら家族はいまわの際では１分でも１秒でも生きて欲しいという感情に流され蘇生するなどし、苦痛を最後まで与え続けることが多々あります（本人しかわからないのですが）。元気な内に、互いによく合意しておくことが必要です。あなたの場合、今です。次に施設か在宅かです。　　　　　　　　　　施設　　　　　　在宅　　　　　　　　　　　　　　　本人　　　不自由　　　　　自由　　　　　家族　　　介護負担あり　　なし　　　　　待ち　　　介護度３以上　　なし　　　　　ＥＴＣ本人は在宅を望み、家族は施設を望む。ただし特養は「入れない」確率が高い、介護付有料老人ホーム（特養の民間版）は高い（色々です。一時金何千万円、月数十万円など）。事前準備必須ではないでしょうか。なお、病院につき述べます。現在８割の方が病院で亡くなっております。しかし約１５年後には死亡者数がピークになり、かつ病院は増えないので、病院で死ねない方が続出することが予想されております（オーバーフロー）。救急車上で死ぬ？救急車にも乗れず死ぬ？救急もコールされず死ぬ？現在その兆候は見られます。私は「６５歳になったらリビングウイルを含め介護・看護にかんする教育は必須」だと思っております。それだけ重要事項だからです。あなたの場合は関心を持ったのでまだ良かったと思います。何も知らない、ご高齢、一人暮らし（男性）が一杯います。籠って出ても来ない。自ら「レ・ミゼラブル」を演出するようなものです（介護殺人や放棄、孤立死等現在進行形です）。皆さんの関心の高まりを期待しております。そして私はそのことを声高に発しております。やがては届くだろうと。　　　

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noname#202844

2014/08/26 19:32 回答No.4

状況がよくわかりませんが、まだ元気なんですか？普通は元気なうちは老健や特養などには申し込むことができません。高額な費用のかかる民間の有料老人ホームだけしか入れませんが入所一時金や毎月の払いもかなり高額です。老健や特養は収入によって入所費用が異なりますので市役所な区役所で相談してから申し込むのですが、要介護４以上が優先入所だったり、介護する人の人数、経済状況などでも緊急度が判定されます。お元気ならあまり気にしなくていいと思います。逆に介護が必要な病気にならないように日々注意することのほうが大切であり、いざ介護が必要になった時に助けてくれる人をつくっておいたり、介護に必要なお金（数千万円）をプールしておきましょう。

suzuko
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2014/08/26 19:32 回答No.3

区分認定って、ご存知でしょうか？その人が「日常生活に何らかの支障がある」場合、市役所の福祉課が「この人には○○の支援を認めます」とか「××の介護を認めます」と言うものです。現在、父親が「自分の事を自分で出来なくなったり、生活に支障をきたすようになったら入る」と言う状態ならば、介護度も1あるかないかでしょう。その場合、一般的な「特別養護老人ホーム（特養）」や「介護老人保健施設（ろうけん）」は「申請」さえできません。「元気なうちからきちんと考えていて欲しい」のならば、介護が必要になってから「ショートスティ（短期入所と言い、1泊から行います）」を数か月（または数年）経験した上で「入所申請手続き」になるのが、普通です。介護度、関係なしは「有料老人ホーム」や「老齢者対象賃貸ルーム」でしょうか。ご参考までに。