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中和滴定とFについて

yammyapr29の回答

回答No.6

 上の方の答えに対してちょっと反論させて頂きます。質問者は読み流してくださいネ。 1) 弱酸と強塩基の中和滴定では、当量点は弱アルカリ性である。よって変色域が弱アルカリ性であるフェノールフタレインが指示薬として適当である。 > その他にアルカリブルーなんかでもOKだと思います。 もし私が提出された課題を採点する立場であるならば、相応の理由がないかぎりNGにします。相応の理由とは (a) 変色域が適当でないのにあえて使う理由、 (b) 終点の判別がフェノールフタレインより分かりにくいのにあえて使う理由、 (c) フェノールフタレインより入手しにくい指示薬なのにあえて使う理由、 の三つで、つまりフェノールフタレインが使えない理由がなければ、私ならNGにします。もっとも、フェノールフタレインと似たような変色域を持つpH指示薬はいくつもありますので、それらの指示薬が書かれていたなら(b)と(c)が書かれていなくてもOKにします。  ⇒なぜフェノールフタレインと断定できるのですか?この大学の講義を受けられたのですか?この質問文だけでなぜフェノールフタレインしかNGなのでしょうか?一般的な規格としてJISでは、フェノールフタレインですが、ASTM指定の指示薬では異なりますよ。それにアルカリブルーはフェノールフタレインで充分な感度が得られない場合に使用しますが・・・。この設問に対してアルカリブルーをNGにできる理由を教えて下さい。設問者よりも知識のある学生さんの答えをNGにする理由がわかりません(笑)。私ならこのような答えがあれば、謙虚にとらえて調べてみます。高校生への課題ではないんですよ。 > 実際には、0.100953Nとか。それを補正するための係数がファクターですよ。この場合なら、1.00953です。 質問文にある実験操作と実験結果から得られるファクターの有効数字は、小数点以下第3位ないし2位まで。この実験から小数点以下第5位までファクターを出す会社の製品は、私なら買いません。  ⇒上記の私のコメントは、簡単な例を挙げて分かりやすく説明しているだけですよ。    それに普通に試薬屋で0.1Nの水溶液買えば、これぐらいの数字が載っていますよ。それを自分で有効な数値分だけ使えばいいだけの話しです。あなたは試薬屋の指示薬変えませんね(笑)

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