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マンションの共有部分の重要事項説明責任

kamaryuの回答

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  • kamaryu
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回答No.6

前述の方々の仰る重要事項説明書についての仲介業者の説明責任として、マンションの場合は 1.規約で特別な権利を定められている者の有無とその内容 2.修繕積立金の残高 3.当該区分所有建物の管理費及び修繕積立金の滞納状況と管理組合全体の滞納金額 4.共用部分の状況 5.管理組合の活動状況 6.専有部分の使用の制限 7.マンション内のトラブル等 今回の場合は4の共用部分が現在入っているテナントが撤退することを説明しなければなりません。 その後の使用法が決まっていればその事も 5には規約や使用細則、総会議事録の中で特筆する事が有れば文書を示してそれを説明します。 重要事項説明は、仲介業者の仕事の核とも言える部分でありその内容の全てに仲介業者が責任を持ちます。 売主の責任を問われることが有るとすれば、専有部分・共有部分に関らず、知っているのに告げなかった場合です。 管理組合が責任を問われる事は無いと思いますが、共用部分の内容が変わる事は大変重要な事項なので、決まった時点で規約に記載されている「不動産業者に提供する情報」の中には入れるべき事だと考えます。 まともな管理会社なら、そういう情報は仲介業者に知らせると思います。

daikoku99
質問者

お礼

ありがとうございました。

daikoku99
質問者

補足

ありがとうございました。 仲介業者の責任は良く判りましたし管理会社や売主の責任も理解できます。 しかし、共有部分は組合が管理しているのですから管理会社がどのような情報を仲介業者に与えているかの監督責任は組合にあると思います。その点はいかがでしょうか。 管理会社が適切に情報を与えていなかったために入居してから託児所の閉鎖を知ってあわてるのはあまりにも気の毒ですし管理組合の責任が問われてしかるべきと思うのですが。

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