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卒業論文のテーマと研究方法について
卒論締切まであと半年の時間しかない残っていない、大学4年次生です。ゼミでは論文に対しての要求は、経済・経営方面のテーマと卒論の研究方法を出来るだけ統計学のt検定、分散分析を用いた研究をしてほしいそうですが、いまだにテーマが決まらずにいます。google scholarなどでt検定を用いた論文を探しても、どれも医学系の論文が目立ち参考になるような論文が見つからないです。 自分としては、とにかくテーマをきちんと決めた上でそのあと研究方法などを決めたいのですが、なかなかうまく進みません。卒論のテーマをどのように決めて行くべきでしょうか?是非アドバイスの程よろしくお願いします。
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> t検定、分散分析 方法を最初から細かく絞り込むのは本末転倒。指導者の程度が知れます。しかしながら、少し広く捉えれば「データに基づいて物を言うという種類の研究、つまり科学をやれ」という注文である。この点については、結構なことだと思います。 となると、計量経済学や行動経済学。そのあたり、まずは教科書を読んでみてはどうかな。 ただし、多量のデータを新たに集めるには資金も時間もなさそうですから、実行できるのは A. 公開されているデータに基づく研究 B. 小規模な実験でやれる研究 のどっちかに限定されるということも念頭に入れなくちゃなりません。 特にAの場合は着手する前に、どういう分析をすればどんなことが言えるか(つまり「帰無仮説は何か。そこにうっかり紛れ込ませた暗黙の仮定を見落としていないか」)を詳しく検討して、必要なデータが揃って得られるかどうかを考えなくちゃいけません。やみくもに始めると、論理的整合性のないゴミみたいな論文しか書けない恐れが多分にあります。Bの場合にも同様の分析が必要ですが、こちらは「あちゃ、あのデータも同時に取っておかねばならなかったのだ!」と後で気付いたら、実験をやり直す機会がある。
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- 310f
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こんばんは。 すでに誰かが書かれている論文を参考にしても卒論の意味がありません。 既に書かれているものだと、 教授陣がその論文そのものを知っている可能性がありますし…。 マネしてるだけと判断されると問題です。 理想的な参考論文を探すよりも、 この4年間で、自分が興味をもったジャンルを ピンポイントに絞り込んでイチから組み立てた方が早いです。 まず、自分が興味を持ったことがらじゃないと 論文を書くのは苦痛でしかないですから…。 ピンポイントでテーマを決めて、 その事柄に関わる範囲の参考文献を見つけて少しづつ広げていくと良いと思います。