- ベストアンサー
複雑な体積の測定
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
大きさがわかりませんが、フィルターを取り外せるのならば、適当な溶媒で湿潤後に重量を測定し、そのあとフィルターを乾燥して重量を測定すれば、 フィルターの空隙を埋めていた溶媒の重量が測定できるので、使用した溶媒の密度から体積を推定できると思います。 (mgオーダーの一般的な研究用電子天秤があれば、微細な体積でも推定できるでしょう。) 水で湿潤しにくいのであれば、ほかの溶媒(エタノールとか)でもいいです。 ようは比重がわかる溶媒を用いればいいのです。 (ただし、アセトンのような揮発性が強い溶媒は重量測定が難しいので不向き。) もう一つ挙げるならば、 自分のところで分析・測定できる物質を任意の量溶かした濃度既知の溶液を通液させて含浸、のちにフィルタだけを洗浄して含浸した液中の物質を回収する。 回収した液から物質を測定して、回収量を計算する。 その回収量から保持されていた濃度既知の溶液がどれくらいあったかを推定する。 とかですかね。 以上、参考まで。
その他の回答 (1)
- ORUKA1951
- ベストアンサー率45% (5062/11036)
メスシリンダーで計れば?? 例えば200mLのメスシリンダーに水を100mLまで入れて、何かで突っ張って水面下まで沈めて放置しておく。 完全に湿潤したら水面の高さを測る。150mLまで水面が高くなっていたら実体積は50mL、外形を測定して100mLなら、100mL-50mLが流路の体積 天秤も使える。水で湿潤したものとそうでないものの体積を比較する。 ビーカーを使って重さを計ったり、秤を使って体積を測ったりしませんでしたか??(小学校の浮力)
お礼
回答ありがとうございます。 前提として説明不足で申し訳無かったのですが、フィルターは見かけの体積で約0.35 mLと小さく、体積を測るのは困難だったのです。
関連するQ&A
- シリカゲルカラムクロマトグラフィーの溶出液について
ガラス管にシリカゲルカラムを充填して高極性の脂質を分離しようとしています。この際、メタノールのみで流した後にさらにカラム内に残存していると思われる脂質を溶出させる場合、水/メタノール系の溶媒を流してもOKなのでしょうか?
- ベストアンサー
- 化学
- 植物色素(ほうれん草)の分離
大学の実習で、ほうれん草中の色素の分離を カラムクロマトグラフィーを用いたんですが… 充填剤をシリカゲルではなくて、アルミナを用いました。 吸着性とか、親和性とかいろいろ考えたんですが いまいちピンときません。 アルミナは中性~塩基性の試料に適しているとあります。 私は、ほうれん草中に含まれるクロロフィルが何かキーワードなのかと考えています。 クロロフィルは構造中に窒素(ピロール)を含むため 塩基性だと思ったので、アルミナの方が良いとおもったんですが。 今日、クロロフィルが酸性であることがわかりました。 いったい、どうしてシリカゲルではなくてアルミナをもちいたのでしょうか・・・。
- 締切済み
- 化学
- HPLCの洗浄方法について
教えてください。 現在HPLCを用いて、脂溶性物質(シリカゲルに吸着されやすい物質)の測定を行っています。 移動相はリン酸とアセトニトリルの混合溶液です。 測定をしていると、短期間で圧が上がってきてしまい 分離能が悪くなります。 測定後は純水で1時間ほど送液して、その後メタノールに置換して保存しています。 洗浄方法を変えたほうがいいのでしょうか? どのような溶液を使用するとカラムの持ちが良くなるか 教えてください。
- 締切済み
- 化学
- ポリアミド6(ナイロン6)中の蟻酸の出所
ポリアミド6(ナイロン6)繊維から水への溶出物を測定していたら、蟻酸が検出されました。量的には、ppmオーダーなのですが、どこでどうやってコンタミになったかが分かりません。 原料段階では使っていないし、加工段階でも使っていません。 空気中の蟻酸を吸着するってのも確率的にありえないですよね。 どなたか、理由が分かる方、居られませんか?
- 締切済み
- 化学
- 高速液クロのカラム(順相、逆相)
分離の原理としては、簡単にいうと、固定相との吸着性が試料中の各成分で異なるために分離できるということだと思います(固定相にいやすければそれだけ出てくるのに時間がかかって保持時間が長くなるのですよね?) しかし、カラムの種類で順相と逆相カラムというのがありますが(他にもいっぱいありますが)、なぜこのように2つあるのかがわかりません。 逆相というのは、固定相は例えばシリカゲルにODS基をつけるなどして極性を小さくして、移動相(溶離液)の極性の方が、固定相の極性よりも大きいことをいうのはわかっているのですが・・。 また、逆相では水っぽいもの(極性の大きいもの?)ほど速くでてくると勉強しました。またピークが重なるときは、溶離液の組成(極性を変える)などして保持時間を変えればいいと聞きました。しかし、極性と分離の関係が理解できていないために、こういったカラムのことや、溶離液の極性を変えることで保持時間(でてくるまでの時間)が変わるということが理解できていないのだと思います。 現在、逆相カラムを使っていて、見たいピークが水のピークと少し重なってしまっています。溶離液は水:メタ=22:78の混合比で使用しています。 水のピークからずらして、もっと見たいピークの保持時間を長くしたいのですが・・・。 カラムのこと、溶離液のこと、すこしでも力になってくれる方、よろしくお願いします
- ベストアンサー
- 化学
- 食品輸入届提出経験ある方お願いします。
初めてレギュラーコーヒーを輸入します。 事前に確認したところ以下のような確認がありました。 1.繊維と固めている樹脂のようなものの材質を知りたいとの指摘がありました。 (天然繊維を固めた見かけはプラスチックのようなものです。) 仕入れ先に確認したところ証明書Bureau Verias Certificationが送られてきました。 事前確認でこのCertification では詳細がわからないとの指摘がありました。 素材と凝固しているものの材質がしりたいとのこと、またフィルターがついておりそれの材質も 知りたいとのことでした。 先方では企業秘密にふれるので教えられない。とのこと。 2・材料証明Certificate bio.inspecta AG 送られてきて 現地の有機農法によって生産されたことの証明とコーヒー豆9種類書かれていますが。 どの種類の豆がどの製品に当てはまるのか確認ができません。 ブレンドであればどれとどれを何%まで記入が必要とのこと。 これも企業秘密に触れるので教えられない。とのこと できればコーヒーの輸入届け提出したことがある人に教えていただきたいのですが。。。。 よろしくお願いします。
- 締切済み
- お茶・ドリンク
- クロマトグラフィーの分類
1.移動層と固定相の組み合わせによる分類 ガスクロマトグラフィー 移動層は気体 GLC-固定層は液体 GSC-固定層は固体 液体クロマトグラフィー 移動層は固体 LLC-固定層は液体 LSC-固定層は固体 2.固定相への保持機構からの分類 カラムクロマトグラフィー 固定相を管状容器(カラム)中に充填して用いる方法 薄相クロマトグラフィー 固定相を平面板状に塗布して用いる方法。 ろ紙を固定相にすればペーパークロマトグラフィー 3.分離場の形状材質による分類 ゲル浸透クロマトグラフィー 移動層(溶離液)に有機溶媒を用いる。そのため有機GPCと呼ばれる。 ゲル濾過クロマトグラフィー 移動層(溶離液)に水溶液を用いる。そのため水系GPCと呼ばれる。 4.固定相と移動層の極性の大小関係による分類 サイズ排除クロマトグラフィー ふるいの原理で、分子の大きさにより分けていく。広義ではGPCとも同じ意味 分配クロマトグラフィー 移動相には液体、固定相には液相(固体表面を液膜で覆ったもの)が用いられる。2つの液相に対する試料成分の分配係数の差を利用して分離する。 吸着クロマトグラフィー 移動相に液体(有機溶媒)、固定相には吸着機能を持った固体(吸着剤)が用いられる。脱着、吸着の差を利用して分離する。通常は、非イオン性の有機化合物の分離に利用される。 と、いう感じに分類してみたんですが、3.4が不安なので詳しい方ご意見お聞かせください。
- 締切済み
- 化学
- もう一問お願いします。
(2) ☆表1☆ ☆表2☆ 空気中 水中 比熱 密度 (gw) (gw) (J/g・K) (g/平方cm) A 80.0 71.0 Cu 0.39 8.93 B 110.0 95.5 Fe 0.46 7.86 Mn 0.46 7.30 Ni 0.46 8.80 二つの金属塊がA,Bがある。 また一方の金属塊の内部には空洞がある。 今この二つの金属塊を100.0℃に加熱し20.0℃の水140.0gの入った二つの相等しい水熱量計(銅製のかきまぜ棒と銅製の容器の質量の和は95.0g)に移したところ水温はそれぞれ24.3℃(A)および25℃(B)となった。 また金属塊A,Bに細い糸を付けてそれぞれの質量を空気中および水中で測定した。結果を表1にあらわす。 水の比熱を4.19J/g・K,密度を1.00g/平方cmとし糸の質量および金属塊の比熱,密度の温度変化は無視できるものとする。 <ⅰ>表1を使って金属塊A,Bのみかけの密度を求めよ。 <ⅱ>A,Bの比熱を求めよ。 <ⅲ>A,Bの物質名は何か。 有効数字を考慮して表2の中から選べ。 <ⅳ>空洞がある金属塊はどちらか。その空洞の体積はいくらか。 見にくくてごめんなさい。
- ベストアンサー
- 物理学
- 分子量の測定
「分子量の測定」を窒素で実験したところ、理論値28とずれてしまいました。実験では、最初に電子てんびんで窒素の入ったガスボンベ全体の質量を測定。その後、水上置換法でメスシリンダーに450mlの窒素を出して、またガスボンベの質量をはかった。また、気圧計で大気圧を読みとる。それと、窒素の温度を測るため水上置換法の水の温度を測り、その温度に対応する飽和水蒸気圧を表より読みとり、大気圧より差し引き窒素分圧を求める。以上の実験で得られた数値を気体の状態方程式に代入して分子量を求めた。しかし、その求められた分子量が理論値(28)とずれてしまった。その原因はどこ・・・。 実験の際に求められた数値は以下の通りです。 はじめのガスボンベの質量→121.955g 後のガスボンベの質量→121.325g よって流出したガスの質量→0.630g メスシリンダーに捕集したガスの体積→450ml=0.45リットル ガスの温度(水温)→14℃=287K 大気圧→757.9mmHg 水蒸気分圧→11.988mmHg よってガス分圧→745.912mmHg=0.981atm 以上の結果より状態方程式(pV=nRT)に代入。0.981atm×0.45リットル=0.630/Mmol×0.082atm・l/(mol・K)×287K。ここでM=分子量。M=約34。
- ベストアンサー
- 化学
お礼
回答ありがとうございます。 フィルターがかなり小さいため、液滴一つで誤差が大きくなりそうで、重量差測定の信頼性に疑問が有ったのですが、貴方の回答の二つ目の方法を参考に、フィルター有り無しで試料を通潤してピークが出るまでの差分をとってみました。 二つの方法を併用することで、なんとかある程度の信頼性が得られそうですが。