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薬剤の適宜増減の上限は何倍ですか?

以前、製薬会社の方に聞いたところ、適宜増減の上限値は 幸保文治先生の基準、つまり2倍までというのが日本の基準値と なっていると言われました。 このことが書かれている文献をご存知の方はいらっしゃいますか? 幸保先生の本でなくても構いません。 二倍ではなくもっと多くても良いという学説もあるようでしたらそれも お願い致します。 このことに関する情報なら何でも構いません。 よろしくお願い致します。

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  • rokutaro36
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回答No.2
patagoniapengin
質問者

お礼

度々、有難うございました。

その他の回答 (1)

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

まず、医薬品には、添付文書に、 適宜増減と明記してあるものと、記述がない物があります。 記述がない物は、適宜増減は不可ということになります。 (不可=厚生労働省が認めていない) 適宜増減と記されている場合、 上限が「2倍」という法的な根拠はありません。 しかし、多くの医師会や支払基金は、2倍を上限として、 それ以上の増量には、医師の特別な説明が必要と している場合が多いようです。 薬は、使用すれば、薬の料金を請求します。 それを審査するのが、支払基金です。 つまり、2倍までは、認めるが、それ以上の使用をしたら、 理由を説明しなければ、料金を支払わない、ということ。 薬の料金は、 3割=自己負担 7割=支払基金 なので、支払基金が認める、認めないというのは、重要なのです。

patagoniapengin
質問者

お礼

どうも有難うございました。 知らなかった事が沢山あり、 大変分かり易いご説明で感謝しております。

patagoniapengin
質問者

補足

上記のご説明が書かれている本とかネット上の記載などがありますでしょうか?もし、ありましたらお教えいただければ助かります。よろしくお願い致します。

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