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中島敦さんの「山月記」についての質問です。
Austerの回答
- Auster
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確かに月は、狂気あるいは欲しくても手に入らない憧れの象徴と して物語に描かれることが多いですね。 でも、インド~中国では、月は妖しさだけでなくて、清らかさ・ 涼やかさを示す場合もあるようです。最近まで、太陽でなくて 月の暦(太陰暦)を使っていた地域です。 仏教の中でも、十二神将に月天(ウサギを抱いている)が数え られていますね。 欠けていてもまた時が経て、円満になっていくという、曖昧な期待が 込められていないでしょうか。現代的には、欠けたように見えても、 その実は円満であろうということ。 換言すると、虎に身も心も変えてしまっていくようでありながら、 その存在自体を全否定しない、最後のやさしさのように捉えることも できると思います。
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