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名主審の条件とは?
こんにちは。 今朝のワールドカップ初戦を観ていた皆さんお疲れ様でした! 日本戦も楽しみですね。 私はようやくオフサイドがどんなものか理解出来るレベルのサッカー超初心者なのですが、 ネイマール選手のFKについては、事前の西村主審の判定に、これはFKなのか?と首を捻っていました。 早速ネットでチェックしてみましたが、誤審という意見の方が多数。 日本人としてとても名誉な事ですし、西村氏を応援したいのですが、少し残念な気持ちになりました。 どんな名審判でもミスはあるものなんでしょうね・・・。 と、ここでお聞きしたいのは、皆さんの考える名審判の条件と、世界でどなたが名審判かという事です。 良い試合というのは選手ももちろんですが、名審判あってのものなんだな、と、俄然審判に興味が湧いてしまったので。 よろしくお願いいたします。
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- Switch987
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スローでも確認しましたが、あれはFWの選手(フレッジ)の演技です。 ただ、DFの選手は、フレッジの腕や肩に手をかけてしまっていたので、ファールを取られてしまっても仕方ありません。 流れの中で上手に倒れる技術があれば、ファールをもらうことができます。 試合の中で、観客や審判をに味方つけて勝利を勝ち取るのもサッカー。サッカーとはそういうスポーツです。 私も草サッカーでDFをやっていますが、同じようなプレーでファールを取られた経験があります。 手を掛ける状態にしてしまったDFが悪いのです。 なので、西村さんが決して悪いわけではありません。 因みに、世界でもっとも名審判と言われている人は、イタリアのコッリーナさんです。 スキンヘッドでブルーの目を持つ強面の方ですが、ビックリするくらい試合をコントロールできる審判です。
- からあげ ミームン(@marc2bolanti)
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こんにちは。 ネイマール選手のPKの事ですね。 あれは、ルール通りにジャッジすれば、ホールディングという反則で、PKで間違い無く、誤診とは言えません。 vtr見ても、両手で抱えてますから。 でも大したファールでもなく、ブラジル選手はここぞとばかり、転んでみせてると思います。 わざと転んでPK狙いだとこれは逆に、攻撃側の反則;シュミレーション、というのを取られます。 あのプレーは普段の欧州リーグではPKにもシュミレーションにもならず、流される可能性はある。 昔は手を使うと厳しく反則取られ、それが本来ですが、近年は甘くなってます。 よくユニフォーム引張ってるシーンあるでしょう、あれも本来は反則。 その基準は各国リーグや大会の、レギュレーションによって変わります。 W杯の初戦は毎回、厳しく対処する傾向。大会の基準を示す為です。 今回はあの西村主審のジャッジがトレンドとなる、という事。主催者側がそれを期待して開幕に抜擢したのでしょう。 御質問ですが、ですからその基準を、公平に適用できるのが良い審判と言えます。 そして毅然とジャッジする事。 あとは試合中、目立たない審判も良いです、あれ?居たの?という位。 何故なら問題無く荒れたりはしてない証拠ですので。 それと、適切な位地に走れる運動量がある事。 〉ゲームを壊さない〉、というのも、一番大切ですね。 例えば、重要な試合で、あまりに早くレッドで退場者出してしまうと、見る方は興醒めです。 だから明らかに酷すぎるファールでなければ最初はイエローカードにしとくとか、。その場合は公平さ保つ為、相手にも同様なジャッジして、辻褄合わせたりする。 ちょっと微妙なPK与えたかなと反省したら、相手にも機会あれば与えたりもする。 これは最高のレフェリングとは言えないけど、試合壊すよりはまし!という事で、両チームサポーターも納得づくの、まあナアナアという事です。 つまり審判は、試合の裁判長だけではダメで、コンダクター指揮者でもある!という事、しかも目立たずにです。これが良い審判。 その点、イタリアのコリーナさんはやはり見事な威厳でした、私も一票、スキンヘッドは目立ち過ぎでしたが(^-^)/, あとJリーグに指導に来てた方も威厳が有った、名前忘れたけど、オシムさんみたいなイメージの方でした。 今回、西村さんは、ネイマールの肘打ちにも即座にイエロー出し、試合後既にベンチに退いてたネイマールの方から握手求めてましたので、納得のジャッジだとおもいます。 クロアチア選手も試合後詰め寄ったりしてませんので、選手は納得してますね。 ジャッジ大丈夫か私もハラハラして注目してたけど、殆どノーミスだと思います、判定が早かったのも良い。 何十年も試合は見慣れてますので其処は私、保証します。 あと顔付も大事。ダメな審判は顔も冴えないです、その点でも結構良かったと思う。
ゲームを壊さない、ということが大切です。 「壊す」というのは試合中断や没収試合のような大きなものだけでなく、両軍が荒れて報復しあうような展開になったり、ホイッスルの度に選手達が主審に詰め寄る展開になるものも含みます。 主審とはいえ人間、「絶対間違えない」というのは無理です。あの広いピッチ上で起きることを全て確実に、そして瞬時に判断することは困難です。 昔から「ミスジャッジも含めてサッカー」という言葉があります。極端なものは「ゴール判定」の誤審ですが今まで数々のゴール、ノーゴール判定で揉めたこともありますがそれをもって再試合になったり、のちに判定が覆されることもありません。 2010年南アフリカW杯、ドイツvsイングランドの試合、1点を追うイングランドのシュートはクロスバーにあたりゴールしたかと見えたが、主審の判定は「ノーゴール」でした。後にシュートを放ったランパードは「明らかなゴールだった。(観客の)4万人がそれを見ていた。でも、(主審と副審の)2人だけがそれを認めなかった」と語りました。 結局そこからズルズルと負けてしまい、英国人にとっては許しがたい誤審だったとされています。それでも「再試合」になるようなことはありません。 つまり明らかなミスも含めてサッカーだ、という事なのです。 ちなみに今大会からカメラを使ったゴールライン判定システムが導入されていますが、これは計測した結果を主審にだけ伝え、主審がそれをもとに「判定」する仕組みです。だから、映像をみんなで見て正しいかどうか判断するものではありません。あくまでも主審がゴールを決めるのです。 一方、試合が荒れるケースでは、主審の判断基準がバラバラという事がよくあります。 あっちでは取らなかったのにこっちでは(ファールを)取る、頻繁にとるクセに厳しいチャージを取らないなど、基準がぶれていると選手が熱くなります。 こうした事が繰り返されると「報復」を呼びます。チャージを受けた選手の代わりにきついタックルをお返ししたりします。それに対してホイッスルが鳴ると更に選手が熱くなり、主審はカードで抑えようとします。イエローがレッドになり、報復には更にカード・・・とエスカレートしてしまうと収拾がつきません。 このように試合が壊れてしまうことは避けなければいけません。 主審は威厳を持って自分が正しいと思う判断を下すべきです。厳しくてもいい緩くてもいい、しかし、その基準が試合展開や相手によって決して偏ってはならないと思います。 名審判、個人的に一番と思うのは、イタリアのコッリーナさんですね。もう引退されたと思いますが。 ぎょろ目でスキンヘッド、いかつい風貌ながら選手が熱くなって揉めそうになると、ニコニコと笑顔で気持ちを落ち着かせる冷静な審判だと思います。 何度も最優秀審判を取った方ですが、彼も「間違いは誰でも犯す、その間違いもサッカーの一部なのだ」と発言しています。
- あずき なな(@azuki-7)
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私も見てましたが どうもブラジル寄りの判定が多かった気がします 名審判と言うのは 簡単なことです 公正なジャッジが出来る審判 これこそが実は名審判なのです