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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:乳がんの術前ホルモン治療について)

乳がんの術前ホルモン治療について

このQ&Aのポイント
  • 乳がんの術前ホルモン治療とは? 閉経前の術前ホルモン治療の効果とは? 経験者の方のお話をお聞かせください。
  • 乳がんの術前ホルモン治療の注意点やリスクとは? 抗がん剤との比較も含めてご紹介します。
  • 乳がんの術前ホルモン治療の実際の結果や副作用について 教えていただけませんか? 経験者の声もお聞かせください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • caf-caf
  • ベストアンサー率64% (1414/2208)
回答No.2

>閉経前の術前ホルモン治療は有効性が十分でないため 臨床数が少ないので効果の分布割合がわからないということであって、奏功(効果)しないという意味ではありません。 >閉経前のホルモン治療も普通に行われていてがんが小さくなって温存手術が出来るようなことも多くあるのでしょうか? 施設(病院)に依り、医師に依り、考え方に多少の差があります。 1.術前化学療法で小さくなったとしても、全摘出が良いという考え方 術前化学療法で小さくなっても、がんの全てがなくなるわけではありません。 周囲に散ったがんの細胞(摘出した部分の断端=はじっこのことです)があるかどうか、局所であればその周囲の部位も少しだけとって周囲も調べることがあります。 局所では、術後に何の治療もしなければ再発率は30%程度ありますが、放射線治療で一桁~10%程度まで再発率を減らせると言われていますから、再発を考慮して全摘を推奨する施設もあります。 2.再建が保険適応になったことで、切除は数センチにとどめ、乳腺全摘出+皮膚と脂肪のみ残して同時再建を推奨する考え方 形成も同時に行います。皮膚と少しの脂肪はそのまま残し、乳腺や小葉(しょうよう)を全摘出します。 皮膚も乳頭も残すので、見ためはそれほど変わらない方法です。 3.術前化学療法で小さくして、一部分のみ切開し摘出する方法が良いという考え方 これが一番、患者さんの手術の負担は小さいのです。しかし、再発の可能性も考慮しなければなりません。 また、初期でなければ、術後の放射線治療も考慮に入ります。 放射線治療をするのであれば、毎日の通院が必要ですから、お仕事をされている方はこちらも医師とよく話し合ったうえで選択されると良いと思います。 温存率は、上記のように施設に依って考え方が違いますので、温存か全摘のどちらでも、術前後の治療方針も含めてしっかりと考えるところだと思います。 納得をして決断されますように、医師に聞きたいことは全て聞き、説明を受けると良いと思います。 >細胞診などをした後にはその検査の結果というのは資料で頂けるものなのでしょうか? エストロゲンレセプター(ホルモン感受性)、核異型度、その他、全ての結果は患者さん自身がお知りになることができます。 しかし、結果の資料は著作権がありますから、コピーを出す施設と出せないで口頭で伝える施設と様々です。 がんの大きさは、摘出をしないとはっきりとはわかりません。 また詳細についても、術後のほうが全てがはっきりとわかりますから、術後に医師より説明があると思います。 >乳がんは痛まないそうなのですが、私は痛みがひどく 痛まない方もいますが、痛む方もいます。人それぞれです。 蛇足ですが、ホルモン注射のリュープリンは、この度、針部分のカバーがグッドデザイン賞だそうですよ。患者さんには、あまり関係ありませんけどね。 2回目ですと、そろそろホットフラッシュや関節のこわばりなどが出てくるかも知れません。 無理をせぬよう、お大事になさってください。

178908
質問者

お礼

とても丁寧にご回答頂きありがとうございました。 お礼が遅くなり申し訳ありません。 病院や先生によってお考えが違うこと、それと、術前療法で小さくなっても全摘を選ぶという考え方もあることなど全く知らなかったのでとても参考になりました。 先生には2回目の治療で詳しくお話を聞きたかったのですが、良くなるまでこの治療を続けるということしか聞く事ができませんでした。 仕事の調整や費用の事など考えなくてはいけないこともあるので、このままうまく小さくなっていけばどの位先に手術するのかとか、それまでの間に何回どの位の検査を行うのかなど聞きたいことは沢山あるのですが、私が頼りないせいもあり、先生とうまくコミュニケーションを取る事ができませんでした。 先生は私には温存療法が向いているとお考えのようですので、私がホルモン治療を選択した段階で温存手術を選択したと思っていらっしゃるのだと思うのですが(私自身もその時温存するのが良いと思ったのですが)、ご回答者様のご説明で今後放射線治療に毎日通うことや、転移の可能性のことなども考えると、小さくなっていく間に自分で全摘にするのか温存にするのか考える必要があるとわかりました。 治療に関しては先生を信用できると思っているので、自分がもっと勉強してもっと必要なことを聞けるように、そして最終的に自分が自分に最良の手術を選べるようにならないといけないと思いました。 ホットフラッシュや汗、急な気分の落ち込みなど注射の影響は徐々に出てきています。 注射1本の事で自分の身体がこんなにも変化するのかと他人事のように驚いています。 今まで大きな病気にかかった事がなく、健康が当たり前だったので現状がうまく受け入れられないのかもしれません。 知りたかったことを本当に的確に丁寧にご説明下さってありがとうございました。 教えていただいたことを参考にこれからも治療を続けたいと思います。

その他の回答 (1)

  • rokutaro36
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回答No.1

一口に乳がんと言っても、様々なタイプがあります。 100人いれば、100人ともタイプが違うと思ってください。 質問者様の乳がんがどのようなタイプなのか、 進行度はどの程度なのか、など様々な情報が必要です。 なので、医師に、もう一度、詳しい説明を受けてください。 閉経前ホルモン療法がNGなんて、どこからそのような情報を 入手したのでしょうか? 閉経前と閉経後では使う薬剤が異なりますが、 乳がんの多くは、女性ホルモンによって成長するタイプなので、 女性ホルモンを抑制するホルモン療法は、 論理にかなっていますよ。 でも、病状が百人百様であるように、ホルモン療法が効くか 効かないか、効かないことは予め予想できますが、 効く方は、試してみなければわかりません。 つまり、効くだろうと思ったが、あまり効かないということもあり、 よく効くこともあります。 なので、詳しくは主治医に説明を求めてください。

178908
質問者

お礼

ご回答頂きありがとうございました。 お礼が遅くなり申し訳ありません。 その後本を買ったりして自分でも少し勉強しました。 同じ乳がんでも100人100様の治療なのですね。 術前のホルモン治療も有効だとわかり安心できました。 検査の結果をもらうことが出来たのですが、ER陽性90%以上、PR陽性50%~60%と書いてあったので、私はホルモン治療が効くタイプのがんなのだと思います。 先のことを決めるためにも(手術を全摘にするか温存にするかなど)自分で自分に良い選択をするためにもっと勉強したいと思います。 本当にありがとうございました。

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