• 締切済み

よろしくお願いします。

今回塩酸、酢酸の濃度を0.1MNaOHを用いて伝導度定を行いました。未知濃度HClとCH3COOHを求めるやり方を教えてください。グラフはこのようになります。求め方のアドバイスをください。

みんなの回答

  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2966)
回答No.3

HClと酢酸のそれぞれについて、グラフの変曲点に対応する NaOHの滴下体積はどれだけですか? 実験に使ったNaOHの濃度はどれだけですか? 実験に使ったHClと酢酸の体積はそれぞれどれだけですか? 以上の数値をHClと酢酸のそれぞれについて 酸の体積*酸の濃度=NaOHの体積*NaOHの濃度 に代入して酸の濃度を求めて下さい。

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  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2966)
回答No.2

滴下量=0のところの伝導度が高い方がHClかな、多分。 HClは水中でほぼ完全に解離するけど酢酸の解離度は 小さいので、両者のイオン濃度には大きな差があり、 電気伝導を担うイオンが多い方が伝導度が大きくなる。 NaOHを滴下した時にHClの方は伝導度が結構早く 下がっている。これはHClの中和により水素イオンが 減り、その分ナトリウムイオンが増えているため。水素 の方が電気伝導に寄与しやすい(平たく言えば溶液中 を移動しやすい)ため、溶液全体の伝導度は下がる。 で、HClのプロットが変曲しているところが当量点。 NaOHの滴下量*NaOHの濃度=HClの量*HClの濃度 当量点以降伝導度が上がるのはNaOHの添加により ナトリウムイオンと水酸化物イオンが増えていくため。 酢酸の場合、NaOHの添加により伝導度が上がっていくのは ナトリウムイオンが増加するのと、中和された分の酢酸は 酢酸イオンになり、溶液中のイオン濃度が上がるため。 これも(微妙だが)変曲しているところが当量点。計算式 はHClの場合と同じ。当量点以降の伝導度の上昇も HClと同じ理由。当量点以降のプロットの傾きがHClと 酢酸でほぼ同じなのも、これが過剰のNaOHの添加に よってナトリウムイオンと水酸化物イオンが増えていく ためだ(同じ現象による変化だ)という説明を支持している。

ko02084869
質問者

補足

数値の例もできたらお願いします。

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  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2966)
回答No.1

どういう操作をしたのかということと、画像が見にくいので 説明をお願いします。横軸、縦軸は何を表すのか、片方の プロットが変曲しているところはどういう点なのか、等々。

ko02084869
質問者

補足

セルをスターラー上のビーカーにセットし白金極版が覆われるまで塩酸溶液を入れ、0.1NaOHを少量ずついれて滴下する。そのとき伝導率を読み取る。得られた伝導率値を滴下したNaOHの体積に対してプロットするとグラフが得られる。 縦軸が電導度(S/m)、横軸が添加液量(ml)です。 おねがします。

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