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大学教員と女子学生の遊びについて
- 現代では大学教員と女子学生で遊びにいくことはそれほど問題にならない傾向にあります。
- 一方、学生同士の仲良さを促すために教員の仲介が必要な場合もあります。
- あなたが不安を感じるのは自然な反応であり、他の人の意見を聞くことで解決策を見つけることができるでしょう。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。40代の既婚女性です。大学院修了後、国立大学に長く在籍しています。 環境によって違いが大きいのかな、と思います。 おそらく、質問主さんの大学では、学生に対して教員の割合が低いか、あるいは教員と学生の心理的距離が遠かったのではないでしょうか。一概にはいえませんが、おおざっぱな傾向として、たとえば国立理系だと、学生に対して教員の数も多かったり、研究室にいる時間が長かったり、一緒にする作業が多かったりで、心理的距離が近くなりやすいです。私立文系では逆で、「せんせい」と食事にいくことすら珍しかったりしますよね。 ただ、これも大雑把な例で、そしてどちらだから仲良くなりやすい・にくいというものでもないです。たとえばわたしは、じぶんが学部の頃は、研究室もなかったし、学生に対し教員の数が少なかったし、あまり生徒と教員が親しくなるような場面も少なかったと思います。にもかかわらず、わたしは学生として、教員と夕食するなど外食もしたし、イベントに一緒にでかけたりとか、、教員の家に遊びに行ったりもして、奥様・ご主人にお茶を御馳走になったりもしました。 その後大学院と、修了してからは、国立大学で、教室・研究室のある環境に長くいますが、どこも、教員と学生との心理的距離がすごく近いです。映画に行ったり、食事に行ったり、休みの日に待ち合わせて遊びに行く、なんてのはそう珍しくないです。学生らから、「今夜映画に行きませんか」「飲みに行きましょう」と誘われることもありますし、ここ数カ月では、留学生たちと、土曜日や平日昼間に、きれいな庭園を散策しにいったりとか、ハイキングに行ったりもしました。 考えてみると、どれも複数ですね。たしかに、質問主さんがお考えのように、学生と教員が親しくなりすぎることを、懸念される場合はあります。ただ、それは一対一でのことであって、学生が複数であれば、それほど心配すべきものでもないように思います。 また、学生同士の人間関係を、教員が心配すべきかどうかについては、これも分野にもよりますが、教室や研究室での雰囲気が大事な研究環境もありますし、親しい友達がなかなかできずに、鬱になってつぶれる学生もいますので、教え子の精神的環境に心を砕くのは、いい教員であるとわたしは思います。 ただ、婚約者さんの周囲で、誰もそんなことしてない、複数であっても学生と外出なんて噂になる、ような環境であれば、それはおっしゃるように、やらないほうが身のためだろうとも思います。せいぜい、教室合宿という名の元に、一年に一回くらい、近隣に昼間ハイキングくらいにしておけばいいんでしょう。しかし、今回、学生たちから誘ってきたんですよね?であれば、周辺のべつの教室の学生たちもそうなのかもしれず、珍しいことではないんでは? いち意見にすぎませんが。お二人で話し合われて、解決できるといいですね。
お礼
御返事ありがとうございます。pate_brisee様の職場のように学生さんと教員が仲良く遊びにいくようなところもあるのですね。ちょっと意外でした。 彼は、入職するときに「女学生が部屋に訪問したらドアは開けておくこと、学会などの行事の際にも、女学生をひきつれて飲みに行く等の行為が周囲の誤解をまねくことがあるから注意するように」と上司にいわれたそうです。 なので、あまり誤解を招くような行為はしないほうがいいかも、と考えていました。 >親しい友達がなかなかできずに、鬱になってつぶれる学生もいますので、教え子の精神的環境に心を砕くのは、いい教員であるとわたしは思います。 たしかに、鬱傾向の学生さんが実際いるようで、相談に乗ったりとても心配しているようでした。 そのような感じで、友達がいない女子学生についても心配しているのかもしれないですね。