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伊勢物語冒頭の信夫摺りとか摺り衣ってどんな見た目?
こんにちは、タイトルの通りです。冒頭「初冠」の箇所の質問です。 「しのぶの乱れ限り知られず」と言うからには、相当乱れた染め方なのかと思うのですが、ふと気になって検索していみると、とても端正な染物しかでてきません。 どのような見た目だったのか? 一度見てみたいので写真でご回答いただくか、写真が見れるURLを教えていただけますか? よろしくお願い致します。
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ここにもありました。こちらの方が乱れているようには見えるかも。 http://www.t-aterui.jp/fukushima/f_sinobumotizuri4.html いずれにせよ、残念ながら古代の布も製法も伝わっておらず、厳密なところは想像するしかないようです。
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百人一首の「しのぶもぢずり」だと出てきますね。 みちのくのしのぶもぢずり誰故に乱れ初めにし我ならなくに このHPに実例が載っています。 http://b-spot.seesaa.net/article/392199021.html 言葉による説明では、下記のような染め方だそうです。 http://www.bashouan.com/pnShinobu.htm 子どもの頃、白っぽいズボンをはいて原っぱで転び、膝のあたりを緑色に染めてしまったことがある。「しのぶもぢ摺り」は、まさにこの原理を利用した染め方で、捩(もじ)れ乱れた模様のある石に布をあてがい、その上から忍(しのぶ)草などの葉や茎の色素を摺り(すり)付けたものをいう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 早速、URL先を拝見しました。 もっと情熱的な乱れがある染まりかただと思っていたのですが、穏やかですねえ。 もっとも、白いズボンで原っぱで転んで、情熱的な染まり方をしていたら、それはそれで大変だと思うのですが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 古代の製法は伝わっていなかったのですね。 残念です。 現代まで伝わらなかった事を考えると、あんまり綺麗では無かったのでしょうかね?
補足
ご回答ありがとうございます。 とても気になっているので、質問締め切りは、1週間後(5月26日 )とさせていただきます。