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クランクシャフトのバランシングについて

クランクシャフトのバランシングとは クランクシャフトにコンロッドや、ピストンをつけた状態で行うのでしょうか? それとも、クランクシャフトとバランサのみで行うのでしょうか。 質問の意図としては (1)クランクシャフトとバランサのみでバランスをとった場合、コンロッドを装着することでバランスが崩れるのでは? (2)コンロッドやピストンを装着してバランスを取った場合、シリンダーに組み込んだ際 ピストンとピストンリングの摩擦などで、バランスがとれなくなるのでは? などと考えています。 多気筒、単気筒でも違うと思われますので単気筒での回答をお待ちしております。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.2

摩擦に関しては#1の方のお答えのとおりですが、系のバランスを取ると言うことであればクランクに接続された全ての部品を含めてバランスを取る必要があります。 ただし、シリンダの配置にもよるのですがクランクシャフトの全ての角度で1次モーメントのキャンセルが出来るのは90°V型のみで直列や水平対向・単気筒などでは不可能です。 90°V型ではピストンやコンロッドなどを含めた慣性質量の50%の慣性質量をもつカウンターウエイトを持つクランクシャフトにすることで1次バランスは完全に取ることが出来ます。ただし燃焼間隔が不均等になるためトルク変動(加速度)による振動を消せるわkではありません。

yoru_chi
質問者

お礼

ありがとうございます 全て含んだ状態でのバランスなんですね。ありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • gusin
  • ベストアンサー率10% (46/423)
回答No.1

ピストン&リングの質量及びコンロッドの往復部質量を加算します。 この質量と同量をコンロッドの反対側に付加した場合を100%バランスと言います。 50%付加の場合、50%バランスとなります。 摩擦抵抗はバランスには全く影響しません・・・

yoru_chi
質問者

お礼

摩擦については、おっしゃる通りですね。 指摘を受けて冷静に考え理解できました ありがとうございます

yoru_chi
質問者

補足

クランクピンと反対に同質量を付加しての計測とのことですが クランクピン側はどの様な状態なのでしょうか?

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