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少子化なのに新設大学がある理由

Him-hymnの回答

  • Him-hymn
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回答No.1

少子化で大学が多くなり、大学進学希望学生の数が大学の募集定員を上回る現状では、大学が自然淘汰されることになってきます。学生が集まらない大学は退場してもらうということです。新規参入大学が魅力的であれば、そこに学生がきて、既存の大学で校舎も古く、教育内容も充実してはいないところ、経営戦略的に失敗しているところは破綻しますね。生き残れると思って新規参入があるわけです。採算は取れるという見込みで入ってきます。ですから、競争が生じるーーある意味でよいことかもしれません。 文科省も、自然淘汰されることを暗黙で了解していると思われます。厳しい世の中です。短大などはかなり消えていきました。次は4年生大学の番です。 以上、ご参考になればと思います。

noname#223638
質問者

お礼

それだけの競争に勝てると見込んで参入するとは、かなりの自信ですね 教育機関ということで課税が少ないなどの事があったりして、一般企業が事業に参入するケースとは違い、わりかし元を取りやすいんでしょうかね?

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