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過剰なグローバル化

アメリカはロシアへの追加制裁とともにEUと自由貿易協定を結び軍事的、経済的連携を強めていきたいといっていますが、 またも過剰なグローバル化を推し進めるつもりでしょうか。私としては過剰なグローバル化にその国の国内産業が壊されていくのは見ていて気分のいいものではありません。EUはこれに乗るのでしょうか。

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  • lv4u
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回答No.1

>>アメリカはロシアへの追加制裁とともにEUと自由貿易協定を結び軍事的、経済的連携を強めていきたいといっていますが、 アメリカは、米国国債を沢山買ってくれている中国との経済連携を強めようとしています。また、中国の属国である韓国は、中国の思うように動いています。 つまりは、アメリカは、EUと中国そして韓国と連携して、日本制裁を行う仲間になりつつあります。 アメリカがロシア包囲網を作って制裁をするということは、ロシアを自由主義圏から遠ざけることになります。 そうなると、ロシアは生き残りをかけて、中国やイスラム圏と連携するしかありません。 (そうならないように、日本は、ロシア包囲網から出て、ロシアを助ける必要があります。) この構図は、外交の中心が中国になって、日本は、中国・韓国・米国・EU・ロシアなどを敵に回すことになり、世界から孤立することになります。(中国・韓国・北朝鮮を除くアジア諸国は、日本の味方になってくれるかもしれませんが・・・) >>またも過剰なグローバル化を推し進めるつもりでしょうか。 今までの「グローバル化」は、「米国化」ってことだったと思いますね。それに乗ってはいけないでしょう。 >>EUはこれに乗るのでしょうか。 EUは経済的に厳しい状況が続いています。アメリカは軍事的な影響力が低下しています。 実際のところは疑問がありますが、EUは、経済的メリットを考えて、中国に近づいているように思います。 江戸末期のような混迷の時代、混乱の時代、大量の血が流れる世界に入りつつあると思えます。

Erdbeerkegels
質問者

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  • key00001
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回答No.4

そもそも世界的な利権の所有者である西側陣営は、現体制の維持派で、現状体制では利権の少ないロシアや中国は、領土的な野心も含め、現体制の解体派であり、西側盟主のアメリカとしては、欧州で拡大しつつあるロシア利権を封じ込める、追加制裁と西側陣営の連携強化と言う両輪施策は、建前的にも実質的にも、当然の判断です。 後は西側陣営内の話しですが、 ・そもそも欧州やEUが一枚岩では無い。 ・西側陣営内でも唯一、欧州連合だけが、アメリカと対等の立場である。 ・欧州諸国は、必ずしもアメリカに好意的では無く、部分的には侮ったり警戒感を持っている。 などから、実際には連携強化は簡単ではありません。 とは言え、現時点ではあくまでアメリカ側の希望であって、そのレベルにおいては欧州側も「異論は無い」と言うところです。 発展途上国ならまだしも、資本主義や民主主義とか産業革命など、現代文明の多くの発祥の地である欧州は強かに成熟しており、簡単にアメリカナイズされる様なことは無いし、そんなことが起こり得るなら、欧州の景観も、既にかなり変わってますよ。 また、「アメリカ製は優れているから買え!」「優れているアメリカ製品が売れないのは、保護貿易のせいだ!」と言うアメリカの方が変わらなければ、欧州や日本の様な成熟した市場で、アメ車が受け入れられたりはしません。

Erdbeerkegels
質問者

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回答ありがとうございます。

  • hideka0404
  • ベストアンサー率16% (819/5105)
回答No.3

日本は日本で、今の大東亜共栄圏を強化して、今の内に南半球の日本化を図るべきですね。

Erdbeerkegels
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 これはまた大胆な意見ですね。

  • gouzig
  • ベストアンサー率25% (536/2078)
回答No.2

[過剰なグローバル化] そういう視点は大切ですね。 日本でもそのような方向に進んできました。 江戸時代の鎖国がいいとは思いませんが、過剰なグローバル化もよくありませんね。 日本が過剰なグローバル化に進んでいる原因は、人口増と強欲さにあると思います。 その二つが重なると、もう利益を求めてどんどん世界に進出する以外に道はありませんね。 人口増はさておき、強欲さを指摘すると攻撃的な反論が来ます。 「一生懸命に働いて世界に冠たる経済大国を作り進歩してきた日本のどこが強欲なのだ」と来ます。 その考えが進歩ではなく強欲さですね。 今の韓国、中国も同じ強欲さに塗れていると思います。

Erdbeerkegels
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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