中国が苛立っていると言うより、弱気に見える。

質問

先程ですが、昨日行われたと思われる、中国の定例会見と思われる映像を見ました。名前は知らないのですが、最近よく出て来るメガネをかけたオッサンが、いつものように会見していましたが、どうもいつもの迫力がありません。オバマ大統領来日に際し、米は『尖閣諸島の施政権は日本にある』とし(但し領有権とは言っていない)、その事への反論かと思われますが、ニュース等で読んでおりましたので、相当強気に言っているのだろうと思っていましたが、まったくの逆で、むしろ沈んだ感じさえ受けました。決して諦めた訳では無く、今は無理としても、今後何十年、何百年と言い続ける、たとえこの事で戦争になり、敗退したとしても、また、この先理由を付けて言って来るであろうと思いますが、とりあえず現段階では、日本が若干有利と思って良いのでしょうか？

回答No.1

at9_am · ベストアンサー

> 現段階では、日本が若干有利と思って良いのでしょうか？

少なくとも現段階では、近い将来に中国が尖閣諸島に対する軍事オプションは米軍との衝突を意味する、と中国側が認識したことは指摘できますね。
中国も、米国と戦う程の腹を括っていないのでしょう。

> 米は『尖閣諸島の施政権は日本にある』とし(但し領有権とは言っていない)、

施政権云々といっているのは、日米安保条約がらみです。
安保条約の適用範囲は日本の施政権の及ぶ範囲であり、領有権の及ぶ範囲ではないからですよ。

お礼

ありがとうございます。やはり、これで行くと尖閣諸島の問題では、米は乗り出して来てくれると言う事ですよね。ありがとうございました。