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オイルフィニッシュについて
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オーディオジャンルでの前の質問を読みました。 ワトコオイルは多くても2回塗りで、2回目はとくに良く拭き取る必要があります。 一般の塗装のように表面に塗膜を作らないのがオイルフィニッシュですので、表面にオイルの浮きがあってテラテラしていたら拭き取ってしまわないと塗装したのと同じになってしまいます。つやのむらにもなりやすい。 http://www.hoxan.co.jp/watco/introduction/procedure_oil.html 一度拭き取っても中からしみ出てくる事がありますから、時間を置いてもう一度チェックして浮いていたら拭き取る必要があります。 1回目と2回目の間のウェットサンディングという工程はどんな場合でも必須ということではないです。特につるつるにしたい場合だけです。ウェットサンディングする理由は私は目の細かいペーパーでも目詰まりさせずに使えるからだと考えます。 前の質問を読んでオイルフィニッシュについてちょっと誤解があるのではないかと思いました。オイルフィニッシュは塗装ではないので乾燥後の研磨、何度もの重ね塗りというのは作業を難しくするだけだと思います。塗膜が生じていると、そうでない所との違いでむしろむらになりやすいでしょう。塗膜を作ってしまうのならウレタンでやった方が早いと思います。 ただしそうやって結果的には無駄であっても時間を使って物の状態をじっくり観察するのは良いのかもしれません。 オイルを拭き取ったボロ布は必ずレジ袋などに水浸しにしていないと発熱で発火する場合があります。発火しなくてもボロ布にしみ込んだ状態はとても着火しやすい状態です。
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- mac1963
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1.ボンドは除去する意外方法はありません 鉋で削るかサンドペーパーで磨くか 2.断面は性質が違うので無理です
お礼
ありがとうございました。 1.もう一回サンドペーパーをかけてみます。 2.そうですよね。ワトコオイルの木目の出方が気に入っていたのと、断面がきれいだったのでコレも生かそうと、欲張ったのが失敗でした。いい勉強になりました。 ありがとうございました。
- Postizos
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1.サンディングして表面の木工ボンドを除去してから塗り直せばいいでしょう。最初そこだけ色が違っていても段々なじむはずです。 2. 45度にカットして突き合わせるなど、断面が出ない作りにするべきだったと思います。断面もきっちりサンディングして滑らかになっているでしょうか。そのように仕上げてあっても木口とそうでない層とではどうしても色は違うと思います。 しみ込ませ過ぎると剥がれにつながるかもしれません。 つき板を貼るにしてもオイルが完全に乾いてからでないとどうにもならないので当分そのまま使って乾かすしかないのでは。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 1.そうですよね。もっと早く、きちんとサンディングするべきでした。かなり重ね塗りしたので、もう1回だけ粗めのペーパーをかけてみます。 2.この合板を使った理由がきれいな積層断面を取り入れたかったのが理由なので・・・。最初はマスキングテープで積層断面を覆っていたのですが、マスキングテープの下に浸みてきたので急遽マスキングテープを外しました。おっしゃるようにしばらくこのまま使ってみます。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 勘違いをしていました。計4回塗りました。確かに3回目以降はオイルの量も少なくてすみましたが、次回からは2回で済ませようと思います。 この合板は積層断面がきれいなのと、木目も気に入って選びました。インターネット上の作品では、ウレタンだと断面の縞模様がきれいにでないのですが、蜜蝋やワックスなどの油を塗ると焦げ茶とベージュのきれいな縞模様になるので、ワトコオイルで木目と縞模様が出て一挙両得と思ったのが、間違いでした。カットしたあまりの木材で試し塗りをしたときには、うまくいったのですが、本番ではうまくいきませんでした。おっしゃるように重ね塗りのしすぎでしょう。 今回は、ボンドの後をもう少し処理してみたいと思います。 勉強になりました。