- ベストアンサー
英語でB級戦犯とは?
- B級戦犯とは、東京裁判での戦争犯罪の分類の一つです。
- A級戦犯は平和に対する罪、C級戦犯は人道に対する罪を指します。
- 国連での演説では、B級戦犯はClass B war criminalと訳されることが一般的です。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
極東国際軍事裁判所条例を含む、国際軍事裁判所条例において、 A 項、B 項、C 項と分けられ、それに対応するのが東京裁判でのイ項、ロ項、ハ項ですので、 日本のことだとだけ明記してあれば Class B war criminal でいいのではないですか? https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E8%BB%8D%E4%BA%8B%E8%A3%81%E5%88%A4%E6%89%80%E6%86%B2%E7%AB%A0 日本語的にはイ項~があっての A 級~なのかもしれませんが、 もともと英語としては Class A war criminal があります。 「A 級」という訳でいいかどうかは別問題ですが。
その他の回答 (1)
- princelilac
- ベストアンサー率24% (1619/6638)
Class A (crimes against peace) 平和に対する罪 Class B (war crimes) 戦争犯罪 Class C (crimes against humanity) 人道に対する罪 「war crime」で検索すると英語版の Wiki が出ます。「極東軍事裁判」の項目で↑のように分類されています。つまり、他の軍事裁判では存在しなかった概念だと言えそうです。 「A級」という独立した項目にないということは、欧米(特には英米仏)の市民には知られたくない情報だと考えることができます。詳しく説明したら、アメリカが日本で行った各都市への空襲や沖縄での市民へのそが攻撃、果ては広島・長崎への原爆投下こそが人道に対する罪に問われてしまうからです。この点についてはアメリカは手抜かりなく情報を操作しています。
お礼
有難うございました。 A級戦犯などに関してWikiの英語版を作っても、アメリカの情報機関が削除してしまうのでしょうかねぇ。
お礼
有難うございます。 ニュルンベルク裁判に関する英語のWikiを観ると、東京裁判のB級戦犯に相当する戦争犯罪には、"Count-3"と呼ばれているようです。 ニュルンベルクでCount-3が東京裁判ではClass Bということですが、国連で演説を聞いている人達に通じる英語なのか疑問ですね。