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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「指示とは違った行動」をする人の心理)

指示とは違った行動をする人の心理

このQ&Aのポイント
  • 「指示とは違った行動」をする人について具体的な例を挙げ、無意識にそのように行動してしまう人の心理について理解したいです。
  • また、自分で言ってはいけないと思っている言葉が口から出てしまう人についても理解したいです。
  • これらの心理を研究することで、指示や抑制がうまく機能しない人々をサポートする方法を見つけることができるかもしれません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • raiden787
  • ベストアンサー率37% (179/473)
回答No.1

自分の理解力や記憶力に自信がないため、指示をそのまま受け取るのではなく自分の空想で補完する癖が付いてしまったためです。 なおかつ思考力も低いために適切な行動が取れなくなります。 例としては、上司に白色を持って来てと言われた時、最初は白色を探しますが、途中で記憶に自信を失い「あれ?本当に白色を持って来てって言われたっけ?」となり、そういう人はしょっちゅう失敗しては叱られているために自分の記憶力に自信がないこともあって「失敗したら叱られる!叱られたくないからなんとか正解しないと!でももう一度聞きに行ったら無能って思われる!」と思い、自分が何を持っていくべきかそこで考え始めるのです。そこで適切に思考できれば失敗しないのですが、叱られる恐怖で冷静さを失い、まともな思考力もないために妄想が始まってしまい、頓珍漢なことをしてしまうのです。 メモを取った場合でも自分に自信がないので、メモを書き間違えたかも、という恐怖からメモ通りの行動をできなくなったりします。  ・「この言葉を言ってはいけない」と自分で言っているのに、その言葉が離れない といった様な状況の人の心理も知りたいです。 これについては、人間の学習能力は動物的な本能の部分と理性的な知性の部分に分かれているために起こります。 実は本能の部分の脳は「○○してはいけない」という否定の命令を理解できないのです。理性の部分の脳はできます。でも人間は理性より本能のほうが優先されるように脳の構造ができています。 なので強く「○○はしてはいけない」と自分に言い聞かせると深層心理では「○○をしないといけない」という風に焼きつけられてしまうのです。結果、頭では「○○はしてはいけない」と分かっているのに、何かのはずみで○○をしてしまいそうになるのです。 これは脳の構造的な問題なので誰にでもあることです。 小さい子供やペット、痴呆が始まった老人に「○○をするな!」と叱ってもあまり効果がないと言われているのはこのためです。小さい子供や動物、痴呆が始まった老人は理性部分の脳の働きが弱いので「○○はしてはいけない」という命令が理解し辛いのです。 なので彼らは「○○はしてはいけない」と言われると深層心理では「○○をしろ」と命令されたと勘違いしてしまうのです。

jeedpfzm
質問者

お礼

具体的な解説本当に助かります。 ありがとうございます。 実は、この質問に関してですが 個人的に小さい時からずっと抱えていた質問でした。

jeedpfzm
質問者

補足

「人間の学習能力」というのが、  ・「動物的な本能の部分」     (否定の命令を理解できない部分)  ・「理性的な知性の部分」     (本能の部分と違いそれができる部分) に分かれていて、 「脳の構造」としては 「理性より本能のほうが優先される」ようになっているのが根底であり これに、  ・「理解力や記憶力への不安」  ・「自己の空想による補完」  ・「思考力の低下」 などの要因で誘発されているのですね。

その他の回答 (2)

回答No.3

あくまで想像なので参考にとどめてください。 最初の質問の回答です。 ただしどんな人がどんなシチュエーションでこれをやるのか私にはいまいち想像できないのであまり自信ありません。 無意識というこであれば、長いその人自身の経験から何かしらのルールが自分にインプットされてしまっている場合が考えられます。 たとえば人に逆らうことで自己表現できる、人の言うとおりにすると命令されているようで気に入らない、などを常々考えている場合。 あまりに長くそう考えすぎているため、それが意識のより深いところ、いわゆる「無意識」まで刷り込まれてしまい、指示を受けたときに条件反射的に指示に逆らってしまう場合が考えられます。 もしくは結果が出るまでに時間や手間を要する指示を受けた場合は少し違うかもしれません。 白色を持ってきてと指示を受け、探してる最中に黒のことを考えてしまい、探しているものが黒色のものだと記憶を書き換えてしまう場合。 ばかばかしいけど人によっては無い話じゃないです。自分の体で実体験ですので…(泣) 繰り返しますがこれはあまり自信ありません。 二つ目の質問です。 これはやや自信ありです。 まず知っておくべき知識として、「人の下意識は否定形を認識できない」ということです。 例を出します。 「後ろを見てはいけない」 と、自分自身に命令したとします。 でも人の頭は否定語を認識できないので、下意識に刷り込まれるのは「後ろを見ろ」ということです。 なので「後ろを見てはいけない」とイメージすればするほど頭の中には「後ろを見ろ」と認識されて結果後ろが気になって仕方の無い状態になります。 もしこれを正しくイメージする場合は肯定的な言葉でイメージする必要があります。 つまり「前を見ろ」と自分に命令することです。 すると頭には前を見るイメージが正確に浮かび上がりますので命令どおりに体が動くんです。 ちなみにこれは自己啓発系の本にたまに書かれていることです。 失敗したくないというネガティブな想像をするのではなく、成功したいと具体的にイメージすることが大事だ、みたいな感じです。 余談ですがこのテーマをとりあげている本で一番ぴったりくるのはロンダ・バーンの「ザ・シークレット」という本でしょうか。ややスピリチュアル(?)な要素もあるので人によっては受け入れがたい本ですが、すごく大事なことが書かれててお勧めです♪

noname#194508
noname#194508
回答No.2

あまのじゃくってことです。 わかりやすいのは、「子どもに勉強しろ」というとかえってしない。 しかもやろうと思ってた子でさえ、「なんだよ。今やろうと思ってたのに。もうやらない」ってなる。 他人に指図されるのがイヤなんです。 だって、他人に操作されてる不安定な状況って不安でしょ。 自分の思い通りにならないんだから。

jeedpfzm
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 一言で言えば「あまのじゃく」ですね。 (「あまのじゃく」という言葉をド忘れしてました) 「他人に操作されてるという不安定な状況」もその人の中にはあるということなんですね。 その点は盲点でした。 (まるで灯台下暗しのようです)

jeedpfzm
質問者

補足

「他人に指図されるのがイヤなんです」 質問が「子ども」を想定していませんから、 深く考えるとなんかゾッとしますね。

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