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徴兵制

WW-9の回答

  • WW-9
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回答No.6

自民党の憲法改正草案を見れば、現代の国際標準的な人権思想からの逸脱を目指し、同時に立憲主義からの脱却を宣言しているのは明らかです。 ------------------ ● 自民党改憲案の粗悪な人権感覚 http://www.youtube.com/watch?v=1cKaTZ6JKbc 【自民党改憲案に付いて ローレンス・レペタ教授(明治大学)】 自民党の改憲案は日本が国際的に広く共有されている人権の理解から離脱しようとしていることを明らかにしています。 基本的人権の尊重を定めた(憲法)97条の削除を求めていることに加え、同じく基本的人権を謳った憲法前文にも変更を求めるなど、これまで西洋諸国が自然権としてきた基本的人権に関する条文をことごとく削除、変更しています。 現行憲法が作成された1940年代後半は悲惨な世界大戦の直後で戦争への反省から国連が1945年に創設されその2年後に日本国憲法が生まれています。 その1年後に世界人権宣言が採択されました。 世界が基本的人権に目覚めたまさにその時代に日本国憲法は生まれたものなのです。 しかし自民党案は「それは間違っている。我々はそれには加わらない」と主張しています。 「日本には独自の文化や伝統があり人権もそれに基づいて決められるものだ」と。 それは「国際的な人権への理解は我々には関係がない」と主張しているのです。 ------------------ その他、自民党の改正憲法9条の3や改正憲法前文でも「国民の国防義務」を求めています。 「徴兵」とは、任意の国民を公権力をもって軍隊に強制的に入隊させる行政行為を指しますが、その他にも「徴用」といって、任意の国民を公権力をもって労働に強制的に就役させる行政行為もあります。(多くの場合は軍事関連の労働業務に就きます) この「徴用」は、軍隊の補給任務(危険な地域での輸送任務)、後方支援任務、軍事基地での勤務等も含まれ、軍事装備が近代化した現代においては「徴用」とは「徴兵」に匹敵する意味を持つ場合が多い。 自民党の憲法改正草案の第98条で「緊急事態宣言」について述べられていますが、これを用いれば国民に「懲役」を科すことも、それ以前の段階の「徴用」を科すことも自在に可能となります。 総じて自民党の改正案は明らかにその地点まで視野に入れています。 言われる通り、敵地を占領管理するためには地上軍が必須です。 近代装備を用いた航空戦・海洋戦・地上機械戦で侵攻したとしても、最後の段階で歩兵による地上戦が無くてはならず、その後の占領地の管理には警察官のような治安維持につく部隊や行政マンのような管理業務にたけた人員が必要になります。

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