• ベストアンサー

世界史の勉強方法

教員採用試験で日本史、世界史、地理、政経の知識が必要になります。 そこで、受験勉強中に全くやらなかった世界史と地理の勉強方法が知りたいです。 日本史は山川の教科書を読み進めて所々用語集を見るという形で勉強していたのですが、世界史もこの勉強法で大丈夫でしょうか? 地理はどう勉強すればいいのか全く分かりません。 なのでおススメの勉強方法を教えてください。 どの教科も残り三年で完成させないといけないです。 レベルとしてはセンターレベルが完璧になればいいみたいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

日本史・世界史は詳しくないですが、 世界史も日本史同様でよいのではないでしょうか。 より詳しくやるなら 『詳説 世界史研究』(山川出版社)  http://www.yamakawa.co.jp/product/detail/93/ 『詳説 日本史研究』(山川出版社)  http://www.yamakawa.co.jp/product/detail/26/ などは教科書より詳しく書いてあります。 適宜、ワークなどをやると良いと思います(山川出版社から出版されています)。 持っていて損はないと思われます。 地理については以下がお勧めです。 1.をベースに、2.を参照しながら3.で確認したらセンターレベルとしては十分ではないでしょうか。 1.『図解・表解 地理の完成』武井正明・武井明信著(山川出版社)    http://www.yamakawa.co.jp/product/ref/?sw=%E5%9C%B0%E7%90%86%E3%81%AE%E5%AE%8C%E6%88%90 2.『新詳 資料 地理の研究』(帝国書院)    https://www.teikokushoin.co.jp/materials/01_supplementary/index07.html 3.『センター試験対応 地理ノート 第2版』(山川出版社)    http://www.yamakawa.co.jp/product/detail/1894/ 以上、ご参考になれば幸いです。

noname#263291
質問者

お礼

解答ありがとうございます! 頑張ります!

その他の回答 (2)

回答No.3

歴史科目というと、とにかく暗記のイメージがつきものですが、これは大きな間違い。 よほど忍耐がないと長続きしませんし、なにより「本質の理解」がなおざりにされています。 では、どのように勉強するのがよいか。 偏に「図に表す」ということです。 よく受験勉強だとして世界史の用語集を端から端まで覚えようとしたり、単語をつなげて世界史を勉強した気になっている人を見かけますが、これはよくありません。 何が良くないかというと、「歴史を点でとらえている」からです。 歴史は原因と結果の関係が漸化式のように連なって出来上がっているものですから、「線」あるいは「流れ」としてとらえるべきものなのです。 そこで先ほど述べた「図に表す」です。 たとえば、イスラム時代。これは非常に面倒な分野ですね。ころころと王朝が変わるし同じ場所で名前が変わるだけのところもある。 こういう時にすべての王朝の名前を知っていても、それがどこでどのように興ったものなのかを知らなければ意味がありません。 こういった混沌とした分野を勉強するには、まず世界地図を印刷します(もちろん全世界ではなくスポットのあたる部分ですよ)。 そして、年代ごとや民族ごとなどわかりやすいカテゴリを作って色分けや図式化します(矢印など使って)。 そうすれば、実際にやってみるとわかるのですが理解のしやすさが全然違います。というよりはこれが本来の勉強方法なのですが…。また、ビジュアルで学ぶことで思い出す際も映像を頼りにできます。 そうやって教科書に書かれていることを一通り「理解」したあとで、知識の再確認として穴埋め問題集などをすればいいと思います。 何度も強調していることなのですが暗記ではなく「理解」をしてくださいね。(これは学習済みの日本史にも通ずることです) 歴史が暗記科目であるという認識から脱却しなければ日本の教育も改善されていかないでしょうね…。 地理に関しても同様です。 世界地図は必須アイテムです。色分けは自由ですが。 特にケッペンの気候区分なんかでは大活躍です。 地理を勉強する際に重要なことは「なぜ」という「原因追求」につきます。 「イギリスは高緯度だけどあたたかいです」を「そうですか」という理解だけにとどまらせないでください。 では、高緯度なのにあたたかい理由は何なのかと考え、「北大西洋海流であたためられた空気が偏西風で流されてくるから」と原因を特定しましょう。 そうすることで一見覚えることが増えるように感じますが、むしろ印象に強く残り忘れづらくなります。 地理に関しても結局「因果関係」を意識するということですね。 地誌でもそうです。ある作物がよくとれるならば、その理由があるはず。気候とか土壌とか。そういったことをつなげていくことでより強固な知識となっていきます。 そして総合的な知識を備えたらばあとは問題集を解きましょう。記述式のほうが本当は力がつくのですが、時間がないとのことなので世界史同様穴埋め形式でいいと思います。 余談ですがセンターレベルが完璧ってかなりきついですよ。 なんだか「センターは簡単」という前提条件があるような気がしますが、よほどの難関大学を目指すようなレベルでないと9割はきついですからね、イメージとしては7、8割取れるくらいでいいんではないでしょうか。

noname#263291
質問者

お礼

回答ありがとうございます!

回答No.2

#1です。 書き忘れましたが、 『新詳高等地図 初訂版』(帝国書院)  https://www.teikokushoin.co.jp/textbook/high/index01.html は持っていた方が良いと思います。 地理はアップデートの頻度が高いので 最新の資料などでアップデートすると良いと思います。

noname#263291
質問者

お礼

ありがとうございます!

関連するQ&A

専門家に質問してみよう