新発見!素数分布で新定理を発見

このQ&Aのポイント
  • 素数分布で新定理が発見されました!英国出身のジェームズ・メイナード博士と米カリフォルニア大のテレンス・タオ教授が独自に見つけました。
  • 新定理を使って計算すると、自然数を600個ごとに区切ると素数が2個含まれる場合があると分かりました。
  • 必ずしも2個の素数が含まれるわけではありませんが、600個ごとの区間には無限に2個の素数が含まれる場合が存在します。
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素数分布で新発見

先日、素数分布で新発見があったそうですが、新聞記事では簡単な概要しか 書いてありませんでした。もう少し詳しい解説がありましたら教えてください。 素数の間隔で新定理発見 極端な偏りなく分布、米英数学者 http://www.47news.jp/CN/201402/CN2014022601001180.html http://img.47news.jp/47topics/images/sosuu20140227.jpg 新定理は、英国出身でカナダ・モントリオール大のジェームズ・メイナード博士(26)と、 米カリフォルニア大のテレンス・タオ教授(38)がそれぞれ独自に見つけた。  例えば、ある素数と次に大きい素数の2個を考える。19なら次は23で、19~23の 5個の中に2個の素数がある。だが数が大きくなっても、5個の自然数が並んだ中に 素数が2個あるかは分からない。  新定理を使って計算すると、自然数を600個ごとに区切ると素数が2個含まれる場合が あると分かった。必ず2個あるわけではないが、2個の素数が含まれる600個ごとの区間は 無限に存在する。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

ちゃんと読んでませんが一応リンクだけ(既にご存知かもしれませんが). まず問題の論文(の少なくともひとつ)は次です. http://arxiv.org/abs/1402.0811 またTerence Tao教授はブログで数学についてよく書いていて、この件に関連するポストには http://terrytao.wordpress.com/2014/02/07/new-equidistribution-estimates-of-zhang-type-and-bounded-gaps-between-primes-and-a-retrospective/ があります.

bougainvillea
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 さすがに原論文は難しい!! 学部生レベルには無理でした。

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