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A種接地抵抗について

設備容量 現在50Kw未満の古い工場で現在低圧受電をしているお客様がいます。 今回設備容量が増えキュービクルの設置をして頂く事になりました。 工事を依頼した電気工事屋さんに接地抵抗測定をして頂いた所(簡易測定 鉄骨の建物なので建 物と近くにアース棒を数本、打込んで建物と繋げて測定) 42Ωとの事でした 今後の予定として精密測定をして10Ω以下にならなければ敷地内で掘り起しできる場所を掘り起し メッシュ?を埋めて接地抵抗を測定するとの事でした。 工場が建っている為掘り起こせる面積はそれほどないと思いますが万が一10Ω以下にならない場 合どうしたら良いのか? メッシュや銅板を埋める深さによっても接地抵抗は変わるのでしょうか? 深さによって抵抗が変わるのだとしたら限られた面積でとにかく深く掘りメッシュや銅板を10Ω以下 になるまで何層にも重ねればよいのでしょうか? 教えてください

  • ZCT
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みんなの回答

noname#222312
noname#222312
回答No.2

先ず、質問文を読んでも質問者さんの立場が判らないのですが、質問者さんはどういった立場の方ですか? 高圧受電になるのであれば、主任技術者以外にそれらを気にする必要はありません。 接地工事は電気工事会社の施工区分ですので、依頼した電気工事会社に全て任せておくのが一般的かと思います。 >工事を依頼した電気工事屋さんに接地抵抗測定をして頂いた所(簡易測定 鉄骨の建物なので建物と近くにアース棒を数本、打込んで建物と繋げて測定) 42Ωとの事でした 簡易測定というのがどのような方法で測定されたものなのか質問文からは不明ですが、言ってしまえば接地抵抗測定に簡易も精密も何もないと思うのですが、どのような機器でどのようにして測定したかで測定値は大きく違いますし、測定値の信頼性も全く変わってきます。 例えば海の近くなどで表土から地中深くまでが砂である土地に建つ建物でない限り、鉄骨造りでコンクリート基礎がしっかり施工されているのならば、建物の鉄骨の接地抵抗値が42オームなどとは考えられません。 建物の鉄骨部分の接地抵抗値の測定方法が大きく誤っているとしか思えません。 もし本当に接地抵抗値の下がらない土壌なのであれば、仮に既存の建物を壊してでも正規な接地抵抗地を出す必要があります。 電技では建造物から1m以上離して接地極を打ち込む必要がありますし、接地極相互も1m以上離す必要があります。 また接地極は14パイX1500mmのものを2連結程度したものを5か所程度打ち込んでみればそこの土壌の程度が判明します。 それでA種接地の値が出なければ、土地を大きく掘削しての銅板埋設や接地抵抗の下がりやすい土に入れ替えるなどの方法が採用されます。 接地極埋設の深さによって接地抵抗値が下がる事もありますが、常識で言えば地下の土壌に走る電位の向きで接地抵抗値は大幅に変化します。 よってどうしても接地抵抗値が下がらない場合は専門の業者に依頼する必要があります。 時によっては畳1枚程の銅板を何枚も埋設したりもしますが、彼らはどのような土壌であっても、医療機関で必要とされるような0.1オーム以下の接地であっても確実に施工します。 接地抵抗値は接地極に接する土壌がどれだけ電流を流せるかで決まります。 言い換えれば接地極がどれだけの面積で土壌に接しているかで接地抵抗値は決まります。 上でも述べたように、砂や砂利等は電流を流しにくく、粘土や黒土などは電流を流しやすい土壌と言えます。 そこの土壌がどのようなものかで大筋は決まりますので、何をどれだけ埋設するかよりも埋め戻す土の種類を検討する方が賢明かと思います。

  • qwezxcasd
  • ベストアンサー率33% (221/665)
回答No.1

私の所持している本によりますと 1、抵抗が一定になるまで、電極を深く打ち込む方法 2、接地極数を増やす方法 3、土壌を化学処理する方法 などがあると書いてありますが、電気関係の法的な根拠は判りません。 キュービクル工事をやるような、電気工事屋さんだったら わかるとは思いますが。

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