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mustの義務と推量の~に違いないの見分けについて

助動詞のmustには義務の「~しなければならない」と推量の「~に違いない」の二つの意味がありますよね? He must study English. このような文がでてきた場合 「彼は英語を勉強しなければならない」 「彼は英語を勉強するに違いない」 どちらの意味でmustが使われているかどうやって判断するのでしょうか? 詳しい方教えてください

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  • Nakay702
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回答No.2

以下のとおりお答えします。 >助動詞のmustには義務の「~しなければならない」と推量の「~に違いない」の二つの意味がありますよね? >He must study English. >このような文がでてきた場合 >「彼は英語を勉強しなければならない」 >「彼は英語を勉強するに違いない」 >どちらの意味でmustが使われているかどうやって判断するのでしょうか? ⇒会話のように、発音を聞ける場合の区別は比較的簡単です。 (1)He must STUDY English. のように study の部分を強く言う場合は、「彼は英語を勉強しなければならない」を表わします。 (2)He MUST study English.のように mustの部分を強く言う場合は、「彼は英語を勉強するに違いない」を表わします。 では、文章語の場合はどうやって見分けるのでしょう。実は、その場合は、残念ながら明快な方法がありません。「文脈とか文章の流れ、前後関係など」で、どちらであるかを判断することになるでしょうね。 以上、ご回答まで。

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  • Him-hymn
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回答No.4

いわゆる義務のmustというのは「行為」について用いられれ、推量のmustというのは「判断」をするときに用いられるものです。 ★must be 1. You must be here by ten. 2. You must be Mr. White. 同じ"must be"でも、1は、ここに10時までにここにいる(日本語では10時までに来る)ーーという「行為」に対して用いられています。must自体は「ある行為をせざるを得ない強力な圧力を今感じさせる」という意味で「10時にはここにいるという行為をせざるを得ない圧力を相手に今感じさせる」という意味になります。つまり、簡単に言えば、相手に、10時までにここにいなさいーーと命じていることになります。 2の方は、判断をしているわけです。Mr. Whiteであるだろう理由が、そのうわさの容姿、話し方、年齢、ここにいる理由などに照らし合わせて、「ある判断を下さざるを得ない強力な力ーー判断材料ーーを今感じている」という意味になります。つまり、簡単に言えば、その相手が、Mr. Whiteだという判断を、強力な判断材料によって、今下しているーーのです。 ★must doとmust be doing 3. He must wait at the entrance. 4. He must be waiting at the entrance. 3は、「入口で待つ」という行為について、入口で待つという行為をせざるを得ない強い力を感じさせるわけですから、彼は入口でまたなければならないと考えられます。2人称なら「命令」と考えてさしつかえないのですが、このように3人称となると、日本語訳をつけるなら「行為をしなければならない」というようになります。 You must wait at the entrance.なら2人称なので、Wait at the entrance.という命令文に対応しますが、3人称への命令文というのはありません。 また、命令には進行形をつかいません。Be waiting here at the entrance.とは言いません。そこで、4のような場合は、判断をしていることになります。入口でまっている(にちがいない)という判断を下さざるをえない強力な力を感じているのです。 5. He waits at the entrance. 6. He is waiting at the entrance. 5の文は、彼が今している行為ではないですね。彼が待つ場所が日頃入口であって、出口ではないーーというような、習慣的な意味であればこの表現が使えます。このような文に対応させて、「今強く感させる」わけにはいきません。しかし、これが命令文のWait at the entrance. (2人称)であったり、彼がそういう命令を受けている(彼が"You must wait at the entrance.と言われている状況)のであれば、今度は習慣とかではなく、行為となります。なお、行為に対する命令は(2人称で使いますが)常に原形動詞で表現され、進行形を使うことはしませんね。Be waiting at the entrance.という命令形は邪道ですね。従って、He must wait at the entrance.とすれば「入口にいなければならない」ということになりますが、He must be waiting at the entrance.で「入口にいなければならない」とはなりません。 6の文は、彼が今していることです。今度は、いわゆる命令文に対応していません(つまり進行形になっていますから)。ということは、ある行為が今行われていると強く判断を下しているわけです。彼は、入口で待っているに違いないーーとなります。 このように、動作を表す動詞については、義務の(つまり命令を表す)mustの場合、命令文に対応する形ですから、原形動詞を使い、進行形にしません。 一方、動作を表す動詞の場合、推量のmustは、通常、進行形をとることになります。 mustと過去 7. He had to miss the train. 8. He must have missed the train. 過去のことを表現する場合、mustには、過去形がありません。それは、「今強く感じさせる」ということなので、命令文に過去形がないのと同様、mustでは表現できないのです。そこで、客観的にある行為をせざるを得なかったことを意味するhad toを用いることになります。 他方、8のように、過去のことに強い判断を下すことはできます。従って、彼はその列車に乗り遅れたにちがいないーーというのは言えることになります。 以上のことから、次のようなことが言えます。 1.義務のmustには、過去形、進行形はない。推量のmustはmust have +過去分詞、must be doingの形が可能。 2.義務のmustは、今強く感じさせるという意味を持ち、命令文に対応する。  推量のmustは、今強い判断を下すという意味を持つ。 では、お示しの文であるHe must study English.はどうかというとーー studyが行為を表す動作動詞であるので、今その行為をしているのならHe is studying English.ですから、それに対応するHe must be studying English.とすれば、判断を表す推量のmustということになります。 ですから、He must study English.というのは、推量でなく、命令文に対応(彼がYou must study English.と言われていると考えて下さい)しているので、原形のstudyが来ていますから、義務のmustということになります。 以上、ご参考になればと思います。

回答No.3

どちらでも可能です。 日本語でもそうですが、文が一つだけ独立して話されたり、書かれたりすることはありません。例えば、町を歩いている時に、見知らぬ人が近づいて、挨拶もせずに、「He must study English.」とだけ言って立ち去るなんてことはありません。文には必ず前後の脈絡があります。話し言葉なら強弱や抑揚、声の高さなど様々な場面があります。その時々の場面で意味が伝わっていくのです。

回答No.1

study のような動作動詞であれば,普通「しなければならない」です。 「~に違いない」となるのは主に be 動詞で,他の状態動詞。 高校レベルなら must be ~で「~であるに違いない」 としておけばたいてい通用します。 あと,日本語で「勉強するに違いない」とはどういう意味合いか? 動作動詞なら「違いない」にならないことにも関連しますが, この日本語は「これから勉強するに違いない」という意味には感じても, これだけではどこか不自然に感じると思います。 たとえば,彼は来るに違いない,というのは He is sure to come. のような表現を使うのであって, must は使いません。 「未来にきっと~するに違いない」という意味は must になく, 現状,~に違いない,という意味なので,そういう現状を表すような状態動詞が来るのです。

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