• ベストアンサー

関数

高校数学(微分) 一応微分の範囲に載ってはいますが、質問の中心は関数の基本についてです。 (原文そのままです) 関数f(x)は微分可能で、f´(0)=aとする。任意の実数x、yにたいして、等式f(x+y)=f(x)+f(y)が成り立つ。f´(x)を求めよ。 (私の考えと疑問点) 関数f(x)と書いてあるだけで、関数y=f(x)とは書かれていないので、この問題では、x(独立変数)、y(従属変数)という関係ではなく、(1)x(独立変数)、y(独立変数)という関係である。 (2)x(任意の定数、数学ではabのようにあらわすことが多い)y(任意の定数) (1)と(2)の捉え方どちらが正しいのでしょうか? どちらも同じようなものな気もするのですが。 また、最初を関数f(y)最後をf´(y)としてやっても結果は同じですよね?

  • tjag
  • お礼率43% (282/650)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • info22_
  • ベストアンサー率67% (2650/3922)
回答No.2

>(1)と(2)の捉え方どちらが正しいのでしょうか? ケース・バイ・ケースでしょう。 微分をする場合の変数は独立変数でしょう。 単にf(x+y)やf(y)と書いた場合は、独立変数に任意定数のx+yやyを代入した関数値とも取れる。微分する変数は独立変数で任意定数ではないことは明らか。 導関数f'(x)のxに任意定数yを代入したf'(y)は定数。 関数f(y)を微分したf'(y)は導関数でyは独立変数。 単にf'(y)と書いただけでは判断できない。 >どちらも同じようなものな気もするのですが。 前後関係で判断すればいいでしょう。 >また、最初を関数f(y)最後をf´(y)としてやっても結果は同じですよね? 独立変数に何を使おうと自由ですが、出題者の使っている変数に合わせた方が無難でしょう。 f(x+y)=f(x)+f(y) f(0+0)=f(0)=f(0)+f(0)=2f(0) ∴f(0)=0 f'(x)=lim(h→0) {f(x+h)-f(x)}/h =lim(h→0){f(x)+f(h)-f(x)}/h =lim(h→0)f(h)/h =lim(h→0){f(h)-f(0)+f(0)}/h =lim(h→0){f(h)-f(0)+0}/h =lim(h→0){f(h)-f(0)}/h =f'(0) =a

その他の回答 (2)

  • 178-tall
  • ベストアンサー率43% (762/1732)
回答No.3

>関数f(x)と書いてあるだけで、関数y=f(x)とは書かれていないので、この問題では、x(独立変数)、y(従属変数)という関係ではなく、(1)x(独立変数)、y(独立変数)という関係である。 その通り、ですネ。 「任意の実数」なので、x=y ならば f(x+x) = f(2x) = f(x)+f(x) = 2*f(x) などとハナシを進められます。 >(2)x(任意の定数、数学ではabのようにあらわすことが多い)y(任意の定数) この問いでは、「任意の定数」と呼ぶ必然性が無さそう。 >また、最初を関数f(y)最後をf´(y)としてやっても結果は同じですよね? 結果は同じでしょうけど、f(x) を主題とする問いに f(y) と表記するのは、要らざる反抗ないし無駄な抵抗だと思われるのでは?   

  • shuu_01
  • ベストアンサー率55% (760/1366)
回答No.1

Wikipedia の微分法 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%AE%E5%88%86%E6%B3%95 を読んで見ると、 lim[Δx → 0] {f (a + Δx) - f(a)} / Δx が存在する時、 微分可能と言うのだそうで、 今回 lim[Δx → 0] {f (x + Δx) - f(x)} / Δx = lim[Δx → 0] {f (x) + f(Δx) - f(x)} / Δx = lim[Δx → 0] f(Δx) / Δx が存在することになります 今回、x の値に関わらず一定の値になり、 f'(0) = a ということは、f'(x) = a 積分して、 f(x) = ax + C とやっちまいました 独立変数とか従属変数とか難しいこと考えたことありませんが、、、 今回の (1) の x、y は独立変数だと思います f'(0) = a の a は定数です 関数 f(x) を f(y) として計算しても、同じです

関連するQ&A

  • 逆像法逆手流、独立変数従属変数

     逆像法について調べています。高3です。  【y=x-2(-1≦x≦2)のとき、逆像法でyの値域を求めよ】という問題があったとします。 逆像法においてxが従属変数であり、独立変数であるyを独立変数kとすると((i)独立している定数とでもいうべきでしょうか、ここも教えてください)k=x-2(k:独立,x:従属)となります。 独立変数kが元となって従属変数xが決まるということになると思いますが、求値対象であるk(y)を求めるにはxの条件-1≦x≦2を使ってxを元としてkを出していくような気がします。(ii)この時、x:独立,k:従属になっていると思うのですが逆像で亡くなってしまっているのでしょうか?どこが間違っているのでしょうか?  他にも、【実数x,yがx^2+y^2=1を満たす時、x+yの取りうる値の範囲を求めよ】という問いでは、逆像法において、x+y:独立、x,y:従属だと思います。ここにおいて、x+y=kとして、従属変数をおくと、y=k-x→x^2+(k-x)^2=1→2x^2-2kx+k^2-1=0(ここまではk:独立,x:従属),xは実数、となりますが、この後、x実数という条件を入れてkを求める時にここでもx:独立,k:従属と逆転しているように思えます。(iii)これでは逆像法でないような気がします。それはなぜなのでしょうか?どこが勘違いしている場所なのでしょうか?  (iv)また少し関係ないのですが順像法ではxが独立変数、逆像法ではyが独立変数と決まっているのでしょうか?決まっているのかわかりませんが決まっていないのだとしたらそれは高校数学だけなんでしょうか?  (v)何をもって独立変数、従属変数なのか、順像法と逆像法の定義は何かも曖昧なところがあり、教えていただきたいです。 以上(i)~(v)の5点、お教えいただけると助かります。どうぞお手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。

  • 変数関数の微分

    変数関数の微分 この問題をどなたか解いてもらえませんでしょうか? 一晩考えましたがわかりませんでした。。。 関数 z=f(x,y) を以下のように定める。 f(x,y) = xy ― √x^2+y^2 (x,y)≠(0,0)のとき 0 (x,y)=(0,0)のとき (1) 1変数関数f(x,0)のx=0での微分関数と、 1変数関数f(0,x)のy=0での微分係数を求めなさい。 (2) r(x,y)によってxy平面上での原点(0,0)と点(x,y)の距離を表すことにする。 つまりr(x,y)=√x^2+y^2である。 実数t≠0について、(x,y)=(t,t)となる場合について考える。 lim  f(t,t)    ――― t→0 r(t,t) を求めなさい。

  • 対数を取って積分した関数の微分係数の正負について

    ある関数を独立変数xで微分した場合の正負は、一般にその関数の対数を独立変数xで微分した場合の正負に等しくなります: sgn(∂f(x)/∂x) = sgn(∂ln f(x)/∂x) このことに関連して、ある関数を独立変数yで積分したものを独立変数xで微分した場合の正負は、その関数の対数を独立変数yで積分したものを独立変数xで微分した場合の正負に等しくなるかという問題で困っております: sgn(∂∫f(x,y)dy /∂x) =? sgn(∂∫ln f(x,y)dy /∂x) この等号が定理として成立するのか、あるいはこの等号が成立するための必要条件などについて何か書かれている教科書や文献などをご存知ありませんでしょうか…(洋書でも大丈夫です)。何か情報をいただけると助かります。よろしくお願いいたしますm_ _m

  • ロンスキアンと一次独立性について

    ロンスキアンと一次独立性について f(x)=x^3, g(x)=|x^3| という関数があり、これの一次独立性をロンスキアンを用いて調べてみようと思います。 f'=3x^2(x:任意実数), g'=3x^2(x>=0), -3x^3(x<0) よりロンスキアンW(f,g)=fg'-f'g=0 (-∞,-∞)となります。 これはf,gが一次従属であることを示します。 しかし一方でA,Bを定数として任意の実数xに対して、Af+Bg=0 となるようなA,BはA=B=0しかありません。つまりこれは一次独立であることを表しています。 どこが間違っているのでしょうか?「ロンスキアン≠0⇔一次独立」は微分方程式を絡めたときでないと成り立たないなどと書いてあるものもありますがよく分かりません。 何か大きな勘違いをしているような気もします。 是非ご存じの方いましたら回答よろしくお願いします。

  • 未知数と従属変数について

    未知数は方程式などで用いられるxなどの文字で表されます。 この未知数はある特定の値しか取らないんだから、未知数は定数の仲間ですよね? だから、未知数とは、いくつかある定数の種類のうちの一つだということですよね? あと、従属変数についてです。 例えばy=3x+1という式があったとします。 このとき、xは独立変数、yは従属変数と言われます。 ならばf(x)=3x+1という式があれば、xは独立変数ですが、f(x)は従属変数とは言えないですよね? 少なくともf(x)は文字というより記号だから、変数ではないはずです。 まあこれを従属変数だとか、従属変数でないとか、人それぞれの捉え方はあるみたいです。というか、重要な事ではないです。 でもやはり従属変数ではないと言う人が多い気はします。 だから、f(x)=3x+1とあれば、f(x)は従属変数ではなく、従属変数を言いたいならy=f(x)=3x+1というように、yをイコールでつなげればいいだけの事ですよね? 些細な事ですが、回答お願いします。

  • 関数についての質問

    よろしくお願いします。 以下の2問についての解答はあっていますか? もし間違えていたら解説していただけませんか? (1) 関数f(x)=1/x^2は定義域を区間[1,2)に制限した時、 単調増加であり、値域は(1/4,1] (2) 関数y=2x-1は1対1であり、逆関数はx=y/2+1/2 この逆関数はxを独立変数、yを従属変数とすればy=x/2+1/2

  • 次の条件を満たす関数を探しています

    次の条件を満たす2変数の関数f(x,y)を探しています。 どのような関数があるのでしょうか。 あるいは、関係を表す微分方程式はありますか。 f(x,y) + f(1-x,1-y) = 1 (0<=x,y<=1) ただし、f(x,1/2)=x、f(1/2,y)=y 特定の値について、例えばxとyが共に1/2のときなどは関数値が計算できるのですが、 任意のxとyについてまだ計算できません。 シグモイド関数などは上記関数を満たすのでしょうか。

  • 関数

    関数について質問です。 f(x)があるとします。これはxを変数とする関数の意味を示してるのですが、f(x)は0になるでしょうか? 例えば、 1階線形微分方程式で y'+P(x)y=Q(x)という公式があります。 このとき、P(x)やQ(x)の値が定数ということはありえるのでしょうか?? 意味不明な質問ですみません。

  • 偏導関数の問題です

    以下の偏導関数の問題を解いてみましたが、 いまいち自信がありません。 すみませんが、あっているかどうかご指導お願いします。 【問題】 2変数関数f(x,y)=x-3 sin^(-1) yの偏導関数を求めよ。 【解答】 まず、yを定数とみなして、xで微分する。 =3x^3 sin^(-1) y 次に、xを定数とみなして、yで微分する。 =3x^2/sin y =(0・sin y - 3x^2・(sin y)' =(-3x^2・cos y)/sin^2 y 以上、よろしくお願いします。

  • 偏微分、合成関数の微分法

    数学を進めているのですが、偏微分が絡んだ合成関数の微分法がわかりません。 大学数学のテキストは高校のと比べて、読み進めずらいです。助けてください。 (質問本文) 「」は私の理解の仕方と思ってください。まず、公式の理解から私の偏微分の考え方は正しいでしょうか? (1)関数z=f(x、y)にさらにx=x(t)、y=y(t)という関係がある時、「実質1変数で」、dz/dt=(∂z/∂x)×(dx/dt)+(∂z/∂x)×(dx/dt)(「それぞれxとyでzを偏微分して、x、yを今度は1変数なので、微分する」) (2)関数z=f(x、y)にさらにx=x(u,v)、y=y(u,v)という関係がある時,今度は変数が2つuとvがあるので、「どちらか片方で微分して」、∂z/∂u=(∂z/∂x)(∂x/∂u)+(∂z/∂y)(∂z/∂u)(「それぞれ片方の変数x、yでzを微分して(偏微分)さらに、そのx、yを関係式があるuで片方を選んで、uで偏微分する」) 次に、教科書の文章で、f(x、y)=0によって、xの陰関数y=f(x)が定められているとき、y‘=-Fx/Fyをxで微分すると、(dFx/dx)=Fxx+Fyy×dy/dx,dFx/dx=Fyx+Fyy×dy/dx(★)とあるのですが、★の微分はどのように考えて実行しているのでしょうか?(上の教科書の公式では全く上手くいきません)