イスラーム社会について

質問

イスラームのアッバース朝とその直前の王朝（どんな王朝かは忘れてしまいましたが）、この両者の相違点は一体何なのでしょうか。

また中東における地域概念は何だと思いますか？

イスラーム社会について詳しい方がいらっいしゃいましたら、ぜひご教授よろしくお願いいたします。

回答No.2

hideka0404 · ベストアンサー

>>3つの構成要素

3
３つではなくて、５つですね。

エジプト、ギリシャ、アッシリア、ペルシャ、アラブの５つです。

ま～アラブとアッシリアを抜けば３つですが・・・

現在では、もっとも重要な要素なので。

現在では、ギリシャの影響がもっとも希薄です。

ＥＵのようになればいいのでしょうが、武装組織がただの悪ではなく、敬謙な信者ということが問題です。
彼等に話は通じません。
相手が悪いと信じて疑わない相手に、説得の手立てはないのです。
アメリカとロシアの仲が悪いように、イスラム同士でも嫌いなものは嫌いなのです。
多くは出目に由来します。

お礼

なるほど、イスラム社会でも国際政治のような確執があったりするのですね…。
ご丁寧にご回答いただきありがとうございました！

回答No.1

hideka0404

簡単に説明しますね。

アッパーズに代表されるムスリム主義というのは、ムハンマドなどのカリフ血族の指導者の下に、全てのイスラム教信者の平等な政治体制を構築することが目的でした。

これ以外をスルタン主義と言います。
これは国王主義です。
指導者ではなく、王族という世襲制に委ねる政治体制です。

イスラムの中の、共産制と独裁制の違いです。

補足

ご回答ありがとうございます！なるほど…イスラムの中にも共産制と独裁制があるのですね。
ちなみに中東の地域概念には3つの構成要素があると聞きましたが、それは具体的にどんなものかご存知ですか？