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地球を複数用意します

2013/12/18 00:35

地球を大量に用意するとして・国ごとで分ける（日本の地球・中国の地球など）・人種で分ける（○人の地球・○○人の地球など）・宗教で分ける（キリスト教の地球・仏教の地球など）・考え方で分ける（社会主義の地球・民主主義の地球など）など、いろいろありますがどういう方法で分けるとより平和になるでしょうか？

ninntomo
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哲学・倫理・宗教学
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0fool0
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2013/12/18 09:25 回答No.4

どんな方法を選択しても不可能です。生息域が生存に適していれば、個体数が増加します。許容数を超えてしまえば、新たな生息地を探すか、個体数の減数を行わなければなりません。または生息地が消滅や気候変動等により生息に適さなくなれば、移動を与儀なくされ、先住者の居ない生存適地が見つからない限り、奪う以外ありません。争いを意志の力で止められると考える人も居ますが、急激な気候の大変動等により大量の餓死者を伴う食糧難が訪れた際には止めようもありません。自らを間引きして、数を調整する性質は人間にはありません。繁栄した種は他の種を駆逐、若しくは排除した結果なのです。人間はここまで来る間に、数多の種を駆逐して来ています。そして人間が居ても居なくても、このルールはバクテリアの時代から決定している事です。生まれてしまった限り、このチキンレースを降りる事は自らの選択では不可能です。今、我々は奇跡的に安定している環境を享受しているだけに過ぎないのです。

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雪中庵（@psytex）
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2013/12/18 09:49 回答No.6

集団において「平和＝個体間の相互作用が物理的淘汰を回避する傾向を持つ」には、２つの要因がある；１．分業化の発達により相互依存が強まり、個体の生存に集団全体の持続的で順調な活動が有利になった場合。２．個体間の淘汰において、強制的な組織化による力の結束が有利にはたらく場合。「戦争」というと、現在では国家間のものばかりイメージするが、人類も太古にはファミリー単位で戦争をし、古代になって集落単位にまとまり、都市国家単位の争いから、中世以降になってやっと国単位の戦争になったのである。日本だって戦国時代までは、県（藩）単位で戦争していたのであるが、今、「東京は儲けすぎだ！」と言って静岡が攻め込む、などという事は考えもつかない。分業化＆組織化によって、一体の生命（共通の利害）としての意識が醸成されたのだ。それは、生命の起源において、単細胞生物（同等な機能を持った細胞が生存単位）だったものが、組織化（多様な機能による助け合い）されて多細胞生物へと進化した事の延長上のストーリーに他ならない。地球を幾つも用意する必要などない。既に我々の身の回りの物は、世界中の人々の労力によって得られたものであり、分業化はグローバル化しており、株価や為替相場に表れているように経済もボーダレス化し、インターネットをベースに情報も同様である。自己の利権と得票に固執する政治家と、自己チューな意識のまま社会化するために、お金や出世といった“馬車馬の目の前のニンジン”によって他律的に操られている個人の意識のみが、そうしたグローバル化に出遅れて、誰も得しない国家や民族の対立にうつつを抜かしているのだ。日本国内で「静岡県が東京を攻めて収奪する」事など考えもつかないように、世界中の分業化を促進して相互依存を強め、物流と人材の流動性を増進すれば良いのだ。外から平和を強要するのでは、確率的に武力に依存して利益を上げようとする勢力は発生する。分業化による組織化においてのみ、平和が利益をもたらし、内在的に平和への吸引力を発生するのだ。

Epsilon03
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2013/12/18 09:36 回答No.5

妄想の世界ですがお付き合いします。（笑）どんな形で分けようが、必ず反分子が生まれてくるので争いが生じます。結果的に想像した平和は数年で崩れてしまい、分ける以前と何も変わらない状態になるでしょうし、色んな人種や思想等でバランスが取れていた時以上の醜い争いへと発展するでしょうね。その最終章が大量破壊兵器による絶滅と言う末路。