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糖尿病で自律神経に悪影響を及ぼした場合

糖尿病によって様々な神経の障害が起こりますが、その中でも 糖尿病を持病に持ち(2型)、糖尿病が進み自律神経に悪影響が出た場合、 自律神経失調症(例えば交感神経及び副交感神経のバランスが崩れる) のような事は起こりますでしょうか?またその場合、受診する診療科は 糖尿病内科か心療内科が思いつくのですが、 どちらの方がより具体的にこういった症状について詳しいのでしょうか? この場合、元気だった人が加齢と共に糖尿病にかかり、糖尿病が悪化した結果 自律神経等のバランスが崩れたと仮定した場合とさせて頂きます。 糖尿病内科の場合、血糖値や食事療法の他に 神経障害を改善する薬(例えばα、βブロッカーなるものは処方してもらえるものなのでしょうか?) またこのケースの場合で心療内科に行った場合、糖尿病という事は理解されても 糖尿病が原因で自律神経が悪くなっていると診断されるのかという点にやや個人的に疑問があり、 どちらかというと、心の病によって自律神経に悪影響を及ぼしていると判断され、 自律神経調整薬系(α、βブロッカー等)ではなく、不安薬といった 分類の薬のみを処方されそうな気がするのですが、 上記のようなケースの場合、一体どちらの方にいった方が良いのでしょうか? こうした質問の理由に、過去に糖尿病がある事を心療内科の医師に 話しても特に血液検査等のデータ等見なく、ただ不安薬のみを処方された為です。 (糖尿病治療で飲んでいるインスリンの分泌を促す薬の名前は知らせています)。 全く治らず改善しない為、不安薬ではなく、根本の原因の糖尿病の神経障害の方を 治療しなければ治らないように思えるのです・・。 今回知りたいのは、心療内科が糖尿病による神経障害について詳しいかという点です。 (これは個人差があると思いますが、一般的に考えての場合です) 個人的には糖尿病内科の方が専門のような気がするのですが・・ よろしくお願い致します。

みんなの回答

回答No.2

返信拝読しました。 結論から言って、糖尿病の神経障害が頭痛につながることはないと考えていいと思います。 ただ、糖尿病の患者が飲まれる薬というのは基本的に血糖値を下げるものであり、これが過剰に効くと低血糖を起こします。 最近食も細くなられているようですし、そこに血糖値を下げる薬が働くと、逆に今度は血糖が下がりすぎるということも十分ありえます。 この状態の低血糖はめまい、目のかすみなどを伴う頭痛を引き起こします。 というふうに糖尿病と絡めて考えることはできますが… 目の手術との因果関係ははっきりしているのでしょうか? 眼科は不勉強のため詳しくありませんが、目の手術とそののちの頭痛は、手術の経過が良くない時に非常によく見る組み合わせだと記憶しています。  

blackzone
質問者

お礼

度々のご回答の方を頂き本当に有難うございます。 血糖値に関しては殆ど変わらず、大体6.8~7.6くらいの状態を 行き来しており、スターシスをずっと数年服用して良くも悪くもならず何とか上記に書いた 数値を保っているといった所で、手術以前も7.6といった状態になった時はありました。その為、 今月血糖値が7.6になってはいるのですが、その頭痛が糖尿病から来てるとはちょっと違うのかな? とも思っており、考えられる原因を探っていくと、ちょうど白内障の手術を行ってから 頭痛が止まらなくなったのはほぼ間違いないと思います。白内障の手術で単焦点レンズというのを 両目に入れたのですが、3ヶ月くらいは手術後で炎症を起こさないように点眼薬みたいなのを 処方されており、白内障の手術を受ける方は大体一般的にそのような流れを辿るようで そこまでは良いのですが、目が良くなってからやたら眩しい、眩しいと感じ始め、頭が痛くなり、 最初はそのような症状があるかな?くらいに感じていたのですが、段々頭の方が痛かったり重くなる日が 多くなり、眼科に相談したのですが、データ状異常無しで、眩しさもその内慣れるとの事で 治療が終了しました。心療内科にて相談した所、痩せているのと頭痛があるので、 胃にも効果のあるドグマチールと精神薬のリーゼ、眠れるようソラナックスを処方されました。 処方され飲見続けていたのが今から半年前くらいからなのですが、その時は 薬を飲むことで頭痛の症状は一応落ち着いてはいたようです。その時の状態は薬を飲んでいたものの、 今より状態は良く、普通に歩けてはいました。その頃からしばらくその薬を飲み続ける事で 頭痛が和らいでいた為、眩しさや頭の痛みはありましたが薬によって何とか動ける状態ではありました。 今年の11月頃に入った頃、薬で紛らわしてはいるものの、目の眩しさや頭痛はやはり治まらないので、何か 脳の方に問題があるのではないかと感じ、大学病院で脳のMRIを受けるも、 特に異常は見られないため、神経から来る 症状なのではないかと診断され、結局心療内科の方で相談してくれといった流れになりました。 心療内科で頭痛が止まらない状態を告げた所、ドグマチールの回数を増やしてみたらどうかという 話になり、ドグマチールを一日2回に増やしました。ドグマチールは元々食欲があまりなく、 体重が痩せているので、薬を飲むことで食欲が出ていた部分があったので、安心して飲むことにしました。 それから2週間くらいした頃、体調が悪化し初め、血圧が上昇し、(一時期170近く)、 胃の調子も悪くなり、立っているだけで頭が締め付けられるように痛いといった状態になりました。 体調が悪くなり始めたのがドグマチールを2回に増やして1週間した頃で、体調が低下し始め、 2週間経つころには歩くのも厳しいくらい頭痛がひどい状態になりました。その頃には 頭痛だけでなく血圧の上昇と胃の不調もありました。 何とかかかりつけの内科に行くも、ドグマチールを2回飲んだくらいで体調が悪化するのは 信じられないといった診断であり、もし悪化するようなら元の回数に戻してみたらどうかと診断され、 結局ドグマチールの回数を1回に戻しました。1回に戻しても1週間くらいは血圧がすぐに上がり、 立つと頭が痛くなり、横になると楽になり、血圧も落ち着くといった症状が続いていました。 ドグマチールの回数を元に戻して2週間くらい経ち、現在に至るのですが、 現在は血圧はそれ程高くならず、上がっても140程度でおさまるといった症状が続いているのですが、 相変わらず頭痛がひどく、立って歩くと足の振動が脳に響くのが辛いといった症状や、 脳が左右に振られると特にしんどいようです。頭を固定した状態で安静にしている状態が一番楽なようなので、 仰向けになって横になっているのが一番落ち着いており、立って歩こうとすると頭に負担がかかる?ようで しんどいようです。その為、頭痛や症状が悪化しない為には、仰向けで横になっていない限り 厳しいといった状態になっています。心療内科からの薬であるリーゼ、ドグマチールを朝服用すると 大体3~6時間程度は少し頭痛や体が楽になるようなのですが、夕方から夜にかけて体調が悪化してしまいます。 症状的に見て、もし糖尿病から来る神経障害でなければ、自律神経失調症の中の 交感神経亢進状態という症状に似ているようにも思えるのですが・・ 今現在は何とか横になっていれば血圧は高くならず落ち着くので、ひどい状態の時より少し 回復はしてきているように見えるのですが、少し歩くと頭痛がするので殆ど歩けない事と 、胃の調子が優れない為、体重が少しずつ減ってきています。 非常に難しい状態の為、かかりつけの医者も現在の様子を見るしかないといった状態のようです。 この場合、心療内科で何か頭痛にも効果のある精神薬(副交感神経促進薬?)のようなものを処方して もらえれば、それで症状が治まるのかなとも疑問に思っているのですが、 (もし交感神経が異常に活性している場合) それとも現在の状態を様子を見ているしかないのか困った状態になっています。 もし、母の症状が交感神経が異常に興奮したような状態とされている場合、 頭痛のような症状はおきるのでしょうか? またそれは薬で改善できるものなのでしょうか?何とか調べてみたのですが、αブロッカーなるものや βブロッカーなるもので改善できるものもあるようなのですが、糖尿病2型と不整脈が持病に あるので、薬の飲み合わせという問題もあるのだと思うのですが、過去に内科でオルメテックという 薬(血圧を下げる?)を飲んだら、逆に血圧が下がりすぎて体調が悪いといった状態になりました。 過去に飲んだ原因は白内障の手術後2日程度経過した時に血圧が一時期上がった為です。それは 結局薬をやめれば体調は元に戻ったのですが・・ 現在朝にスターシス、リーゼ、ドグマチール服用(各1錠)、 夜睡眠前にソラナックス(眠れないため)を飲んでいます。 一番体調が辛い時間(頭痛等)は、やはり夕方から夜にかけての時間帯のようです。

回答No.1

糖尿病の自律神経への異常というのは、そもそも体性感覚や痛覚、排便、排尿、発汗をつかさどるものなど、機能的なものであり、病理学的に見れば、糖尿病に伴う血行障害による末梢神経の「壊死」です。 精神的症状が原因で起こる神経の「はたらきの異常」である「自律神経失調症」とは関係がありません。 ゆえに、これを根治するために心療内科に行っても仕方がありません。 心療内科の先生が「糖尿病に伴う不安に襲われているんだな」と思い、抗不安薬を処方されるのは正しいと思います。 上で申し上げましたように糖尿による神経障害とは神経の器質的な壊死ですから、神経の「はたらきを抑制する」α、βブロッカーを使っても仕方ありません。 なおしたいのであれば、それこそ血糖値の管理、代謝の改善など、糖尿病に対する療法を試すべきです。 あと、自律神経失調症という状態に、うつや気分障害は含まれません。 鬱や気分障害が原因で、自律神経失調症はおこるのです。

blackzone
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 糖尿病による自律神経障害(末梢神経の気質的な壊死)と 欝や気分障害が原因の自律神経失調症との違いが本当に良くわかりました、有難うございます。 実はこうした質問をさせて頂いている理由に、現在2型糖尿病持ちの家族がいるのですが、、 家族が白内障の手術をした後からずっと頭痛が止まらない状態が続いているのです。 脳神経外科のMRIでも異常無し、眼科でも異常なし、血液検査は定期的に受けていますが、 血糖値が少し高いので、スターシスを服用し治療しています。 しかし頭痛は止まらず、白内障の手術をした直後から頭痛になったので目に原因が あるかもしれないと眼科に行っても異常は無く、果てには心療内科受診をすすめられ、 心療内科や眼科では白内障の手術をして心が不安になったりしたから心のバランスが 崩れているんだろうと自律神経失調症という診断をされました。 本人は全く心の欝や心理状態等とかけ離れているように見え、すぐに白内障の手術が終わったら 働きたいと意欲的であったのに、むしろ白内障の手術をした後から頭痛が止まらなくなって しまったので、頭痛の方がひどく調子が悪くなってしまった状態が続いています。 白内障手術をした事によって、見えない視界が急によく見えるようになり、 眩しく感じる事からなんだか頭が痛いといった事が起きたのが最初のはじまりでした。 こうした症状はあまり知られていないようなのですが、視界の急激な変化で 体調が優れない状態が起きる過矯正と呼ばれるレーシックの一部後遺症の症状に 似ているようです。 頭痛がひどく、心療内科から渡されたリーゼやソラナックスといった不安薬を飲むと 頭痛が一時的に僅かに改善されるのですが、時間が経てばすぐに元に戻ってしまいます。 何処へ診察に行っても自律神経失調症とされてしまう為、不安薬ばかりの服用で 何とか頭痛を凌いでいるといった状態が続いていますが、 私は糖尿病が進んで白内障にかかり、現在の神経の方へ悪影響を及ぼしているのが 根本の原因になっているように思えるのです。血糖値の方が手術前は6.7で手術後1年が経過する現在は 7.6になっています。糖尿病に関する治療は地元の内科にてスターシスを服用されていますが、飲んでも 中々治らず、最近では頭痛がひどく歩けなくなってしまい、身長150cm、体重も36kg程度になってしまい 横になっている日が殆どになってしまいました。何より「頭痛」がひどいので 不安薬で一時的に頭痛が和らいではいますが、治る気配はなく、食欲も落ちてきて 胃の方も悪くなってきています。殆ど動けない為に余計食事の方も通らないようで、 歩くとすぐに頭痛がし、仰向けになると落ち着くようです。 本人曰く、頭痛がひどくて神経が敏感になりすぎているといった 状態のように思えるらしいのですが、MRIでも異常がなければ、病院ではやはり心の病とされてしまいます。 地元の内科では、糖尿病の血糖値はそれ程悪くは無いとの事で、食事をきちんととって気をつけて、頭痛は 心療内科の方で相談してとの事で、心療内科に行けば、やはり心の病とされているようで、 リーゼ、ソラナックスといった不安薬の処方になってしまいます。 他にも不安薬のような薬を処方された事がありますが、違う薬を飲むとすぐに体調が悪化してしまう ような体質のようで、医師の方も薬を処方するのが怖いと言っています。その為、 今飲みなれている薬で様子を見てくれとの診断で現在に至ります。 現在やりようがないので、不安薬のみを服用して頭痛を僅かに抑えていますが、 痺れといったものは無いので、糖尿病によって神経がそこまでひどい状態に進んでいる段階でも 無いのではないかとも思うのですが、糖尿病によって自律神経に障害が起きた場合、 頭痛が止まらなくなるといった症状は起こりえるのでしょうか? ちなみに糖尿病の治療薬を飲み始めたのは7年くらい前からです。 あまりにも治らないので、糖尿病内科にいって、自律神経?か何かの障害を改善出来れば 頭痛も改善できるのではないかとも思うのですが・・ お忙しい所お手数をおかけ致しますが、何かご助言の方を頂けると有難いのですが、 宜しくお願い致します。

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