この場合逮捕出来ないのでしょうか

質問

昨今、様々な人物が小型カメラを利用して盗撮をし、世間を騒がせています
もちろん、盗撮は被害者の心情を忽略している利己的な行動であり、断じて許されるべきものではありません
しかし、盗撮のニュースにはよく「○○県迷惑防止条例の容疑で」と書かれています
これは、法律では盗撮犯を逮捕出来ないということになりますよね
ここで問題になるのが、富士山の頂上です
富士山の頂上は現在どの県か決まっておりません
即ち、富士山の頂上では条例が存在しないのです
つまり、富士山の頂上で盗撮された場合、条例が存在しないということで犯人は逮捕されないということになってしまうのでしょうか？
回答お願いします

回答No.1

guess_manager · ベストアンサー

以前、飛行機の中で盗撮した客が、空を移動しているためどの県の上空にいるか特定できず迷惑防止条例で立件できなかった、という事例がありました。

法の盲点　飛行中の機内で盗撮した男が逮捕されたが釈放されてしまった
http://matome.naver.jp/odai/2135003050964279101

しかし、この事件では逮捕されＰＣの中から多数の盗撮画像が発見されました。その後、立件されずに釈放されています。

逮捕するには容疑があれば可能ですので、とりあえず逮捕はできます。ですから、警察官が犯罪を犯しているという心証があれば逮捕可能です。その後、勾留して取り調べをしているうちに、どこで犯行が行われたのか特定できなければ立件できず、勾留期限を過ぎて身柄を拘束することはできずバイとなります。

ちなみに富士山の頂上はいちおう山梨県と静岡県の県境ということになっています。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=352139&l=1384339

お礼

なるほど ありがとうございました

回答No.3

love_pet2

富士山上でスカートはいている人いますかね？？

回答No.2

hideka0404

そもそも山頂には出動しないと思われます。
また、山頂には盗撮されても困らないような服装で行って下さい。