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おがみ(接続?)とは?

いつもお世話になっております。 高圧の電気を扱っている方が、よく「おがみ」という言葉を使います。 話の内容から、おそらく高圧端子の接続方法ではないかと思われるのですが、 「おがみ」とはどういった内容のことか心当たりのある方はいらっしゃいますか? また、(仮に接続方法であった場合)「おがみ」とはどういった場合に用いられる接続方法なのか等、 ご教示いただければありがたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#222312
noname#222312
回答No.1

もしかして東北電力管内での話でしょうか? それは質問者さんが言うように電線相互の接続姿勢の事です。 おがみ接続とは、手を合わせて神前などで拝むような接続姿勢で電線相互を接続するスタイルを言います。 一般的な直線接続や分岐接続での電線の接続方法とは違うスタイルでの接続姿勢です。 おがみ接続には特に高圧だとか低圧だとかの区別はなく、高圧であれば主にPAS等の高圧機器リード線と縁回し電線との接続スタイルです。高圧受電設備周りはほぼおがみ接続です。 大抵は端子による接続ではなく、ボルコンやC型圧縮による接続に用いられます。 低圧であれば電力会社の引込線と需要家側の計量器一次側ケーブルとの接続点はおがみ接続です。 ではなぜおがみ接続なのかというと、電線末端を直線接続するよりもジャンパー部分が小さくできるということと、接続部分がV字になるように下に向けてカバーを取付することで、接続部分から拠り線が水を吸い上げるのを極力小さくできるということからのようです。 ただ地域によっては主に低圧の引込線接続点では、接続部を逆に上に向けてカバーをかけたほうが水が入らないということからそうしているところもあります。

kirakuniOK
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 ご回答の中の単語も幾つかわからない事がありましたが、 適当にググって、かなりのことがわかってきました。 またなにかありましたら、宜しくお願いします ^^

その他の回答 (1)

noname#222312
noname#222312
回答No.2

ひとつ言い忘れました。 おがみ接続とは結構古い年代に使われた言葉で、おそらく現状で50代以上のベテランさん達が使っています。 昭和60年頃には松葉接続という言葉ができておがみ接続という言葉は使われなくなりました。 現在では松葉接続と言います。

kirakuniOK
質問者

お礼

再度のご回答、ありがとうございました。 「おがみ接続」ではあまりググリ当たらなかったのですが、 「松葉接続」では、そこそこググリ当たりました。 おかげさまでいろいろ知識を拡充することができました。

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