• ベストアンサー

GHQが志賀義雄、徳田球一を釈放

日本で共産主義が浸透し、拡大していくことを米国は阻止したかったのではないのですか。 なのになぜ、共産主義者を解放したのですか。 フランスのジャーナリスト、ロベール・ギランがGHQに釈放を要求したことがあったにせよ、なぜその要求に応じたのですか。 その後GHQは、共産党や左翼の動きを郵便を検閲してまで監視していることから、これはGHQの失政ですか。 よろしくお願いします。

  • 歴史
  • 回答数5
  • ありがとう数5

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • DieMeute
  • ベストアンサー率70% (571/807)
回答No.5

No.4です。 前回の回答に、 >一部分からない個所がありますので、よろしければ教えてください。 とありましたので・・・ >天皇を絶対視する帝国憲法の「天皇制」が染みついた国民の考えを打ち砕くために共産主義者を利用したと解釈すればよいのですか。 大まかに言えばそうですが、ただし「打ち砕く」とまではいきません。国民の一部に「一石を投じる」程度です。 日本の占領政策において日本国民を平穏に支配するには「天皇」という存在は不可欠と考えられました。 しかし、だからと言って、戦前、戦中からの国の主権が天皇にあるような、天皇が神格化された制度というものは、民主化を進めていく上でGHQには許容できません。また、再び日本に天皇をトップに軍国主義が復活する事も許せません。 GHQは天皇の身を戦犯として処分するような事はしませんでしたが、その存在意義を格段に低下させる手を打ちます。 敗戦から約4ヶ月後、1946年1月1日に天皇陛下は「人間宣言」の詔勅を出し、自らその神格化を否定します。この「人間宣言」の草案はGHQが作ったものです。GHQの影響下に新たな日本国憲法も作られます。 そのように天皇の国に対する影響力を低下させ、民主化を進めました。 政治犯釈放の理由の要因にもそれがあります。 GHQの共産主義者ら政治犯釈放の「人権指令」については、政治犯釈放にばかり目を向けがちですが、GHQはこの時「天皇に関する討議の自由」という権利も許可しているのです。つまり、それまでは許されなかった天皇への批判も可能となったのです。戦中なら逮捕されていた事が許される事になったのです。 ただ、日本の共産主義者が天皇制打倒を主張していたからと言って、すぐに共産主義者がそれを成功させるなどとは、GHQも考えていません。今まで神格化し敬ってきた天皇を共産主義者の主張どおりに、日本国民の大半がすぐに打倒に傾くとは考えていません。 そもそもGHQの「人権指令」により釈放された共産党員は約220人にしか過ぎません。その他に警察の監視下にあった共産主義者も二千数百名程度です。 それは当時の日本国民の数からすれば僅かな数です。 つまり当時のGHQでは、 日本の共産主義者はGHQに敵対していない。 日本の共産党勢力は小さく、これまでの日本での天皇制の歴史から見れば、共産党員を釈放しても国民への影響力は限定的にとどまる。 これまで天皇制批判など許されなかった国において、共産党のその主張は一部の国民に一石を投じ、民主化向上に繋がる。 程度の判断でした。 民主主義の根幹は「話し合い」です。戦前、戦中、天皇制を批判する事は許されず、敬う事を強制された国民に対して共産党の主張は正反対のものです。その主張が表舞台に出て、他の政治勢力と政治の場で戦う(話し合う・議論する)事は民主主義の向上と捉えられます。 そして、GHQにとって日本の共産主義者は大きな敵対勢力、政治勢力とはならずに、民主主義を日本に根付かせるのに、小さな影響力を発揮する存在になるだろうとの判断から釈放しました。 ただ、結果的に共産党は予想以上に勢力を伸ばす事になりました。

kouki-koureisya
質問者

お礼

私のあつかましいお願いに、時間を割いて下さって誠にありがとうございます。 大変よく解りました。 「GHQの共産主義者ら政治犯釈放の「人権指令」については、政治犯釈放にばかり目を向けがちですが、GHQはこの時「天皇に関する討議の自由」という権利も許可しているのです。つまり、それまでは許されなかった天皇への批判も可能となったのです。戦中なら逮捕されていた事が許される事になったのです。」 そうですか!ここが重要ですね。納得しました。 >大まかに言えばそうですが、ただし「打ち砕く」とまではいきません。国民の一部に「一石を投じる」程度です。 確かにそうですね。納得しました。 ご教示に感謝申し上げます。

その他の回答 (4)

  • DieMeute
  • ベストアンサー率70% (571/807)
回答No.4

>なぜ、共産主義者を解放したのですか。 ●回答・・・日本から天皇制、軍国主義を払拭し民主化を進めるために共産主義者も必要な範囲で利用するためです。 天皇制を否定し獄中にあった日本の共産主義者はGHQを敵視する事はなく、米軍を解放軍として認識していました。 そして、獄中からの解放後、すぐに日本の共産党が打ち出したのは「天皇制の打倒」であり「人民の総意に基づく人民共和政府の樹立」であり、米帝国主義の打倒では無かったのです。 ここで米国の話になりますが、戦争で米軍の捕虜になった日本軍兵士を尋問した時、軍上層部や指揮官を批判する者はいても、ただの一人も天皇陛下を批判する者はなく、尋問した米国側を驚かせます。 それだけ深く日本人の中に根付いている天皇陛下、天皇制というものを押さえ、米国は日本を民主化の道に進ませなければなりません。 そうした状況において、戦前から天皇制を批判し敵とする日本の共産主義者は、民主化の一助に使うのに都合のよい存在でした。 GHQは日本の民主化を促進するために一定の範囲で、共産主義者を利用する事にしたのです。 1946年4月の戦後最初の総選挙でも日本共産党は天皇制の打倒を訴えていました。 ただ、国際情勢が大きく変わって来ます。大戦中、枢軸国を打倒するために米国と英国はソ連と手を結びましたが、戦後にその関係が悪化の一途を辿ります。 1946年3月には英国のチャーチル首相が「鉄のカーテン演説」を行うほどになりました。 また、日本国内でも状況が変わりつつありました。 日本の共産党はいたるところで労働組合を結成したり、他の労働組合を容共派にして勢力を拡大し、企業経営者には「生産管理闘争」で望みます。 そして、1946年5月1日に戦後初めてのメーデーが行われ50万人の民衆が集まります。 5月19日には「食料メーデー」が行われ、このデモには25万人が参加しました。 こうしたメーデーには多くの共産主義者、容共派の人達が参加します。 ここにきてGHQも共産主義の勢力増大に危機感を抱き、5月29日についに対日理事会でのアチソン米代表の「共産主義を歓迎しない」という反共声明が出されました。 つまり、当初は日本の民主化のために共産主義者も利用したけれども、共産主義者が許容範囲を超えて力を付けてきたから、切り捨てにかかったというのが、戦後のGHQの日本共産党への対応です。

kouki-koureisya
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 一部分からない個所がありますので、よろしければ教えてください。 >戦争で米軍の捕虜になった日本軍兵士を尋問した時、軍上層部や指揮官を批判する者はいても、ただの一人も天皇陛下を批判する者はなく、尋問した米国側を驚かせます。 そこで米国(GHQ)は、日本を占領・統治するには天皇の存在が絶対であると認識し、 天皇を退位させることなく、そして天皇が戦犯にならぬように画策したと理解しています。 もしそうであれば、天皇制打倒を掲げる共産主義者をなぜ釈放したのか、今一つ合点がいきません。 天皇を絶対視する帝国憲法の「天皇制」が染みついた国民の考えを打ち砕くために共産主義者を利用したと解釈すればよいのですか。 釈放を決めるには十分検討したはずで、何かメリットがあったに違いないと思っています。

  • blackhill
  • ベストアンサー率35% (585/1658)
回答No.3

 お礼への補足です。  連合軍総司令部GHQが設置されたのが10月2日、そこで早速発せられたのが10月4日の指令です。もう一度引用すると「連合国軍最高司令官総司令部は、まず軍隊を解体し、思想、信仰、集会及び言論の自由を制限していたあらゆる法令の廃止、山崎巌内務大臣の罷免、特別高等警察の廃止、政治犯の即時釈放など、いわゆる「自由の指令」を出した。さらに、政治の民主化、政教分離などを徹底するため大日本帝国憲法の改正を指示し、財閥解体、農地解放などを指示した」(WIKI)ということです。  連合軍にはソ連も入っています。軍国主義解体という大仕事の中で、18年間も拘束されていた非転向の共産党員についてその是非を検討する時間があったとは思えません。第一、ソ連が賛成するでしょうか。まだ陸軍省、海軍省が残っていて、いつ武装蜂起が起こるか油断できない時期でした。

kouki-koureisya
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございます。 全体の流れとしてはよく分かりました。 ソ連が関与してくる可能性や陸・海軍もまだまだ不穏な情勢だったということですね。

  • wy1
  • ベストアンサー率23% (331/1391)
回答No.2

米国はいわゆる”民主主義”を掲げて戦前の軍国主義日本帝国をつぶそうと考ええいたのでと思います。その為には、表向きでも治安維持法などで収容されていた政治犯を釈放しないと、”格好”付かなかったんじゃないでしょうか。その後、ソ連などのいわゆる”共産主義国家”が影響力を持ってきて、米国の世界支配の目的に邪魔になり、当時の影響力を被っていた、 日本共産党を弾圧し始めたと、私は解釈しています。米国は(=GHQ)は自分に都合の悪い勢力や思想を、なんてもかんでも 抑圧する、世界支配者を目指していた(現在でも全く同じ姿勢を取っている)のでしょう。

kouki-koureisya
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 民主主義とはこういうものだ、ということを見せつけるために治安維持法などで収容されていた政治犯を釈放したのですね。 共産主義者を釈放するデメリット以上の効果があると判断したのでしょう。 “格好をつける”という言い回しが絶妙ですね。なるほど!

  • blackhill
  • ベストアンサー率35% (585/1658)
回答No.1

 徳田、志賀は昭和3年に治安維持法違反容疑で逮捕されて以降18年間、獄中にあって忘れられた存在でした。昭和20年10月10日、在日歴の長いフランス人記者ロベール・ギランは記録を調べて府中刑務所に収監されているのを知り、ニューズウィーク記者らとともに進駐軍を装って刑務所に入り、徳田らを救出したといわれています。  敗戦にもかかわらず、政府は治安維持法の存続を主張したため、10月4日、GHQは「政治的、公民的及び宗教的自由に対する制限の除去に関する司令部覚書」を発して廃止を要求しましたが、東久邇内閣はこの人権指令を拒否して総辞職し、10月15日になって後任の幣原内閣が治安維持法廃止と特高の解散を決定しました。徳田らの釈放にはこうした背景があり、GHQの指令は共産主義者だけを対象にしたものではありません。  出所した徳田、志賀らは進駐軍を解放軍と称賛し、翌春、中国から帰国したの野坂参三は「愛される共産党」を目指すといいました。進駐軍と共産党の仲が決定的に悪化したのは2,3年後のことです。

kouki-koureisya
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >GHQの指令は共産主義者だけを対象にしたものではありません。 そうです。疑問はこの個所です。 共産主義者を除くこともできたはずです。 トルーマンは反共の塊でしたが、マッカーサーはそうでもなかったのですか。 あるいは、「進駐軍を装って刑務所に入り」までしたジャーナリストとGHQには何かがあったのですか。 例えば、共産主義者を泳がせて、後で一網打尽にしてやろうとか。 そんな疑問です。

関連するQ&A

  • GHQ 5大改革の「労働組合奨励」の意図は?

    GHQは民主化指令の意図が知りたいです。 1.「参政権付与による婦人の解放」 2.労働組合の結成奨励 3.学校教育民主化 4.秘密審問司法制度の撤廃 5.経済機構の民主化の指示 5大改革の要求がなされたわけですが、そのうち 2 の「労働組合の結成奨励」は何を意味するのでしょうか?単に、財閥解体のプロセスなのか、大衆を共産主義者に取り込まれないための防衛策だったのか、GHQに共産主義者が多かったためなのか… ご見解をご教授下さい。

  • 共産主義の解放のわけ

    皆さんこんにちは。 GHQによる日本の占領統治下時代のことに ついて、初歩的な質問なのですが教えてください。 戦後は軍国主義は追放されましたが、いままで 押さえ込まれていた共産主義は解放されました。 冷戦時代において、なぜGHQは共産主義まで 解放する必要があったのでしょうか? 冷戦で共産主義と戦うのであれば、日本の共産主義も 封じ込めることを、なぜしなかったのでしょうか? 何卒よろしくお願い致します。

  • テロの実行犯を釈放しろって、理屈に合ってない?

    イスラム国は、今度はヨルダン政府に拘束されているテロ実行犯を釈放しろと要求して来ました。 安倍首相は常々、特にこの度の事件が起こってからは毎回毎回、「テロには屈しない」と言ってます。 しかし、それなら、ヨルダン政府に「テロリストを釈放してくれ」とは頼めないでしょう。 テロリストに屈しないと、テロリストを釈放するは真逆の言動です。私の頭が悪いせいでしょうか。 国連で「慰安婦に対する強制があった」と認めた同じ文脈の中で「しかし、強制的ではなかった」と日本の右翼系陳情団が主張したので、ジュネーブの担当官は、何と言う理屈なのか、私の頭がおかしいのだろうかと目を白黒させたそうですが、今回の件に関して私は同じものを見ます。 後藤さんが、テロ撲滅のために戦って来たジャーナリストというなら、プラスマイナス、ゼロとして一応の辻褄が合います。しかし「私の息子はイスラム国の敵ではありません」という普通の中立のジャーナリストです。テロリストを解放することは、テロと戦う側にとっては100%マイナスです。 何をどうしろと言ってるのではありません。政府もメディアも、もうちょっと、正確なスジの通った言動をしてくれと言いたいのです。 貴方はおかしい理屈がおかしいと思わないのですか? 1ぷらす1は2である。しかし、2でない。そう言ってるのと同じだと思うのですが・・・

  • 韓国のどこが左翼国家なのですか?意味がわかりません

    最近ネット上で一部の勢力が左翼国家中韓とか喚いていますが、どういう理由なのですか? まあ中国は旧ソ連と同じく社会労働党左派を建国の祖とする共産党独裁国家ですから、左翼国家と考えてよろしいでしょう。しかし韓国には共産党はありますがごく小さい勢力であり、日本と同じ共和制を礎とする西側資本自由主義国家ですよ。 北朝鮮の間違いではありませんか?北朝鮮は間違いなく共産党一党独裁の左翼国家ですね。 そもそも左翼国家という表現が確立したのは、歴史的に考えれば100年ほど前にレーニン率いるボルシェビキがロシア革命でソビエト連邦を建国し社会労働党左派つまり共産党政権を確立した時点だと思いますよ。 その共産党の勢力を当時の西側諸国は毛嫌いし、日本はシベリアに大量の軍隊を出兵させ共産党勢力の阻止をしましたし、ナチスドイツでさえ共産党の祖国進入阻止に必死に取り組みました。 さて韓国なのですが、朝鮮戦争での悲惨な体験もあり、韓国はかつて西側諸国がソ連共産党を嫌った以上に共産主義を嫌い北朝鮮とは長らく敵対関係であり、しかも自由資本主義国家郡と共産主義国家郡とを隔てる最前線国家になるのですよ。 韓国のどこが左翼国家なのでしょうかね? 強いてあげれば日本と韓国の関係では同じ自由資本主義国家同士でほぼ同じ工業製品を生産輸出し完成品が競合する事情で様々な軋轢や行き違いがあるのは事実でしょうが、双方の国の成り立ちや進む方向性は間違いなく自由主義陣営の仲間であり、世界最先端の先進工業国家でもあります。

  • 赤化、共産主義

    こんちは。 この国の過去の映像見ていると、赤化とか赤狩りとか、左翼とか、スパイとか、特別警察とか、間接侵略という言葉が出てきます。三島由紀夫が左翼の間接侵略という言葉を使っていたようで。 赤化とは平たく言うとソ連などの共産主義陣営からのスパイが共産主義を浸透させ自国の領土へと傾倒させる動きであると見ていいですかね? あと、それに庶民が乗りやすいのはやはり平たく言うと平等とか、特権階級の排除とか理想論がてんこ盛りで、貧乏人に夢と希望を与えるものだからということでいいですかな? 特別警察はスパイを主に取り締まっていたのですか? あと赤化から守ろうとしたのは国体ってことですか?資本主義を守ろうとしたのですか? いろいろ教えてください。

  • 最近の左翼って何なんですか?

    戦争中、共産主義者は「アカ」と呼ばれ弾圧されていました。マルクスの資本論を読んでいるだけで特高に引っ張られました。 当時の左翼はインテリで信念がありました。貧乏人のいない平等社会を目指していました。 留置場でも赤は「主義者」と呼ばれ一目置かれていました。カッコ良かったんです。 それらの人々が戦後、釈放され自由に物が言える環境になって戦後は共産主義者および社会主義者が増えました。 大学では全学連の嵐が吹き荒れ、挙げ句、連合赤軍事件やよど号事件などが起こりました。 そのあたりから左翼に対して「この考えはどうやらおかしいぞ」となり、その後ソ連が崩壊したり、東ドイツが統合されたり、北朝鮮がとんでもない国であることがわかったりして、 「共産主義は理論が美しいけど実際にはダメな思想である」ことが万民に知れ渡ってしまいました。私などもチェ・ゲバラに憧れたり貧乏人のいない平等社会は素晴らしいと思ったりしていましたけど、共産主義は実際にはダメな思想なんだと知りました。 で、たーくさん周りにいた社会主義者は転向してしまいました。 社会党も支持を失いました。 以前、左翼と言えばマルクスの資本論を読むインテリ日本人でありましたが、現在では「ただの頭が固いおかしな日本人」になってしまいました。 でも・・・ それだけじゃないんです。昔の左翼といまの左翼は違います。 どうしてそんな古臭い、実際にはダメな考えにいつまでも固執するのだろうと不思議に思っておりましたが、謎が解けつつあります。 今の左翼の大半は在日の皆さんのようなんです。 社民党などはほとんどが在日の方々のようなんです。 でもこれについて私は断定しておりません。推測の域を脱しておりません。 教えてください。 私の推測は正しいのでしょうか、それとも間違っているのでしょうか?

  • 政策は、政治家が考えてますか?

    司法、立法、行政の中で、社会主義者が入ると1番害がある怖い部門はどこですか? 立法は民主主義で政治家を選びますが、司法や行政は、思想で差別することは出来ませんよね。 政策が、政治家のみで行う訳ではなく、色んな思想を持っている行政や司法が考えたりすると、民主主義とはかけはなれてしまうと思うんですが、政治家は社会主義政策かどうか分からないなんて、そんなアホじゃないですよね? 官僚が、農地解放を推進してたって知ってる人いました?GHQではなかったんです。怖。 ↓ https://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/yamashita/19.html 社会主義と共産主義だけはやめてほしいですよね。私有財産をどうにか奪おうとしてきたりするので。

  • 【政治・自民党】第56-57代内閣総理大臣の岸信介

    【政治・自民党】第56-57代内閣総理大臣の岸信介は本当に米国アメリカのスパイ(諜報員)だったのでしょうか? 戦後の日本の基礎を作ったのが自民党の第45代内閣総理大臣の吉田茂と第56-57代内閣総理大臣の岸信介。 現在の第96-97代内閣総理大臣の安倍晋三は岸信介の外孫。 安倍晋三は岸信介の親族であり、吉田茂とは親戚である。 第二次世界大戦後にA級戦犯者だったはずの岸信介がGHQから急に無罪放免となり釈放された。 これはGHQとの密約で、米国アメリカの飼い犬(諜報員・スパイ)に成り下がる交換条件で釈放されたという都市伝説。 読売新聞の創業者である 正力松太郎も米国アメリカのスパイ(諜報員)で日本政府の内部情報を米国アメリカに垂れ流していたという都市伝説。 なぜGHQが岸信介を釈放したのか本当の理由を知っていますか? 本当に岸信介は米国アメリカに魂を売った日本の総理大臣だったのでしょうか。 なぜ岸信介がGHQ、米国アメリカの飼い犬と言われているのかその理由を教えてください。 第61-63代内閣総理大臣の佐藤栄作は岸信介の次兄。 要約すると 第45代内閣総理大臣の吉田茂 第56-57代内閣総理大臣の岸信介 第61-63代内閣総理大臣の佐藤栄作 第96-97代内閣総理大臣の安倍晋三 日本の政治は家族経営ですね。これはどうなんでしょう。問題じゃないんですか。 今も内閣総理大臣任命式の時に天皇陛下に任命して貰う。 この時に日本の今後の政治を天皇陛下から指示されるという都市伝説。 天皇家は英国イギリスとパイプがあり、天皇陛下は英国イギリスの飼い犬(スパイ、諜報員)である。 日本の内閣総理大臣は米国アメリカの飼い犬(スパイ、諜報員)である。 米国アメリカの大統領は英国イギリスの飼い犬(スパイ、諜報員)である。 こう考えると世界を牛耳っている人はいないってことになる。 それか英国イギリスが最終的な食物連鎖においては頂点にいる構図になってるけど表面的には見えない。 なぜでしょう。 右翼の人は日本共産党を米国アメリカのスパイ(諜報員)と言う人がいます。これは意味が分かりませんが、なぜ日本共産党が米国アメリカの飼い犬と言っているのでしょう? 日本共産党は中国の飼い犬(スパイ、諜報員)ですよね。 日本には生粋の政党はないのでしょうか。純国産の政党がないのが問題だと思います。

  • 右翼と左翼を、中学生にも分かるように説明すると

    右翼と左翼っていう政治用語あるじゃん。これってどういう意味ですか?中学生にも分かるように説明してくれると嬉しいです。 私は一般的な中学生くらいの頭の良さは備えていると自負しております。 この言葉を知って5年くらい経つのですが、いまだに分かりません。 広辞苑より 右翼:保守派。また、国粋主義・ファシズムなどの立場。 左翼:急進派・社会主義・共産主義などの立場。 ウ~ン、難しい。。。 右翼と左翼って、互いに反対の概念なの?大きいの反対は小さいですが、右翼の反対は左翼ですか?そんな感じはしないけど。 ナチスとかヒトラーが右翼の典型例ということなら知ってます。この社会の特徴と言えば、 ・独裁者が強力な権力を持つ。 ・軍事力が唯一の基準である。 ・ユダヤ人は皆殺し。 ってことは、右翼っていうのは、格差社会を良しとして、国民よりも国家を重視し、鎖国を望むような政治思想かしら?そして、このような国家方針を何年も継続しようとするのも右翼ですよね?何年も継続するから保守なのかしら? 逆に、左翼は右翼国家をぶち壊そうとしているのかな?左翼は独裁者を殺そうとしたり、格差を是正してフラットな社会を目指しているのかな?貧乏人を犠牲にした国益を嫌って、国家が衰退してでも社会保障を充実させることを、左翼は望んでいるのかな?鎖国を解放して外国人の出入りを自由にしたようなグローバル社会を左翼は良しとするのかな? 右翼っぽい国家が始めにあって、それを数年続けます。すると、いろんな国民が居るから、現国家の形態に賛否両論出て来るんですかね。反対派が左翼です。こんな国家を一新してしまえみたいになるのかな。それに対し、右翼は保守派で、現状を保ち、左翼の攻撃から守っているのかな。 私の認識は正しい?微妙に違う?全然違う?

  • 放送の事前検閲を許しているNHK

    本日(6月4日)午後7時のNHKニュースで20数年前に北京で発生した天安門事件に関するニュースが流れていました。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130604/k10015055091000.html この中で、北京でもNHKニュースを放映しているらしく、アナウンサーは「NHKニュースの内容が天安門事件を扱う内容に移行する直前に映像が映らなくなった」と言うコメントを発しておりました。 実際にニュースで映像が映らなくなった画面を放映していましたので、事実だと考えられます。 問題は、日本国内では憲法が定める検閲禁止規定を振りかざしていながら、独裁からの解放を求めて時の共産党政府への抗議活動を行った学生に対して、政府は軍を動員して虐殺で応えた事実を放送するに当たって、その内容を事前に中共側に教えていることについて疑問を覚える次第です。 厳密に言えば、日本国憲法は日本国内での効力しかありませんので、ニュース内容を事前に教えても、放送事業者同士の事だから検閲には当たらないものだろうとは思いますが、彼の国の放送事業者は共産党と一体の組織ですので、彼の国の事前検閲に荷担していることと同じになります。 検閲の禁止は自由主義社会においては普遍の権利だと考えますが、NHK(に限らず日本のメディア全体)は、共産党相手ではそのような普遍的権利はないというのが前提のようです。 このようなNHKの態度について皆様の意見をお願いします。