新品の大磯砂と硬度

質問

底面ろ過に関するあるサイトに「新品の大磯砂をセットした場合、水の硬度が超軟水になる」といったような記述がありました。
新しい大磯砂を水槽にセットし、水道水を入れて実際に総硬度を測定してみると、確かに 3(水道水)から2になりました。
新品の大磯砂をセットした場合、どのような原理、化学反応が起こって硬度が下がるのでしょうか？
新品の大磯砂には水中のカルシウム、マグネシウムと反応する何かが多く含まれているのでしょうか？

回答No.2

neko_mama

逆ですね

買った来たままの大磯には珊瑚や貝片が混ざっている
貝や珊瑚はカルシウムが主成分だから、時間経過とともに水に溶けて硬度が上昇します。
ジワジワっと上がります。2晩くらい経ってから計り直して下さい

淡水魚や水草の殆どは、「弱酸性+軟水」を好むので水質が合いません。
酸処理といってあらかじめ食酢（酸）で浸け置きして珊瑚などを全部とかしきってから利用します。

お礼

ご回答ありがとうございます。
また、返信が遅れて申し訳ありませんでした。

おっしゃる通り私も硬度が上がるものかと思っていました。しかし、水槽をセットした直後の測定では硬度が下がったのでその理由に興味を持ちました。

ちなみに酸処理はしませんでしたが、飼育がしやすい日本淡水魚ということもあってか、水槽の方は問題なく運用できています。

回答No.1

hachiman-goo

お早うございます。

通常「大磯砂」を水槽に敷いた場合、貝殻等が溶け出して硬度は上がると思います。

ただし、「大磯砂」と呼ばれて売られている商品でも、実際の産地は様々ですので、質問者様使用の砂が海由来のものではなかったと云うことでしょうか。

お礼

ご回答ありがとうございます。
また、返信が遅れて申し訳ありませんでした。

おっしゃる通り私も硬度が上がるものかと思っていました。しかし、水槽をセットした直後の測定では硬度が下がったのでその理由に興味を持ちました。