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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:弱酸性で硬度のある水?)

弱酸性で硬度のある水についての質問

このQ&Aのポイント
  • 弱酸性で硬度のある水についての質問についてまとめました。
  • 水草やコリドラスの理想環境について知りたい質問です。
  • 水の硬度とアルカリ性についての疑問について調べました。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

ご質問を拝見したところ、ほぼ、pHとGH、KHの役割について理解されていると思います。 ・硬度とは一般にカルシウムやマグネシウムの含有量のことを表します。 ・KHはpHのバッファ(緩衝物)であり、GHはその副産物であることはご存知の事と思います。 ただ、この3つの関係について混乱されているように思いますので、快刀乱麻のごとく、季節柄、おいしいカルピスを例にご説明します。 カルピスの濃縮液を製氷皿で凍らせ、水で溶かして一杯分のカルピスを作ると仮定して説明します。(変な作り方ですね。) pH=コップの水温。0℃がpH7.0、温水は酸性。 KH=冷凍カルピス。 GH=出来上がったカルピス。 コップに冷凍カルピスを入れます。 このコップに氷点(0℃)に近い冷水を注ぎいれても、冷凍カルピスはほとんど溶けません。 注ぎいれた冷水も、カルピスの味は希薄で、おいしいカルピスではありません。 次に、コップに常温水を注ぎ込みます。 冷凍カルピスは、少しずつ溶けて、注ぎいれた常温水は、少しずつカルピス味が付いてきます。 ですが、コップの水温は、冷凍カルピスには冷熱量があるため、しばらくは0℃近くをキープします。 さらに常温水をコップに注いで行くと、冷凍カルピスは溶けて(=冷熱量が切れて)急激にコップの水温は上昇します。 冷凍カルピスが液体に変わり、緩衝物が無くなってしまったと読み替える事が出来ます。 非常に乱暴な説明ですが、以上はpHとGH、KHの役割と関係になります。 そして、ココからが重要。 冷凍カルピスに常温の水を入れても、最初はカルピスの味がしません。 これは、カルピスが水に溶けていないためです。 水槽にKHが存在しても、水槽水に溶けていなければ、動植物はカルシウムやマグネシウムを利用する事が出来ません。 冷凍カルピスが水に溶けることにより、人間はおいしいと感じます。 カルシウムやマグネシウムもGHとして検出される事により、初めて動植物が利用できる事を忘れずに。 以上の説明は、たしか、昔、新宿アクアフォレストの無料勉強会「森の寺子屋」で教えていただいた事でした。 「ドライアイスと水」や「砂糖氷と水」などでも同様な説明を見聴きした事があるので、ひょっとするとご存知かもしれません。

raywell
質問者

お礼

早速のご回答、ありがとうございます。 カルピスの例はとてもユーモアがあり、今後自分で説明する際に使いたいと思います。 ただ、おっしゃる通り、私も「砂糖氷と水」の説明を一度拝見していましたので、 この説明にて、pHとGH、KHの役割と関係を、再確認させていただきました。 KHが溶けてGHになることで、初めて動植物が利用できることは大きな発見でした、 つまり、「パールグラスなどの水草が要求する硬度」は、GHなのですね。 森の寺子屋については、アクアフォレストさんで在る事は知っていたのですが、 とても為になる内容のようですね、一度検討してみます。 ところで、この場合カルピスはアルカリ性の物質なのか迷っていたのですが、 少し調べてみた所、科学のKHとアクアのKHは大きな差があり、 アクアのKHは、実際にはアルカリ度なのだそうですね。 [参考リンク] http://www.littlewaves.info/marine/waterquality/wq_alkalinity.htm (こういうのって、書いておいたほうがいいんですよね) 炭酸塩硬度:KH(dH) = アルカリ度( CaCO3mg/L)×0.056 そして、アルカリ度は水中に含まれるアルカリ成分を、炭酸カルシウムにまとめたもの、 との事でしたので、やはり、例の中でのカルピスはアルカリ性なのでしょうか……? なんだか、ややこしくなってしまって、すみません^ ^;

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