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日本人はあまり話さない

多くの方々のご意見をお聞きしたいのです。 私は男性です。以前から疑問に思っています。 日本人の多く(男性はとくに)が会社でも地域でもあまり話さない人が多いように思います。 いわゆるフレンドリーではないのです。 もちろん自分が親しい人とは話しします。しかし、会社でも地域でも必要だと思われることでもなかなか人と話しをしたがらないのですね。 会社の仕事上でミスやトラブルがあった場合に、原因を探ると多くのケースでコミュニケーションができていないのですね。 そのために、会社ではコミュニケーション能力の向上を課題として盛んに取り上げますが、なかなか向上しません。 昔はよく話をする快活な男に対して「あいつは男のくせに口数が多い」と批判した風土がありましたが、最近でもそのように考えている人が多いのでしょうか。 また若い人でも、男はあまり口数が多くない方がいいと考えているのでしょうか。 ご意見をお願いします。

noname#186407
noname#186407

みんなの回答

noname#237141
noname#237141
回答No.4

日本人はあまり話さないというのは外国人と比べて、ということ なんでしょうけど、はたしてそうでしょうか? もう数十年も前のことですが、一時期海外で暮らしていたことが あります。話さない人、話しべたな人、そして無口な人もいっぱいいましたよ。 男同士や女性からみての感情も「あの人はよくしゃべる人だ」と好意的でない ことを言う人もいます。 よく話すことがフレンドリーだとも思いません。 そもそもずーっとしゃべりまくる人みて「あの人はフレンドリーだ」なんて思わないでしょう? よくしゃべる人は、自身のことをよくあけすけにしゃべり、相手にも同様のことを 求めますが、聞かれても答えたくないことだってあります。 もちろんよく話す人もいますが、私が現地人と話しをする時は 無駄話はありませんでした(私がその地の言葉に慣れていないというのもありますが)。 必要十分でなおかつ的確な言葉で、短いセンテンスで話かけられます。 それで十分ですし、こちらの疑問に対しても丁寧に答えてくれていました。 本来、コミュニケーションとはそういうものだと思います。 やたらとベラベラと中身のない話をしても意味ないですし、 質問文に書かれている仕事のミスなどはそこが原因だと思います。 「話合いはしているが、的確なことを言っていない」つまり、相手に 伝わっていないんですね。受け手も理解出来ないんですよ。 これが仕事のミスにつながる場合が多いんです。 口数の多さ・少なさが問題ではありません。 よく「コミュニケーション不足」という言葉で仕事の問題をあげる人がいますが、 そう言えば簡単に(誰の責任か追及せずに)済ませられるからなんですね。 仕事上で「言った・言わない」とか「聞いてない」とかは本当にレベルの低い話だと 思います。

noname#186407
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私のミス(Gooシステム)で返答が遅れました。申し訳ございません。 さて、mairyonaoさんのご指摘はそのとおりだと思います。 ただ、私の質問が少し誤解されていたようです。 質問では「必要だと思われることでもなかなか人と話しをしたがらない」という人について書いたのですが、mairyonaoさんには「ずーっとしゃべりまくる人」「やたらとベラベラと中身のない話をして」「自身のことをよくあけすけにしゃべり、相手にも同様のことを求める」という人たちと受け取られて、それらに批判的な回答をされていました。 mairyonaoさんの批判はそのとおりですね。私も若くないので、昨今のTVゴールデンタイム番組にあるような互いにバトルを繰り返すお笑い芸人の”しゃべりまくり”はノーサンキューです。 また、欧米のディベートの影響で、相手に言い負けない論理のぶつけ合いを一生懸命にやる人間も困ったものです。大切なのは言葉、論理ではなく内容なのですが。 私は”自分の考えや思いを表現しない人”に疑問をもっています。これではお互いに幸せを享受しにくく、明るい人間社会が構築しにくいのですが、それも今回の私の質問でもう少し書く必要があったと反省しています。 ご意見ありがとうございます。 お礼申し上げます。

回答No.3

 「怒る聞き手」「要求する言い手」が同じ場所にいれば、しゃべらなくなって当然。どこの職場にもいるはず。  日本語には敬語法といわれる体系がある。これは最初の出会いで互いの格付けが決まり、それ以後ほとんど変わらない。<上>になった人間は<下>からの敬意を要求し、それがたとえ提案や案内であっても抵抗しようとする。つまり人格を攻撃されたような気持ちになって、「オレ様のことが気に入らないのか?」とばかり激しく反発する。  一方で、<下>のほうは、激しい反発を体験することで提案をあきらめ、やがて外部(直接関わりのない者同士)でのグチにすりかわる。このサイトもにたようなもの。  ただ、中に自分の意見を通そうとする者がいたばあい、それは提案の域を超え、つよい「要求」へと切り替わる。  それがさらに強い抵抗を生み出し、抜き差しならない状況をつくり出す。  http://ja.wikipedia.org/wiki/ゴーストップ事件  それをみていた連中はやがて「もの言えば唇寒し」を理解し、そして会話を拒んでいく。  だから、こういった格付けから離れた爺たちは、カネも暇もあって、われもわれも大声で叫ぶようになる。  日本のどこにでもある風景。

参考URL:
http://www.usio.co.jp/html/books/shosai.php?book_cd=3783
noname#186407
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 出世競争が厳しい職場などでは、まったくその通りですね。 相手に勝つための言葉はあまり意味がないですね。 最近は日本でもディペートを学ぶ人が増えてきましたが、建設的な議論はいい結果が生まれますがただ相手に勝つために会話の勉強をする人は何も生み出さないと思います。 ご意見ありがとうございます。

  • kamikazek
  • ベストアンサー率11% (284/2372)
回答No.2

日本人って わびさび。ですよね。 海外に比べ 日本人のコミュニケーション能力の弱いこと弱いこと。 と、よく聞きますが、根本的に質が違う。 比較基準がなんなのか また、比較基準はどうやって決めているのだろう。 確かに態度や言葉に出さないと、相手には伝わらないでしょう。 それはまちがってないでしょう。しかし、 人には「気遣い」という能力もございます。 もちろん 勝手な気遣いで、問題が発生したりします。 でも日本人は、たぶん 最初に使うのは「気遣い」からではないでしょうか。 〔もちろん 海外の方も気遣いを先にする人はいます。〕 気遣いが先か。 言葉をかけるのが先か。 決定付けるのはそのときの自分と相手との性分ですよね。 ちなみに「グラントリノ」という映画をご存知でしょうか。 この映画の一場面に クリントイーストウッドとその昔ながらの友達との 会話の場面で 互いに悪口ジョークを言い合う コミュニケーションの場面があります。 これはよく 時代劇のいわゆる 江戸っ子という人たちが 昔からの友達に 挨拶代わりに交わすような 言葉のキャッチボールですね。 ですから 日本人も同じコミュニケーション能力はあるのです。 生じているのは 気遣いを先に使うのか、言葉を先に使うのかであり、 それを左右する互いの性分だと思います。 日本を訪れる海外の人たちも、 そういう「気遣い」にすこし魅力を感じて訪れているはず。 で、「おもてなし」という言葉もひっかかったのでしょう。 海外と接触がない人でも、 いろんな国の文章を読んでも、垣間見ることはできます。

noname#186407
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ご指摘の内容、そのとおりですね。 私の質問が言葉足らずでしたが、いいコミュニケーションをとる方がお互いの人生が豊かに幸せになると常々思っているものですから。 ありがとうございます。

  • IDii24
  • ベストアンサー率24% (1597/6506)
回答No.1

まず、話好きな男ってのはどういうタイプでしよう。誰とでも話す人です。得してなにか人より上のものをもっている人ですよね。顔がいい、年収がいい、会社で地位が高い。 つまり人間は話がうまい人間が出世するのではなく、出世した人は話しがうまくなる。自信があるから話したくなる。会社の部長クラスが若い社員を連れまわしたくなるのは、自分の話を聞いてくれるからです。そりゃ聞きます評価に響きますからね。若い女子社員やお店の店員でさえも顔がいい、年収がいい、会社で地位が高い人には表向き親切です。これで勘違いが雪だるま式に膨らみさらに話が好きになり、モチベーションが高くなり仕事も舞い込む。まあこういう感じでしょう。 で、若い人はどうかといえばほとんどを持ち合わせてません。でも昔なら出世のために無理して合わせるということを努力してました。でも最近の若い人は出世にもお金にも興味がない。つまり合わせない。自分のスタイルが一番大事だから。「バカには付き合えない」と心で思っていることは多い。適当にあしらって波風立てなければそれでいい。って思ってます。野心というものもないのです。 男らしいとか思ってませんよ。自分を守ってるだけです。

noname#186407
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 会社や組織の中では確かにそのとおりですね。 とくに競争環境にあればなおさらです。 ご指摘、ありがとうございます。

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