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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:一つの前提から2つの結果は導けるのか)

一つの前提から2つの結果は導けるのか

alchoolの回答

  • alchool
  • ベストアンサー率52% (18/34)
回答No.13

前提 (1) a^1 = a (2) a^(p+1) = a^p * a ただし p は正の整数 ここに書かれている前提を全面的に受け入れるなら 前提(2)において「pは正の整数」であるからa^0に関しては前提を適用できません。 よってa^0=0という結果を導くことはできません。 同様に a^0=1が成り立つという主張もできません。 与えられた前提(2)にはそもそもa^0という値自体に言及する資格が無いからです。 ここでa^0=0という結果もa^0=1という結果も導かれません。 またa^1 = aなる前提条件にa^1=0が成り立つと言う主張を組み合わせると a=0のみが許されます。aを他の実数に広げることは許されません。 よってaを実数としてa^0=0が常に成り立つという主張はできません。 *勿論前提(1)(2)自体ははあらゆる実数aそれぞれで成立します。 今前提を書き換えてみます。 (1) a^1 = a (2) a^(p+1) = a^p * a ただし p はゼロもしくは正の整数 a=0である時、0^1=0という定義が前提(1)を満たします。 ここに前提(2)を適用すると0^1=0^0*0という関係式になり 前提(1)と比べると「0^0はどんな値でも良い(不定)」という結果が導かれます。 つまり0^0は0でも1でも2でも-100として定義してもよいという事になります。 よってゼロのゼロ乗は「定義しない(できないわけではない)」という事なっています。 これは0/0が定義されないことと同じことです。 2の0乗はどのように定義すべきか→演算の規則性から1と定めるべき 0の0乗はどのように定義すべきか→演算の規則性からはどのようにも必然的には定まらない これが数学的に正しいとされているものです。 「ゼロのゼロ乗」で検索してみてください。 矛盾の意味を理解しているでしょうか? 「同時に成立し得ない2つの条件」です。 0^0の定義を0や1や2や-100に一度に定義しようとすればそれは矛盾です。 方程式の解x=1,x=2を「同時に」認めようとすればそれは矛盾です。 しかし解が定まっていない事、複数存在することそのものを矛盾とは呼びません。 ここで逆質問ですが 上記の例が何故「ある一つの前提から矛盾した2つの結果を導いた」ことになるのでしょうか? (そもそもひとつの前提ではないようですが・・・) この疑問は具体的に上記の例のどの部分を指しているのでしょうか。 実際にその別の質問のURLを貼ってもらえませんか?

fusem23
質問者

お礼

> よってa^0=0という結果を導くことはできません。 ここはその通りです。 > よってaを実数としてa^0=0が常に成り立つという主張はできません。 これは、私の記述ミス(a=0でした)によって導かれてますが、a=0という限定があっても、主張はできませんね。 > 方程式の解x=1,x=2を「同時に」認めようとすればそれは矛盾です。 認めるのに時間は関係ありませんから、「共に」がしっくり来ます。 通常行われる「解はx=1」というのは、「x=1以外は方程式を満たさない」という意味を含むように思います。 解が定まらないのに「解はx=1」と答えるとバツを貰うのがその証拠です。 答えるのが解の1つという前提があれば、その限りではありませんが。 > しかし解が定まっていない事、複数存在することそのものを矛盾とは呼びません。 解が定まっていないと答えた後で、解は0だと答えても矛盾ではありませんか? > ここで逆質問ですが 質問は消えてしまいましたから、示すことはできません。 回答ありがとうございました。

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