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水道元栓取り換え
一戸建て住宅ですが、水道局に水道元栓の閉まりが悪いため、取り換えが必要と言われた。水道局と水道局紹介の業者によると、水を止めるため、凍結させて工事が必要で、4~5万円かかり、水道局の責任範囲ではないので、個人負担とのこと。元栓が個人の責任範囲であってもその工事に凍結まで必要で高額な工事費になるのは納得できません。本来、水道局設備側に、各戸への水の開閉を行う設備があってしかるべきではないでしょうか?所在地は東京都練馬区です。これが常識なのでしょうか?
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添付の図面をご参照yください。 1.普通は道路の排水管、径300,200,100などから供給管(サービス管φ25mmなどによってミンチ(民地)内へ取り込まれています。 2.止水栓の位置ですが、ふつうは図面の1部分に第一止水栓、次の2の部分(量水器の中、止水栓とメーター)と水道局責任範囲内に、2か所設置されています。 3.凍結して止めるとのことですが、量水器までの止水栓は水道局の責任範囲です。量水器から内部であれば家屋側責任となり負担となります。 これを止める状態との事であれば、止水栓が水道局範囲に1,2ともないことになります。矛盾しています。 之では、当初の水道工事の手抜き工事をして、監督の水道局が見逃したことになります。 4.文面では業者対応のことのようですが、暴利業者もいます。水道局に直接電話、現地を立会いしていただいて、判断したほうがよいと思います。 5.当方も練馬に住んでいたことがありますが、家屋内取り込みの水道については非常に煩雑になっており、このような、止水栓がなく量水器の身のとこもあります。とにかく、水道局に現地立会い、水道側責任範囲に止水栓を設置してもらう、(設置責任が本来あることですから)当然設置しなければならないところです。 6.取り込みの水道申請(指定工事店)がされているはず(極にある)その図面を見れば、止水栓の位置がわかるので、現地にない買委は完全に手抜き工事でよく責任となるので、このこともよく聞くことですね。 多分あっても、ないといわれるかもしれません。でも申請しているのですからないことはありません。まずは図面と現地をはっきりさせることです。図面には、局側止水栓が必ずあります。無いと引き込み許可が下りることはありません。 不可解事項です。ゆえに図面と現地を局側ではっきりしてもらうことです。 7.多分予測ですが、局責任範囲に第一止水栓を設置することになるでしょう。その後不具合の止水栓を補修すればいいわけです。 8.局とのいい折衝をして、円満(当然、最初から局側の落ち度、業者のいい加減な返事)完結をしてください。
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- ambriel
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>水道局設備側に、各戸への水の開閉を行う設備 それがまさに「元栓」です。 元栓より水道局側の配管は水道局の管理物、元栓より家庭側の配管は個人の管理物ですが、元栓自体の管理者が誰か (修理費が誰持ちか) は自治体によって異なるようです。 ↓東京都は「お客さまの財産」のようなので基本的にはお客様負担になるかと思いますが、私はあんまり細かく見ていないので、気になるようでしたら規約などを細かく確認してみてください。 http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/customer/life/m_rousui.html
お礼
貴重なコメント、情報ありがとうございました。大変参考になりました。
お礼
ご丁寧なご回答いただき大変参考になりました。 いただいた情報を踏まえ、水道局、業者と話し合いしたく存じます。ありがとうございました。