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円高になるのですか?円安になるのですか?
景気回復したら、円高になるのですか?円安になるのですか? 日経平均が上がれば為替レートも上がるから、円安が正解ですか?
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解釈の仕方によるかもしれないですが・・・ 景気が回復→財布が温まる=お金が余る=投資規模が増え、外貨購入需要も増える。=日本円がドルに変わり、出回る円の量が減り希少性が高まって円高 または 景気が回復→財布が温まる=お金が余る=投資規模が増え、外貨購入需要も増える。=外貨購入需要増に合わせて、外貨の値段を上値に設定して売りつける者が現れる(円安化する) どちらの場合も意味として正解であるので、一概に景気回復ではドル相場の方向は判りません。 わたしの場合は たとえば、日銀とFRBが発行する紙幣の量により相場判断します。 日銀が通貨を流通させれば、世の中のものはインフレしますので、ドル通貨も「モノ」としてインフレ(円安ドル高)します。 一方でFRBが通貨を流通させれば、アメリカ国内のものはインフレしますので、アメリカから見て円通貨も「モノ」としてインフレ(円高ドル安)します。 アメリカの経済上の動き(円高ドル安)の作用と、日本の経済上の動きの円安ドル高の作用を合算して、ドル価値が決まると言っても良いと思います。 景気変動と通貨価値変動に関連性を見出すとややこしくて頭が混乱するので、その様に解釈してます。 タトエバ、サブプライムショックからアメリカは銀行救済の為に大量の通貨を供給した影響から、円のインフレ(円高ドル安)への作用あったと思います。 最近なら、アベノミクスの金融緩和にて、通貨供給が増え、ドルのインフレ(円安ドル高)作用あったと思います。 株価上昇についても「景気回復の恩恵を得た」とも比喩できるけど、株も「モノ」としてインフレデフレの対象に成ってるとも比喩できると思います。 日経平均が上がれば為替レートも上がるというより、為替レートの動きに合わせて日経平均が動いてくる。という感じになると思います。 日経平均株価については、225種企業の平均値から算出されます。225社には輸入関連よりも輸出関連企業に比重が多く割り当てられてるので、円安ドル高=平均株価高 になります。
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- rikukoro2
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景気回復すれば日銀の政策金利も上がるわけですから それだけ見れば円高になります 例えば日本の平成バブル期は日本は円高でした。 しかし景気回復だけが円高の要因ではありません。 日本以上に米国の景気がよくなれば円安になりますし 多くの要因が重なりあって為替レートが決まります
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ご回答ありがとうございました。
- DCI4
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マネタリーベースの 金融政策で 円安→増収予想で想日経平均株高→輸出企業 増収→景気回復 と言うことが リフレ派の経済学者により 日本でも立証されつつあり 今まで どうのこうの 言ってた 経済学者は 駆逐されつつあります。 しかし 消費税増税などで こける可能性あります。 こけると 喜ぶ 人々もいるようです。 現在は 大衆紙でも以下にとりあげられています。 森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 二つのオカルト経済学 マネタリーベースの 金融政策で どうなるかは以下で学習できます。 円高になるのですか?円安になるのですか? おおまかにわかると されております。 現在 理論どうり当たっています。 日本経済復活の会『増税をもくろむ財務省の真の意図(1)~(8)』高橋洋一 http://www.youtube.com/watch?v=gDEBjfCfGIQ
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ご回答ありがとうございました。
- nasi000
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アメリカの要求する構造改革が進んだことで、日本はアメリカの子会社のような存在となりました。その為ほとんどの日本株は米国株に連動して上げ下げするだけの存在となりました。米国株が上昇すれば日本株も上昇し、米国株が下落すれば日本株も下落します。 ただし外国人投資家は日本株を円建てではなくドル建てで見ています。もし米国株が動かず為替だけが動いた場合、円安になるとドル建てでみた日本株の価格は割安に成りますので、買い増しされることに成ります。結果として円安になると日本株が円建てで上昇する事になるのです。
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ご回答ありがとうございました。
- nasi000
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アメリカの要求する構造改革が進んだことで、日本の子会社化が進みました。その為ほとんどの日本株は米国株に連動して上げ下げするだけの存在となりました。米国株が上昇すれば日本株も上昇し、米国株が下落すれば日本株も下落します。 ただし外国人投資家は日本株を円建てではなくドル建てで見ています。もし米国株が動かず為替だけが動いた場合、円安になるとドル建てでみた日本株の価格は割安に成りますので、買い増しされることに成ります。結果として円安になると日本株が円建てで上昇する事になるのです。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- hideka0404
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現在ドル円市況は99.940036 円で日経平均株価は14,423.36(09/10)円です。 1年前は80円で11.000円台でした。 目安は、100円で13.000円です。 通常は±1円で200円動きます。 この論理で言うと、現在は好景気で+1.400円の異常さです。 通常、この国の通貨は買われて円高になりますが、アベノミクスで円を増札して市場に流しているので、円相場は「安定」しています。 ±10円の範囲です。 これを量的緩和と言います。
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ご回答ありがとうございました。
- tomoakiaida
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大学で国際経済学を専攻しましたが、それでも分かりません。
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ご回答ありがとうございました。
- fujic-1990
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さまざまな要因によるタイムラグ(時間差)を抜きにしてざっくり言うと、「円高」になります。 景気回復とはつまり、「好景気」になることを指していると思いますが、好景気とは、ザックリ言うと「日本で作る物がドンドン売れている状態」だと思えばいいのです。 輸入品ばかりが売れている状態だと、日本国内の工場などが閉鎖され、人は解雇され・・・ やがて不景気になります。 為替レートとは日本と外国の関係で決まるものですので、地球規模の話になるわけですが、地球規模で日本で作る物がドンドン売れているという時は、外国ではその国で作った製品が売れない、という状態になっています。 すると、その外国では(現在はできませんが可能なら)自国通貨を「切り下げ」ます。 外国の通貨が切り下げられるということは、相対的に円が「切り上がる(円高になる)」ということなのです。 なんで、その外国が自国通貨を切り下げるかというと、例えばそれまで1円=10ウォンだったとすると、半額に切り下げると1円=20ウォンになります。 すると、10円の日本製商品はこれまで100ウォンだったのが、200ウォンになります。つまり値上がりするので、日本製を買わなくなり、安い自国製商品を買うようになるわけです。で、自国にとってハッピーね、と。 変動相場の現在は、そういう露骨なことはできませんが、多数の国々が、さまざまな手法、言い訳をしてそういう方向(円高)に持って行くことになりますので、企業や投資家もそれに乗ります。で、実際に「円高」になります。 景気が完全に回復すればそうなりますが、そこまでいくには時間差があります。 日本のような無資源国の場合、物を作るにはまず原料を輸入しなければなりません。 製品がまだできてないから、売れるかどうか全然わからないうちに支払い期限が来ます。 「円、支払いがやばいかもしれないよね」「あんまり円を持ちたくないよね」という話になりますので、景気回復過程では、「円安」が先行するものと思われます。 以上、あくまでもほかの事情は捨てて、ざっくりと説明するとこうなるという話です。 実際の社会は複雑怪奇。さまざまな事情で、複雑に分岐します。だからFXなんて商売が成り立ちます。
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ご回答ありがとうございました。
- guess_manager
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そんなに簡単にわかるのならあなたも私も億万長者です。 ただ、円安になると日経平均は上がる傾向にあります。輸出企業が恩恵をうけるためです。 ちなみに、「為替レートが上がる」という言い回しは何が何に対して上がるのかわからないため、普通は使わない表現です。
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ご回答ありがとうございました。
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