• ベストアンサー

アルカリ性の物質

アルカリ性を示す物質には必ず水酸基があるということでしょうか? 逆に言うと、水酸基のある物質はアルカリ性を示すと言うことでしょうか? よろしくお願いします。

noname#201982
noname#201982
  • 化学
  • 回答数7
  • ありがとう数0

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.4

水は中性.

その他の回答 (6)

回答No.7

アルカリ性(塩基性)を示す物質に水酸基がある・・・という表現は厳密には間違っています。 正しくは、水酸化物イオン(OH-)を出す物質です。 例えば、水酸化ナトリウム(NaOH)  NaOH→Na+ + OH-  となり、OH-がありますので、アルカリ性(塩基性)となります。  また、アンモニア(NH3)ですが、これもアルカリ性を示します。  OH-が無いじゃないか・・・と思われるかもしれませんが、実は水に溶かすとOH-が現れます。  NH3 + H2O → NH4OH となり、更に電離し NH4OH → NH4+ + OH-  となり、OH-が現れますのでアルカリ性(塩基性)となります。 これは質問にはありませんでしたが、逆に酸性はH+を出す物質です。  例えば塩酸(HCl)ですと  HCl → H+ + Cl-  となりH+を出しますね。 結論 電離した際にOH-を出す物質→アルカリ性(塩基性)          H+を出す物質→酸性 です!

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.6

 アルカリとは、本来水溶液の性質を示す用語と考えて良いでしょう。語源は灰(al-qily)に由来します。al-はアラビア語の接頭辞です。星や星座の名前にアルで始まる物が多い。  灰を水に溶かすと苦い液体が得られますが、その苦味の根源が水酸化物イオン(OH⁻)です。すなわち、 ・水に溶けてOH⁻イオンを生じる性質をアルカリと言います。  水が関与しないときなど、より広い意味で高校以上では「塩基」と言う言葉を使います。 >アルカリ性を示す物質には必ず水酸基があるということでしょうか?  違います。  例えば、 ・アルコール類や糖類は-OH基を持ちますが、アルカリではありません。 ・フェノール類は、-OH基を持ちますが、酸です。   フェノール(石炭酸)C₆H₅-OH は弱酸ですが、とっても怖い酸で手に付いたら直ちに火傷します。

  • NiPdPt
  • ベストアンサー率51% (383/745)
回答No.5

水酸化物イオン(OH-)を出す物質がアルカリ性ということです。 水酸基と水酸化物イオンは違います。両者に直接の関係は関係ありません。

  • 101325
  • ベストアンサー率80% (495/617)
回答No.3

> アルカリ性を示す物質には必ず水酸基があるということでしょうか? いいえ。アンモニアには水酸基はありませんけど、アンモニアは水に溶けてアルカリ性を示します。 > 水酸基のある物質はアルカリ性を示すと言うことでしょうか? いいえ。エタノールには水酸基がありますけど、エタノールを水に溶かしてもアルカリ性を示しません。中性になります。また、硫酸には水酸基がありますけど、硫酸を水に溶かすと酸性を示します。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.2

そのとおりです。ただ、たとえばメチルアルコールはCH3OHで、水酸基らしいものがついていますが、これは水に溶けたときにイオン化しませんからこれはアルカリ性物質ではありません。アルカリ性物質とは水にとけたときに水酸イオンがを出す物質ということです。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.1

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%AA 典型的なものにはアルカリ金属またはアルカリ土類金属の水酸化物(塩)があり、これらに限定してアルカリと呼ぶことが多い。 以上引用 つまり厳密に アルカリ性物質と 非アルカリ性物質とに 二分できない。 ケースバイケースで適当にやってますよというレベルです http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%A2%E9%85%B8 水酸基のある物質はアルカリ性を示す ↓ 酢酸は普通 酸の方に分けられて、アルカリ性とは言わないが 水酸基は持っています

関連するQ&A

  • 石けん(両親媒性分子)はなぜアルカリ性?

    両親媒性分子というのは、親油基と親水基をどちらも含む物質であるというように習いました。 アルカリの語源が灰で、灰に動物の皮脂が落ちたものが石けんといわれると経験則としては納得できるのですが、なぜ、アルカリ性物質(正確には水に溶かしたときに水酸化物イオンを放出することで水溶液をアルカリ性にする物質)は両親媒性分子になって、酸性物質はならないのかが分かりません。 詳しい方がおられましたらご教授下さい。

  • アルカリ溶液中でイオンになる物質

    こんにちは! 今、アルカリで溶解する物質を探しています。 例えば、水酸化カルシウムは水に溶解させると アルカリ性溶液になりますよね。 例えば、酸化亜鉛は過剰なアルカリで溶解しますよね。 そのような感じで、溶解させたらアルカリ溶液に なる、とか、アルカリ溶液で溶解するような 物質を探しています。 特に、チタン、鉄、ニッケルについて 探しています。 自分でも、調べたのですが、参考書が少なく 困っています。 どうか、よろしくお願いいいたします。

  • 酸性、アルカリ性について

    酸性、アルカリ性について 「水素イオンを生じる物質を酸、水酸化物イオンを生じる物質をアルカリ」と習いました。 質問1. ここで、どちらも生じないものが中性なのでしょうか? コーヒーや醤油が弱酸性ということは、水素イオンが生じているのですか? 二酸化炭素が溶けた雨水が弱酸性なのは、なぜですか? CO2には、HもOHも含まれないのに。 質問2. 酸性、アルカリ性の強さの原因は、何ですか? 水素イオン、水酸化物イオンの量ですか? 教えてください。

  • 一番強いアルカリ物質って何?

    pHって0~14までありますよね。 限りなく14に近い物質ってなんなんでしょうか? もし限りなく14に近い物質の水溶液があるとしてその中に手をつけるとどれくらいで骨だけになるんでしょうか? 一方で限りなく0に近い物質って何でしょうか? よく映画で何かの水溶液をあびて 「どろどろ~・・」と皮膚が溶けるシーンがありますが そんなにも早くドロドロにとけてしまう水溶液が存在するのでしょうか? 酸は金属を溶かし、アルカリはたんぱく質を溶かすと聞いた事があります。 酸の強い水溶液に手をつけるとどうなるのでしょうか?

  • ペーハー14のアルカリ性の物質って例えば何でしょう

    ニュースによれば、地下鉄の座席にペーハー14の強いアルカリ性の液体が付着していたそうです。 このような強いアルカリ性の液体とは例えばどのようなものがありますか? アルカリ性が強い物質は、体にどのような悪影響を及ぼしますか? 硫酸や塩酸などの強い酸ならイメージがわくのですが、アルカリとなるとイメージがわきません。

  • 水酸基を持たない物質

    水酸基を持たないで、水に溶けたときにOHイオンを出す物質を多数探しています。アンモニア以外に知っている物質があればぜひ教えてください。

  • 酸性とアルカリ性/どちらにも変化する物質、素材は?

    酸性とアルカリ性のどちらも兼ね備えた物質、素材はあるのでしょうか? 例えば、今は酸性だけど、~に触れるとアルカリ性に変わる。だとかそういった物質、素材、液体、気体、個体、なんでも結構です。 是非教えてくださいm(__)m

  • アルカリ性について

    ふと思ったんですが・・・。 水酸化ナトリウムや水酸化カリウムなどを水に溶かすとアルカリ性になりますよね。 いわゆるイオン交換などで、この溶液中のナトリウムイオンやカリウムイオンを取り除く(つまりH+に置き換える)とpHはまた中性になると思いますが(ここまであってます?)、例えば何らかの方法で、ナトリウムイオンを除去するとどうなるんでしょうか? あくまでも除去であり、H+への交換ではないため、溶液中にはOH-が多くなりアルカリを保つのでしょうか?それともOH-が存在できるのは、あくまでもK+のみが存在しているからなのでしょうか? すみませんが、わかる方よろしくお願いします。

  • アルカリ性と酸性について

    その物質がアルカリ性か酸性かはあくまで水溶液中でその物質がアルカリか酸性を示すかということらしいですが、カルシウムとかナトリウムとかのミネラルはその物質自体がアルカリ、酸性という区分けはないのでしょうか? もしあるとすれば何を基準にアルカリ、酸性に分けられるのですか?

  • アルカリは炭水化物を溶かす?

    水酸化ナトリウムなどのアルカリはご飯や麺などの炭水化物を溶かすのでしょうか? 溶かせないとすれば何で溶かせるでしょうか? 教えてください。